こんにちは。「たぶ」(@yusuke_tanaka34)です。
今日は『深大寺デートプラン【調布・吉祥寺エリア】』をご紹介しますね!
そうですよね。東京に住んでいると、新宿や渋谷、池袋など街中でのデートが多くなってしまいます。
また、場所も映画館や水族館、プラネタリウムなど商業施設ばかりになってしまいがち。
確かにそういったデートスポットも楽しいですが、たまには自然に囲まれてゆっくりしたいですよね。
お寺や植物園などを回って、いつもと違うデートをしてみるのはいかがでしょうか?
この記事に書いてある『深大寺デートプラン【調布・吉祥寺エリア】』を読めば、深大寺でいつもとは違ったゆっくりデートが楽しめます!
ぜひ彼女とゆっくりまったりデートを楽しんでくださいね!
それでは、実際に『深大寺デートプラン【調布・吉祥寺エリア】』をご紹介していきますね。
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「深大寺デートプラン【調布・吉祥寺エリア】」概要
それでは、「深大寺デートプラン【調布・吉祥寺エリア】」の概要をご説明しますね。
【テーマ】
都会のオアシス「深大寺」で、大自然に触れながらパワースポットを巡り、癒しとパワーをもらっちゃおう!
【オススメの時期】
春・秋(特に5月と10月)
【エリア】
深大寺〜吉祥寺
【予算】
7,990円(1人分)
【時間目安】
10:00〜21:25(11時間25分)
【深大寺について】
「深大寺」は奈良時代からあるという、年間約20万人が参拝に訪れているお寺です。
厄を払い、災いを遠ざける神様が祀られています。
しかし、「深大寺」の由来が恋物語からきていること、またお祈りをしたカップルが次々に結婚したという噂もある事から、「縁結びの神様」として有名になりました。
また、「深大寺」は2010年上半期にNHK朝の「連続テレビ小説」で放映された「ゲゲゲの女房」のロケ地になった場所でもあります。
向井理さん演じる「村井茂」のお気に入りの場所として、松下奈緒さん演じる「村井布美枝」と初めてデートをした場所として登場しました。
ドラマでもあるとおり、「深大寺」のある調布市は「ゲゲゲの鬼太郎」の作者である水木しげるさんの第2の故郷であり、実際に水木しげるさんご夫妻はずっと調布市内に住んでいました。
「ゲゲゲの女房」が放映されてからはだいぶ観光客が増えたようで、行った事がある方も多いかもしれません。ちなみに僕もそのクチです(笑)。
「深大寺」は水が綺麗な場所として昔から有名で、「そば処」としても知られています。
30軒近いそば屋が立ち並び、各おそば屋さんはどこも個性があるので、そば好きにはたまらない場所だと思います。
僕もおそばが大好きなので、「いつか全店制覇したい。」と企んでいます。(笑)
他にもおやきやまんじゅう、おせんべいなど、買い食いしたくなる食べ物がいっぱいあるグルメな街です。
「深大寺」の場所は京王線調布駅からバスで10分、もしくはJRと京王井の頭線が通る吉祥寺駅からバスで30分という場所にある、閑静で緑が豊かな街です。
新宿から1時間以内に着けるので、ちょっとしたお出かけにはピッタリの場所だと思います。
僕が行く時はだいたい吉祥寺駅から行っています。
専門学校の時の友人が吉祥寺に住んでいてよく行っていたので、吉祥寺駅の方が馴染みが深いんです。(調布駅は1度しか行った事がありません。)
「深大寺」がある調布市は、FC東京のメインスタジアムである「味の素スタジアム」があったり、南には多摩川が通っていて夏に花火大会が行われたりします。
また「日活調布撮影所」など映画関連企業が集まっている「映画の街」であったり、見て回る場所も多く、観光地としても面白い場所です。
歴史が好きな方にはたまらないと思いますが、調布市は新撰組局長・近藤勇の生誕の地でもあります。
調布市内には近藤勇ゆかりの地や史跡があり、「近藤勇と新撰組の会」という市民団体が研究・活動を行っています。
「深大寺」がある調布市はそれだけ見どころの多い街です。「深大寺」に行った際、上記の場所に立ち寄ってみるのも面白いかもしれません。
「深大寺」はあまりデートスポットとしてのイメージはありません。デートスポットと言えば、お台場や東京タワー、新宿など「ザ・デートスポット」な場所がいくつもあります。
だからこそ、今回はそんな「ザ・デートスポット」ではなく、斬新でかつ普段の疲れを癒せる場所「深大寺」を選びました。
「深大寺ってこんなにいい場所なんだね。こういう自然に囲まれた場所をデートするのもいいね。」と思ってもらえるような場所をご紹介していきたいと思います。
「深大寺デートプラン【調布・吉祥寺エリア】」スケジュール
それでは、「深大寺デートプラン【調布・吉祥寺エリア】」で回るデートスポットと、スケジュールの詳細をお伝えしますね。
書かれている時間は実際に回った時にかかった時間です。あくまで目安として見てくださいね。
【深大寺デートスポット】
- 大黒天・恵比寿尊
- 深沙堂
- 鐘楼の鐘突き
- むさし野深大寺窯
- 雀のお宿
- 深大寺
- 延命観音
- 鬼太郎茶屋
- 神代植物公園
- 深大寺天然温泉「湯守の里」
- シャポールージュ
- shotbar Page.
【「深大寺デートプラン」スケジュール詳細】
時間 | デートスポット |
---|---|
10:00 | 「吉祥寺駅南口」集合 |
10:50 | 「深大寺停留所」到着 |
10:55 | 「大黒天・恵比寿尊」到着 |
11:10 | 「深沙堂」到着 |
11:30 | 「深大寺」到着(1回目) |
11:40 | 「むさし野深大寺窯」到着 |
12:42 | 「雀のお宿」到着 |
13:44 | 「深大寺」到着(2回目) |
14:47 | 「延命観音」到着 |
14:57 | 「むさし野深大寺窯」で受取り |
15:00 | 「鬼太郎茶屋」到着 |
16:00 | 「神代植物公園深大寺門」到着 |
17:20 | 深大寺天然温泉「湯守の里」到着 |
18:56 | 「吉祥寺駅南口」到着 |
19:10 | 「シャポールージュ」到着 |
20:15 | 「shotbar Page.」到着 |
21:25 | 「吉祥寺駅南口」到着 |
それでは、「深大寺デートプラン」を、画像を使いながら、詳しくご説明していきますね。
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深大寺デートプラン(前半)
それではまず「深大寺デートプラン」をご紹介します。
長くなってしまったので、前半と後半に分けてご紹介しますね。
「深大寺デートプラン」の前半は、
- 大黒天・恵比寿尊
- 深沙堂
- 鐘楼の鐘突き
- むさし野深大寺窯
- 雀のお宿
の5ヶ所。
それでは、「深大寺デートプラン」前半戦を詳しく解説していきます。
10:00 吉祥寺駅南口集合
おはようございます。「深大寺デートプラン」の始まりは「JR吉祥寺駅南口」からです。
南口駅前はロータリーもなく、人通りも多いので、改札前か出てすぐの薬局「ココカラファイン」の前あたりで待ち合わせするといいと思います。
10:15 小田急バス6番乗り場到着
彼女と会えたら、深大寺行きのバス停に向かいます。
南口を出て正面、「ココカラファイン」と「ハウスコム」の間の道を抜け、横断歩道を渡って、「丸井」の前に出たら右に曲がります。
バスの停留所がいくつも並んでいますが、「ドン・キホーテ」の入口真ん前にある「小田急バス6番乗り場」から深大寺行きのバスに乗ります。
バスに乗って深大寺付近まで行くと、あまりコンビニなどがないので、「ココカラファイン」で飲み物やお菓子を買っておくといいと思います。
バスも15分に1本感覚なので、少し時間があります。2人でワクワクしながらおやつを選ぶのも楽しいですよね。
10:18 深大寺行きバス出発
バスが到着したら、「吉04 野ヶ谷経由深大寺行き」バスに乗り込みます。(乗車料金220円)
バスは5分〜10分遅れることも多いので、ゆったりした気持ちで待っていて下さい。この時も3分ぐらい遅れてきました。
バスの乗車時間は約30分です。吉祥寺駅はよく利用しますが、そこからバスに乗って移動することってあんまりないですし、駅から遠くまで離れる事もあまりないので、バスの中から見る景色は新鮮です。
2人で「こんなところがあるんだー!」とか、「井の頭公園っていいよねー。」なんて色々話しながらバスの旅を楽しんで下さい。さっき買った飲み物やおやつを食べながら行くのもいいですよね。
10:50 深大寺停留所
30分のバスの旅が終わったら、「深大寺停留所」に到着です。
1つ前に「深大寺入口停留所」があってどっちで降りるか迷うのですが、終点の「深大寺停留所」まで乗って下さい。
1つ前で降りるとちょっと歩きます。バス停で下車したら、まずは帰りのバスの時間をチェック!
バスの進行方向に進んで行くと小さなロータリーみたいな場所があり、そこから左に延びている道が「深大寺」への表参道です。
このロータリーに「深大寺観光案内所」があるので、わからない事があったら、色々聞いてみましょう。
今回はバスが来た方向に戻り、先に「大黒天・恵比寿尊」や「深妙堂」などに立ち寄ってから、「深大寺」方面へ向かうとしましょう。
バスが着た方向へ5mぐらい戻ると、「水神苑」の石碑が見え、右手に入る道があります。そこを右手に入って行くと15mくらい先右手に「大黒天・恵比寿尊」が居ます。
10:55 「大黒天・恵比寿尊」到着
左が大黒天、右が恵比寿尊です。
「大黒天」は元々インドの神様で、本当はけっこう怖い面持ちの神様なのですが、日本では神道の大国主と神仏習合した日本独自の神様として優しい顔立ちで浸透しています。
食物・財福を司る神様として七福神にも数えられ、米俵に乗り、福袋と小槌を持った出で立ちで祀られています。袋の中には七宝が入っているそう。
「恵比寿尊」はイザナミ・イザナギの間に産まれた子供を祀ったもので「大漁追福」の漁業の神様です。
七福神の中でも唯一日本で誕生した神様です。狩衣姿で、右手に釣り竿を持ち、左脇に鯛を抱えています。
「大黒天」も「恵比寿尊」も食物に関する神様なので、セットで祀られる事が多いそうで、ここでもセットで立っています。
あとで行く「深大寺」もそうですが、ここも「縁結び」で有名です。この福徳尊に縁結びのお願いをした人が、次々結婚したという噂があります。
2人で手を合わせて、より深い縁を結びましょう。(お賽銭5円)
11:05 「大黒天・恵比寿尊」出発
五穀豊穣・大漁追福と2人の深い縁を願って手を合わせたら、次は「深沙寺」に向かいます。
「大黒天・恵比寿尊」を背にして右、バス通りと反対方向に進むと、突き当たりにたたずむ雰囲気のある社が「深沙堂」です。
11:10 「深沙堂」到着
「深沙堂」は仏教の守護神の一人「深沙大王」の像が納められた社です。「深大寺」はこの「深沙大王」に由来したお寺です。
この「深沙大王」は「西遊記」で有名な玄奘三蔵が天竺に赴く途中、砂漠での難を救ったとされています。「沙悟浄」のモデルではないかという一説もあります。
深沙堂に納められている「深沙大王像」は秘仏となっており、一般参拝はできません。深大寺の住職が一生に一度だけ参拝を許されているそうです。
高さは57cm、象皮の袴をはいて、体中に蛇をまとい、憤怒の形相をしているとの事で、次のご開帳は是非行ってみたいですね。
明治の神仏分離令以前は、後で出てくる大師堂に匹敵する大きさがあり、「深沙大王祀」、「深沙大王社」と呼ばれていました。1968(昭和43)年に再建され、現在の大きさになったとのことです。
お堂の中はお正月に公開されます。特に天井に描かれている「赤龍神」は圧巻です。天井画を描いたのは「広瀬貫川」という人。日本の雑誌デザインの先駆けと言われている人物です。
「日本にベーブ・ルースを呼んできた。」と言われている日本の野球界では有名な方です。
1934(昭和9)年に行われた日米野球へベーブ・ルースに参加してもらいたいと鈴木惣太郎が交渉にあたっていたのですが、交渉は難航していました。
そこである日、床屋にいたベーブ・ルースの元へアポなしで訪問し、日米野球のポスターを見せ「日本のファンがあなたを待っている」と説得しました。このポスターを見たベーブ・ルースは笑顔を見せ、来日を承諾したと言われています。
このポスターを描いたのが「広瀬貫川」。このポスターは現在「野球体育博物館」(後楽園・東京ドーム内)に展示してあるそうです。
「夏目漱石デートプラン」で出てくる野球発祥の地と共に、野球ファンにはたまらないエピソードですね。
「深沙堂」は縁結びのパワースポットとしても有名で、深大寺の古い書物にある、この神様によって縁を取り持たれた男女の物語から、現在は恋愛成就の神様として知られています。(お賽銭5円)
11:25 「深沙堂」出発
「深沙堂」でいい縁が結べたら、次は「深大寺」の鐘の音を聞きに行きます。
「深沙堂」を背にして左手、木のアーチをくぐって進みます。100mほど先、左手に「深大寺」があります。
11:30 「深大寺」到着
今日のデートプランのメインである「深大寺」に到着しましたが、今は鐘楼の鐘の音だけを聞きます。
お昼を食べた後、再度立ち寄って散策します。
鐘楼を鳴らすのは毎日
- 6:00
- 11:30
- 17:00(夏は18:00)
の3回。朝の6:00に聞きに来るのは無理ですし、17:00に「深大寺」に戻ってくるのは難しいので、この時間を聞き逃さないように気をつけて下さい。
この鐘楼は、1870(明治3)年に再建されたものですが、以前は大師堂裏の高台にありました。そちらは1829(文政12)年に建てられたものでした。
幕末の大火で消失してしまい、現在の鐘楼が建てられたとのことです。梵鐘は国の重要文化財に指定されています。
現在、鐘楼内にあるものは平成13年に新たに鋳造されたもので、旧梵鐘は1376年鋳造の山城守宗光の銘が刻まれています。
旧梵鐘は「釈迦堂」の中に納められています。東京都内では3番目に古い梵鐘で、鋳造以来実際に撞き続けられたものでは最も古い梵鐘だそうです。
鐘の音を聞いているだけで、時代の流れを感じられるような気がします。深大寺に来たら、一度は聞いておきたい音色ですね。
11:37 「深大寺」出発
約7分間の鐘の音を聞いたら、次は陶芸体験をしに行きます。
山門を出て、階段を降りたら左斜め前に「むさし野深大寺窯」があります。
11:40 「むさし野深大寺窯」到着
そば屋やみやげ物屋が並ぶ一角にひと際たぬきの置物が目立つお店があります。ここが「むさし野深大寺窯」。
出来上がった商品を買ったり、陶芸体験したりできる老舗の工房です。創業は1957(昭和32)年。
- 手びねりコース 2,500円〜
- らくやきコース 200円〜〜
などのコースがありますが、今回は1日で持って帰るところまで終わらせたいので、「らくやきコース」に挑戦してみます。
「らくやきコース」はすでに形ができている焼き物に、好きな色を塗って、焼いてもらうというシンプルなものです。
まずは店員さんに一声かけて、陳列されている白い焼き物の中から好きな物を選びます。
今回は、角丸の四角いお皿(500円)に挑戦!焼き物を選んだら次は絵付けです。
絵の具の色は全部で10色。好きな色で好きな絵を描いて下さい。
今回は黒を基調として緑のラインを入れた、かっこいい感じの色をつけました。(え?かっこよくない?笑)
以上!早いですよね。
あとは絵付けが終わった焼き物を店員さんに渡して、しっかりと手を洗ってお金を払ったら、20分後以降に取りに来ます!(閉店が17:00なので、それまでに取りに来ます。)
出来上がりが楽しみです♪
【所在地】東京都調布市深大寺元町5-13-6
【電話番号】042-483-7441
【営業時間】9:00〜17:00(陶芸体験は16:00頃まで)
【定休日】年中無休
【URL】http://jindaijigama.com/
12:40 「むさし野深大寺窯」出発
陶器への絵付けで陶芸家気分を味わったら、「むさし野深大寺窯」を後にします。
「むさし野深大寺窯」を出て右に30mくらい進んで行くと、左手に「雀のお宿」があります。
12:42 「雀のお宿」到着
深大寺と言えば「おそば」。長野や岩手などの水が綺麗なところはおそばが有名ですが、東京で蕎麦と言ったら深大寺!
深大寺も水が綺麗なところなので、昔から蕎麦屋が繁盛しました。「深大寺そば」の歴史としては、江戸時代頃からと言われています。
深大寺周辺の土地が米の生産には向かなかった為、小作人が蕎麦を作り、それをお寺に納め、お寺では蕎麦を打って来客をもてなしたのが「深大寺そば」の始まりだと言われています。
「深大寺そば」が一躍有名になったのは、深大寺の総本山である上野寛永寺の門主、第五世公弁法親王が、「深大寺そば」を気に入って全国の大名に広めたからだそう。
現在では約30軒の蕎麦屋が深大寺周辺にお店を構えています。「深大寺そば巡り」をやってみるのも楽しいかもしれません。
今回おすすめしたいのは「雀のお宿」。外観はちょっと高級感のある門構え。
中はいくつか建物が分かれていて、茶室風の半個室のようなところがあったり、大人数で食べられる広間があったりと、予想以上に広いです。
竹が植えられ、京都のような風情のあるいい雰囲気のお店です。デートにはぴったり♪
値段は、
- ざるそば 850円
- とろろそば 1,000円
- 天ざるそば 1,600円
と少し高めの設定ですが、ゆっくりとそばの味を楽しめるならこれくらいでちょうどいいかなと思います。
ここは他にもセットメニューが充実しているのも特徴。2人で違う物を頼んで、分け合ってもいいですよね。
「雀のお宿」は前金制で先にカウンターのようなところでお金を払います。「お好きな席に座って下さい。」と席に通されてからは、全部持ってきてくれるシステムです。
今回は「とろろそば」(1,000円)を注文しました。
そばは白くて細め。コシが強く、歯ごたえがしっかりあるのが特徴です。普通のお蕎麦との違いは、口に入れた時に鼻に抜ける蕎麦の香りがいいところです。そのへんで食べる蕎麦とは全然違います。
とろろで食べていたところ、途中でつゆがなくなりかけました。すると、通りかかった爽やか系の店員さんが「普通のつゆになってしまいますが、追加のつゆを持ってきましょうか?」と声をかけてくれました。
その辺りの細やかなサービスは◎です!追加のつゆは、とろろとは違った味が楽しめて、すごくよかったです。つゆはすごくあっさりしていて、優しい味です。ダシがよく効いています。
普通のつゆのほうが、そば本来の味が感じられて、とろろとは違った味を楽しめます。こちらもおすすめです。
ぱっとみ「量が少ないかな?」と思ったけど、食べてみるとちょうど良かったです。
【所在地】東京都調布市深大寺元町5-15-1
【電話番号】042-486-1188
【営業時間】
・月~金 11:00~18:00
・土・日・祝 11:00~19:00
【定休日】年中無休
【URL】https://tabelog.com/tokyo/A1326/A132601/13010175/
「雀のお宿」で「深大寺デートプラン」の前半戦は終了です!「深大寺デートプラン」の後半戦へと続きます!
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深大寺デートプラン(後半)
次に「深大寺デートプラン」の後半をご紹介しますね。
「深大寺デートプラン」の後半は、
- 深大寺
- 延命観音
- 鬼太郎茶屋
- 神代植物公園
- 深大寺天然温泉「湯守の里」
の5ヶ所。
それでは、「深大寺デートプラン」後半戦を詳しく解説していきますね。
13:42 「雀のお宿」出発
竹林の雰囲気と深大寺そばの風味に癒されたら、「雀のお宿」を後にします。
入口を出て右へ進み50m程進んだ右手、先程行った今日のメイン「深大寺」に向かいます。
13:44 「深大寺」到着
まず先にお伝えしておきたいのが「深大寺」は「じんだいじ」と読むという事。普通に読んだら「しんだいじ」なんですよね。僕も普通に間違えてました。
「深大寺」は「縁起」という深大寺に古くから伝わる巻き物によると、733(天平5)年に開かれたと書かれてあります。開いた人物は満功上人(まんくうしょうにん)。
この満功上人が「深大寺」を開いた理由に1つの物語があり、その物語をきっかけに「深大寺」はこの地に建立される事となりました。その物語をご紹介しますね。
満功上人の父、福満は郷長右近(さとおさうこん)という人物の娘に恋をしました。しかし、右近夫妻は2人の恋に反対し、娘を湖水中の島にかくまってしまいました。
福満は玄奘三蔵(三蔵法師)の物語を思い出し、水の神様である「深沙大王(じんじゃだいおう)」にお祈りしました。すると霊亀が現れ、背中に乗せて浦島太郎さながら娘のいる島に連れていってくれたのです。
この不思議な話を聞いて郷長右近夫妻は2人の仲を許し、2人は無事に結婚することができました。その2人の間に産まれたのが満功上人だったのです。
満功上人は父親の福満の願いを果たすために出家し、南都で法相(中国仏教13宗の1つ)を学び、郷に戻ってきた後、深沙大王を祀って「深大寺」を建立した、という物語です。
深いですねぇ。この物語から、深大寺は「縁結びの神」としてパワースポットになっているのです。
ちなみに、物語にも出てくる「深沙大王」は水神とされ、本来は疫病を除き、悪事を遠ざける力を持つ神様です。
まずは「深大寺」の入口にどどんと立っている「山門」。ここで一番古い建造物で「常香炉」と共に、1865(慶応元)年の火災を免れた門です。建てられたのは1695(元禄8)年。
江戸時代からここに建っているなんて何だか感慨深いものがありますね。
常香炉
先ほど見た「鐘楼」を横目に、正面に「常香炉」があります。建てられたのは1833(天保4)年。
以前は後で出てくる「大師堂」の正面にあったのですが、1955(昭和30)年に現在の位置に移築されたそうです。
幕末の火災で「大師堂」が焼かれ、「常香炉」も焼けそうになったのですが、なんとか燃え移らずに済んだそう。その時の傷跡が今でも北側に残っています。
「常香炉」は日本の仏具において、三具足とか五具足の1つとして数えられ、本来はました「線香の煙と香りで身を清める」といった意味があります。
「仏教発祥の地インドでは香りをまとう風習があった。」とされているために、お寺には香炉があります。
「香炉の煙を身体の悪いところに当てると良くなる」という言い伝えは、けっこう最近になってからできたらしいですよ。
手水舎
次に「常香炉」の左手にある「手水舎」で手と口を清めます。ちなみにこの「手水舎」は「ちょうずや」と読みます。
- 一礼をします。
- 右手で柄杓(ひしゃく)を持ち、流れる水を汲みます。
- まず、左手に水をかけます。
- 柄杓を左手に持ち替えて、右手に水をかけます。
- もう一度右手に持ちかえて、左手に少量の水を溜めて、音を立てずに口をすすぎます。
- 左手で口元を隠して、そっと吐き出します。
- さらに口をつけた左手に水をかけて洗います。
- 水を吐いた場所に水をかけます。
- 最後に柄杓を縦にして、柄の部分を伝うように水を流します。
- 柄を清めてから元の位置に戻し、一礼をして終わりです。
この一連の動作を1杯の手水で行います。
「手水舎」で口と手を清め終わったら、いよいよ「本堂」に向かいます。
本堂
「本堂」は江戸時代の大火で消失してしまい、1919(大正8)年に今の本堂が完成しました。
2003(平成15)年に大改修が行われ、現在の綺麗な外観になりました。安置されているのは阿弥陀如来像。平泉の中尊寺や長野の善光寺と並んで、由緒正しい格式のある寺院です。(お賽銭5円)
なんじゃもんじゃの木
「本堂」の左手には「なんじゃもんじゃの木」があります。
その地方に生えている珍しい木を「これはなんというもんじゃ?」と聞いた事から、「なんじゃもんじゃ」と呼ばれるようになったそうです。
深大寺にある「なんじゃもんじゃの木」は「ヒトツバタゴ」というモクセイ科の木で、国の天然記念物に指定されている落葉樹です。ゴールデンウィーク頃が見頃で、雪のように真っ白な花が咲きます。
元三大師堂
次に向かうのは「本堂」の左手、「なんじゃもんじゃの木」の奥にある「元三大師堂」です。(お賽銭5円)
「元三大師堂」には「慈恵大師(元三大師)」が安置されています。読み方は「じえだいし」、「がんざんだいし」と読みます。
この「慈恵大師(元三大師)」という名前は、「良源」という平安時代の天台宗のお坊さんの諡(おくりな・人が亡くなった後につけられる名前)です。
「良源」は第18代天台座主(天台宗の最高の位)で、比叡山延暦寺の中興の祖として、またみんながお寺で必ず引く「おみくじ」の発案者としても有名な人物です。
ちなみに、栃木にある「佐野厄除け大師」も「良源」を祀っています。(もう1つ有名な川崎大師は「弘法大師」を祀っているそうです。)
元々この「元三大師堂」は本堂の西南(現在の手水舎のあたり)に東向きに建っていましたが、幕末の火事でなくなってしまったため、本堂西の崖を削ってそこに再建しました。
毎年3月3日・4日に行われる「厄除元三大師大祭(だるま市)」を行う為、また厄除け大師として信者が多かった為に、1867(慶応3)年に本堂よりも先に再建されました。
そのくらい「深大寺」の中でも中心的役割の建物なのです。「深沙大王像」と同じく「元三大師像」も秘仏となっており、一般参拝はできません。
50年に一度の「本開帳」と25年に一度の「中開帳」の際にご開帳の行事が行われるので、その時は見ることができるそうですよ。
ちなみに、次は2034年の「中開帳」です。あと15年先とは…笑
「元三大師像」は座っている仏像なんですが2m近い大きさで、鎌倉時代末期の珍しい仏像なのだそうです。
賓頭盧尊者
「元三大師堂」の廊下?部分に「賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)」の像が置かれています。
説明文によると、
「おびんずるさんは、インドの僧侶で医学的にも大変すぐれたお力をもっていました。大勢の病人を救ったところから、悪いところをなでると「病気平癒」の霊験があると古くからいわれています。」
とのことです。(お賽銭5円)
とりあえず、お賽銭を入れて、悪いところをなでておきましょう。
開山堂
「元三大師堂」を横におりて、目の前右手に石段があります。そこを登って行くと、「開山堂」があります。
石段を登っている間に「元三大師堂」の屋根が見えます。面白い造りなので、注目してみて下さい。
「開山堂」は1983(昭和58)年に「開創1250年大法会記念事業」として奈良時代の様式で建てられたお堂です。
本尊に「薬師如来三尊」を安置し、開基満功上人、天台宗一祖恵亮和尚の尊像の5体を祀っているという何とも贅沢なお堂です。深大寺の隆盛にちなんで、出世開運のご利益があるとか。(お賽銭5円)
「開山堂」に手を合わせたら、登ってきた石段を下ります。
釈迦堂
石段を下りると右手に大きな石板が2枚どかんと立っていて、その先に「釈迦堂」があります。
「釈迦堂」は「白鳳仏」を安置するお堂として1976(昭和51)年に新築されました。
「白鳳仏」は1909(明治42)年に大師堂の檀下から見つけられた仏像です。7世紀末頃に作られたと言われており、関東を代表する金銅仏です。
「白鳳仏」は「金銅釈迦如来倚像」とも呼ばれ、「立像にあらず 座像にあらず」(深大寺明細帖)と記されています。
この仏像がどうやってここに来たかはよく分かっていないそうですが、同じ法相宗の新薬師寺にある「香薬師」と似ている事から、その時代に近い場所で造られた物ではないかと言われているそうです。
この「白鳳仏」は都内最古の仏像で、国の重要文化財に指定されており、珍しいことから様々な仏像展に出品されています。
また、中には1376年鋳造の旧梵鐘も安置されており、こちらも国の重要文化財になっています。(お賽銭5円)
「釈迦堂」は大切な仏像を火災、盗難から守るため、鉄筋コンクリート造りとし、湿気の多い土地であることを考慮して高床式に造られています。
「深大寺」は他にも、高浜虚子の胸像や五大尊池、そば守観音に本坊旧庫裡保存棟など見どころいっぱいです!
14:44 「深大寺」出発
「深大寺」を一回りしてパワーをもらったら、山門ではなく2枚の石板の脇にある「乾門(西門)」から外に出ます。
外に出たら石畳の下り坂を下ってすぐ右手の道を入って行くと、約30m先右手に「延命観音」があります。
14:47 「延命観音」到着
「延命観音」に到着です。
「延命観音」は1966(昭和41)年に秋田県の象潟(きさかた)港を工事する際にちょっとした事故があり、その処理の為に海底の大石を引き上げたところ、偶然何かが彫刻されているのを見つけました。
後に調べてみると、慈恵大師が彫ったものだと分かり、縁があって翌年「深大寺」に奉安されたものなのだそうです。
2008(平成20)年に「深沙堂」から延命観音参道を大改修し、「延命観音」へ行きやすくしたとのことです。
参道には座れるところがいくつかあるので、そこでゆっくり休みながら、深大寺の自然を感じてもいいかもしれません。
毎月18日の午後1時には「延命息災祈願」が行われているそうなので、その時間を狙って来てみてはいかがでしょうか?(お賽銭5円)
14:57 「むさしの深大寺窯」で受取り
「延命観音」で呪詛を払い、寿命を延ばすお願いをしたら、先程の「むさしの深大寺窯」にできあがった「らくやき」を取りに行きます。
今来た道を戻り、石畳の下り坂まで戻ったら、右手に曲がり、そのまま下り坂を下ります。
すると「深大寺」山門前の道に出るので、左に曲がり 40mほど進むと右手に「むさしの深大寺窯」があります。
ここで先程色を塗った「らくやき」を受け取ります。店員さんに声をかけると、包んで渡してくれます。
「山門」の前の通りを奥に進んで行くと左手にあります。(「雀のお宿」を出て左手)
1884(明治17)年に再建されたお堂で、本尊には不動明王ならびに二童子像が安置されています。
「不動明王」は迷いを打ち砕き、所願を成就させる対象として信仰されてきました。
また、近くに東京都の名湧水57選に入る「不動の滝」があるので、行ってみるといいですよ。
焼き物を受け取ったら、次は深大寺の表参道にある「鬼太郎茶屋」に向かいます。
「むさし野深大寺釜」から少し戻って、深大寺の山門まで戻ってきたら左手に曲がり、20mくらい進むと右手に「鬼太郎茶屋」があります。
15:00 「鬼太郎茶屋」到着
深大寺がある調布市は言わずと知れた「ゲゲゲの鬼太郎」の作者「水木しげる」氏が長年住んでいる街であり、NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」のロケ地としても使われた場所です。
「水木しげる」氏は「ゲゲゲの鬼太郎」「河童の三平」「悪魔くん」などを生み出した漫画家。作風、ご本人のキャラクター、波瀾万丈な人生などから、多くのメディアに出演していました。妖怪漫画の第一人者として有名です。
作品の中でも特に有名な「ゲゲゲの鬼太郎」はテレビアニメとして1968年〜2009年まで計5回のシリーズで放映され、現在は第6シリーズが放映中。幼い頃から慣れ親しんだ方も多いのではないかと思います。
僕も子供の頃によく見ていた記憶があります。
松下奈緒さんと向井理さんが主演で放送されたドラマ「ゲゲゲの女房」は、最高視聴率「23.6%」を出し、2010年に放送された全ドラマの中で2番目に高い数字を記録しました。
「鬼太郎茶屋」は「妖怪舎」(株式会社きさらぎ)が経営する「ゲゲゲの鬼太郎」をテーマにしたショップ兼カフェ。2003年にオープンしました。
「鬼太郎茶屋」の特徴と言えば、妖怪をモチーフにしたメニューが食べられること。メニューを見ると迷ってしまうくらいかわいいものばかりです。
ここのカフェは妖怪グッズを販売するお土産屋さんの奥にあります。先に好きな席を取ってから、カウンターへ行って注文するというセルフサービス方式です。
出来上がった食べ物は席まで持ってきてくれます。水やお茶もセルフサービス。もちろん店内のBGMは「ゲ、ゲ、ゲゲゲのゲ〜」でした。(笑)
店内にはぬいぐるみが置かれていたり、POPに絵が描かれていたりと鬼太郎の世界観が表現されている面白いお店でした。
メニューは、
- 目玉おやじの栗ぜんざい 600円
- 一反もめんの茶屋サンデー 750円
- 妖怪抹茶セット 600円
など、「ゲゲゲの鬼太郎」にちなんだメニューが並んでいます。
今回注文したのは
- カベオーレゼリー 450円
- ぬり壁のみそおでん 350円
それとトッピングで「目玉餅」(50円)。
「カベオーレゼリー」はぬり壁型のコーヒーゼリーにソフトクリームが乗っているシンプルなもの。
ぬり壁型のゼリーがめちゃくちゃかわいいです。このゼリーは自家製なのだとか。ソフトクリームは安定の美味しさです。
続いて「ぬり壁のみそおでん」。ぬり壁型のこんにゃくに、赤い目が描かれていて、これまたかわいい。
このこんにゃくは水木しげる氏のふるさとである鳥取県大山山麓の有機こんにゃくを使っているそうです。
味噌をつけて食べるのが心苦しい感じもしましたが、ここは一口「ガブッ!」と。
こんにゃくはすごく弾力があって、食べてる感が半端ないです。ただ、個人的には少し臭みがあったかなと思いました。
甘辛い味噌だれはすごく美味しかったのですが、「こんにゃくの主張が強過ぎるかな…」という感想。ただ、懐かしい感じのする味です。
お店の入口付近にあるお土産屋さんは、文房具や雑貨、Tシャツなど、鬼太郎グッズが販売されています。
他にも、「目玉のおやじまん」や「目玉餅」など鬼太郎にちなんだ食べ物もお土産に持って帰れます。
【所在地】東京都調布市深大寺元町5-12-8
【電話番号】042-482-4059
【営業時間】10:00〜17:00(ラストオーダー16:30)
妖怪ギャラリーは16:45まで
【定休日】月曜日(祝祭日の場合は翌日)
【URL】http://kitaro-chaya.jp/
15:30 「妖怪ギャラリー」へ移動
「鬼太郎茶屋」の2階部分が「妖怪ギャラリー」になっています。入場料は100円。
入口にある箱にお金を入れて、2階に上がっていきます。
ギャラリーは広々とした畳の部屋に、ショーケースに入った数々の作品や妖怪グッズなどが所狭しと並べられています。
内容は不定期で変わるそうですが、今回は「ゲゲゲの鬼太郎と仲間たち展」ということで、水木しげる氏が描いた妖怪画やキャラクターの詳細説明、ウエンツ瑛士さん主演の映画などが流れていました。
扉を開けると妖怪が待ち構えていたり、鬼太郎や目玉のおやじの体内の仕組みが解説されていたり、すごく楽しめる空間でした。妖怪達の特殊能力には驚きです。
ちょっと休憩ができるデッキみたいな場所もあって、癒される場所でした。
16:00 「鬼太郎茶屋」出発
妖怪達に後ろ髪を引かれながら、鬼太郎にお別れをし、次は「神代植物公園」に向かいます。
「鬼太郎茶屋」を出て左、「深大寺」の山門まで進みます。手前の道を左に曲がり、「一休庵」の手前の道(さっき下ってきた石畳の下り坂)へ入って行きます。
一番上まで登ると少し開けた場所に出ます。その先に「神代植物公園深大寺門」があります。
16:00 「神代植物公園深大寺門」到着
「神代植物公園」は東京都立の植物公園。都立では唯一の植物公園です。
1962(昭和36)年に開園された歴史ある植物公園なのです。入園料は500円。園内には約4,500種類、10万株の植物が植えられているそうです。
とにかくめちゃくちゃ広い!東京ディズニーランドとほぼ同じ広さなんだそうですよ。1時間くらいじゃぜんぜん回りきれません。
本気で全部回りたい時は1日がかりですね。ここの植物公園は梅や桜、バラが有名で、春と秋には「バラフェスタ」が開催されています。
行った時は3月中旬だったので、梅と早咲きの桜が綺麗に咲いていました。バラはまだ全然咲いていなくて、「5月頃が見頃ですよ。」と職員さんが言っていました。秋は10月頃が見頃みたいです。
大温室の中はさすが!綺麗な花がたくさん咲いていて、すごく楽しめました。
職員さんにすごく勧められたのが「モンキーオーキッド」という名前の植物。中をのぞくと猿の顔なんです!冗談みたいに猿の顔です(笑)。
他にもいろいろな綺麗な花がたくさん咲いています。
「神代植物公園」の真ん中には芝生の広場もあって、お弁当を広げてピクニックをしたり、ブルーシートを広げて寝転がりながら本を読んだりできちゃう気持ちいい場所です。
とにかく花の種類がたくさんあるので、どの時期に行っても必ず見頃の花が咲いています。本当にふらっと散歩しにきてもいい場所だと思います。近くに住んだら毎日のように来ちゃいそうですね。
『「神代植物公園」という名前、「深大寺」と読みが一緒じゃないか!』と思ったのですが、やっぱり名前の由来に「深大寺」が関係していました。
この「神代植物公園」がある場所が、元々は「深大寺村」という名前だったそうなのですが、村が合併する際に「神代村」としたそうなんです。
その時に造園が決定したので、「神代植物公園」という名前がついたのですが、その後町の名前が「調布市深大寺町」となり、「神代」と名のつく場所はここだけになってしまったそうです。
【所在地】東京都調布市深大寺元町5-31-10
【電話番号】042-483-2300
【営業時間】9:30〜17:00(入園時間16:00)
【定休日】月曜日・年末年始(祝祭日の場合は翌日)
【URL】https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index045.html
とにかく広い芝生と、とにかく高い丘があります。春や秋などのポカポカ暖かい日にはここにブルーシートを敷いて、ゆっくりするといいと思います。
せっかくのお休みですもんね、自然の中でゆっくりするのもいいですよね。ちなみに「自由広場」の隣には「植物多様性センター」という施設もあります。
一応、「神代植物公園」の敷地内にはあるのですが、深大寺側から見ると奥側にあるので、少し遠いです。散歩だと思って、2人でゆっくり歩くのもいいかもしれませんよ。
17:00 「神代植物公園」出発
帰りも深大寺門から出ます。門から出たら「神代植物公園」に来る時に通ってきた、石畳の坂を下って、深大寺の表参道まで戻ります。
「鬼太郎茶屋」を過ぎて大きな通りに出たら右手に曲がり、朝降りたバス停まで戻ります。
バス停の正面に「深大寺きよしそば」というお蕎麦屋さんがあるので、その右手にある道を入って行きます。
ずーっとまっすぐ行くと、右手に林、左手に墓地という「ゲゲゲの鬼太郎」の世界に出てきそうな道を抜けるとT字路に出るので、そこを左に曲がります。
T字路を左手に曲がったら、約30m先左手に「深大寺天然温泉 湯守の里」があります。
冬場は17時を過ぎるとあたりは真っ暗なので、気をつけて行って下さいね。もしかしたら後ろには妖怪が… なんて♪
17:20 深大寺天然温泉「湯守の里」到着
『深大寺天然温泉「湯守の里」』は閑静な住宅街の中にぽつりとたたずむ温泉です。
「一般コース」で入るとタオルと館内着がついて時間無制限1,200円で入れます。
「カラスの行水コース」で入ると1時間以内の利用で800円なのですが、タオルを借りると+200円なので1,000円です。
ゆっくり入りたい場合は「一般コース」ですかね。
ここに初めて来るまでは東京で温泉が出るなんて知りませんでした。東京の温泉といえば「黒湯」。
初めて見た時はびっくりしましたが、お湯が真っ黒なんです。
なんで真っ黒なのかというと、地下1,500mの地層に含まれている昆布やシダ類などの植物が熟成されて「フミン酸」という有機物が多く含まれているからなんだそうです。
だから、ミネラルがたっぷり含まれています。
「湯守の里」の泉質は業界的な用語で言うと、「等張性のナトリウム−塩化物温泉」。
「等張性」とは、体の塩分濃度と同じ温泉塩分濃度なため、温泉に入っている時の負担がとても少ない体に優しい温泉なんだそうです。
特徴としては弱アルカリ性で、関節痛・冷え性・疲労回復などに効果があります。
ここのお湯は全く水を入れず、源泉のまま入れています。また、あえて24時間営業にはせず、毎晩浴槽のお湯を抜いて清掃し、朝一番にお湯を入れているので、ほとんど塩素を入れていないとのこと。
だから、泡が出たり黒い結晶が出てきたりしますが、成分が濃く、より温泉の効能を得られるように配慮しているそうです。
温度はちょっと熱めです。僕は自宅の湯沸かし器で夏は39度、冬は41度で入っていますが、それより熱かった印象です。熱い風呂が苦手な方は半身浴などで慣れてから入る事をオススメします。
男性用露天風呂には、洞窟風呂、1人用の五右衛門檜風呂、香り風呂、滝見風呂などがあります。
「湯守の里」は風水を取り入れた設計がされているそうで、玄関がちょうど深大寺からの龍脈を取り込む位置に建てられ、その「気」が露天風呂の滝見風呂あたりに溜まるそうです。
その為、運気がアップするとか。
岩に「青龍」「朱雀」「白虎」「玄武」と四方位が彫られているので、気になる石にもたれて入るとエネルギーが満ちあふれるみたいですよ。
- 青龍(東)…新しい物語が始まる場所。企画・出会いなどの創造や新しい縁を司る。
- 白虎(西)…経済観念や計算力など金銭面を司る。融通性にも関連している。
- 朱雀(南)…時代感覚や知力を助け、「時代の先見性」や「未来」を司る。
- 玄武(北)…専門知識や事業活動の管理力を司る。部下を支配する力に通じる。
お風呂から上がったら、休憩所で少し休憩しましょう。上がった後はもちろん「コーヒー牛乳」。腰に手を当ててグイッといっちゃってください、グイッと!(120円)
他にもマッサージや岩盤浴、足湯もあるので、時間がある時は他のメニューを楽しんでみるのもいいですよ。
※行った時は一般のお客さんも居たので、浴場内の撮影ができませんでした。浴場の雰囲気等を事前に確認したい方はホームページでご確認下さい。
【所在地】東京都調布市深大寺元町2-12-2
【電話番号】042-499-7777
【営業時間】10:00〜22:00
【定休日】年中無休
【URL】http://www.yumorinosato.com
18:22 深大寺天然温泉「湯守の里」出発
真っ黒な温泉に浸かって疲れを癒したら「湯守の里」を後にします。
取材時は3月中旬だったので、この時間にはかなり暗くなっていました。
「湯守の里」を出て右へ進み、1つ目の角を右に曲がって、来る時に通ってきた真っ暗な林と墓地の道へと入っていきます。
ここが男の見せどころですぞ!
そのまままっすぐ進んで行くと、バス停の目の前に出ます。
ちなみに「湯守の里」では無料の送迎シャトルバスも出ています。調布駅かJR武蔵境駅へ出ているので、シャトルバスを利用するという手もあります。
【調布駅北口到着】
時刻 | 調布駅北口→湯守の里 | 湯守の里→調布駅北口 |
---|---|---|
10 | 00 | 50 |
11 | 00 | 50 |
12 | 00 | 50 |
13 | 00 | 50 |
14 | 00 | 50 |
15 | 00 | 50 |
16 | 00 | 50 |
17 | 00 | 50 |
18 | 00 | 50 |
19 | 00 | 50 |
20 | 00 | 50 |
21 | – | 45 |
【武蔵境駅南口到着】
時刻 | 武蔵境駅南口→湯守の里 | 湯守の里→武蔵境駅南口 |
---|---|---|
10 | 30 | 10 |
11 | 30 | 10 |
12 | 30 | 10 |
13 | 30 | 10 |
14 | 30 | 10 |
15 | 30 | 10 |
16 | 30 | 10 |
17 | 30 | 10 |
18 | 30 | 10 |
19 | 30 | 10 |
20 | – | 10 |
21 | – | 10 |
18:30 深大寺停留所到着
深大寺停留所に到着したら、18:34発の吉祥寺行きバスに乗ります。(乗車料金220円)
深大寺付近のお店は17:00でお店が閉まってしまうので、この時間はすごくひっそりしています。
バスも最初は貸し切り状態!何か得した気分です♪(もちろん途中でどんどん乗ってきましたが。笑)
18:34 小田急バス出発
ここからはバスに揺られて吉祥寺駅を目指します。
今日1日たくさん歩いたので、疲れて寝てしまうかもしれませんね。
彼女が湯冷めしないように、上着を一枚貸してあげると、ぐっと男気アップです!
これで「深大寺デートプラン」は終了です!次は「吉祥寺デートプラン」に入ります。
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吉祥寺デートプラン
次は「吉祥寺デートプラン」。
「吉祥寺デートプラン」は、
- シャポールージュ
- shotbar Page.
の2ヶ所を回ります。
ここからは大人の時間。「吉祥寺デートプラン」を詳しく解説していきますね。
18:56 吉祥寺駅南口到着
22分のバスの旅に揺られたら、吉祥寺駅に到着です!
さて、お腹も減った事ですし、晩ご飯を食べに行きますか!今日のディナーは洋食です♪
吉祥寺駅南口を背にして、右に進んで行きます。すると、井の頭通り(丸井の前の道)と合流します。
そのまま井の頭通りを進んで行くと、「吉祥寺駅前交差点」に到着するので、そこを右手に曲がって、高架をくぐります。
「吉祥寺PARCO」を右手に見ながらまっすぐ進んで行くと、左手に「みずほ銀行 吉祥寺支店」があります。
そこを左手に曲がり、60m程進むと右手に「シャポールージュ」があります。
19:10 「シャポールージュ」到着
「シャポールージュ」は吉祥寺を代表する老舗洋食店。「昔ながらの洋食屋さん」という感じのお店です。
「シャポールージュ」は2017年5月21日(日)をもって閉店してしまいました。とっても残念です…
ビーフシチューやハンバーグ、ロールキャベツなど、どれも懐かしい味のする料理ばかり。どのメニューも本当に美味しいのでお気に入りのお店です。
「シャポールージュ」の歴史は長く、1961(昭和36)年に「レストランバンビ」として創業し、1990(平成2)年に改装、その際店名を「シャポールージュ」に変更しました。
店名の「シャポールージュ」は織田廣喜画伯の作品「赤い帽子の少女」から取ったそうです。
織田廣喜画伯は福岡県出身の画家。総理大臣賞やフランス政府芸術文化勲章シュヴァリエなどを受賞した日本を代表する画家です。
その織田画伯の作品が店内に多数飾られており、画廊で食事をしているような雰囲気。店内は白を基調とした内装に、木の茶色が暖かみをプラスしています。
今回は、
- デミグラスハンバーグ目玉焼き付き 950円
- スープセット(スープ、パンorライス) 400円
を頼みました。
スープはコーンポタージュでした(日によって違います)。とっても優しい味。お腹が痛くなった時でも飲みたくなる味ですね。「長い間作られてきたんだなぁ。」という歴史を感じる味です。
「スープやサラダがおいしいお店はメインも美味しい。」と言われていますが、このスープがその法則を実証しています。
ハンバーグは「手作り」っていう感じがしっかりしたハンバーグです。流行の肉汁がジュワーって感じではないですが、ナイフを入れると適度に肉汁が出てきて、ジューシーかつしっとり感もある食べごたえのある質感です。
焼き方といい、捏ね方といい、自分でも目指したくなるようなハンバーグです。
デミグラスソースはコクがあって、ハンバーグによく合っていました。主張しすぎず、かつしっかりとした味がついていて、お肉のおいしさを最大限活かした味付けになっています。
やはり半世紀続いているお店だけあって、ソースのレベルも高い!なかなか出せる味じゃないですね。
添え物のにんじんやインゲン、ポテトも手を抜いていない感じがとても好感が持てます。チェーン店でよく見かけるミックスベジタブルは使っていなくて、しっかり1つずつ調理されています。
にんじんは甘くてジューシーですし、インゲンも歯ごたえがあっていい。ポテトもホクホクです。添え物も美味しい!
今回はハンバーグを頼みましたが、
- ビーフシチュウ 1,480円
- ロールキャベツ 1,260円
- ババロア 367円
もおすすめです。
ビーフシチュウは煮込み具合が完璧で、ソースは赤ワインの味がしっかりしてるのでコクもあって、正統派のビーフシチューです。お肉がホロホロで口に入れた瞬間に溶ける感じがクセになります。
ロールキャベツも丁寧に煮込まれたやさしい味で、キャベツも柔らかく、しっかり味がついていて秀逸です。「新宿デートプラン」に出てくる「アカシア」のロールキャベツとはまた違って、さっぱりした食べやすいロールキャベツです。
ババロアはミルクの濃厚な味がそのへんのババロアとは違います。甘酸っぱいオレンジソースがアクセントになっていて、ミルクの濃厚さと相まって、とっても美味しいです。さすが名物になるだけの事はあります。
【所在地】東京都武蔵野市吉祥寺本町2-13-1
【電話番号】0422-22-4139
【営業時間】
・11:00~16:00(ラストオーダー15:20)
・17:30~21:00(ラストオーダー20:20)
【定休日】木曜日
【URL】https://tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13005809/
20:10 「シャポールージュ」出発
昔ながらの洋食でおなかいっぱいに満たされたら、「シャポールージュ」を後にします。
「シャポールージュ」を出たら左手に進み、「吉祥寺通り」まで戻ります。「みずほ銀行 吉祥寺支店」の曲がり角を右に曲がり、まっすぐ進みます。
高架をくぐり、「吉祥寺駅前交差点」を越え、80mぐらい進むと右手の中二階に「shotbar Page.」があります。
20:15 「shotbar Page.」到着
「shotbar Page.」は吉祥寺にある大人な雰囲気のバーです。2002年に創業した、けっこう老舗のバー。
住みたい街No.1である吉祥寺はたくさんの飲食店が競って出店する街なので、飲食店同士の競争も熾烈。
その吉祥寺で10年以上続いているということは、それだけお店としてのレベルが高いということです。
お店の外観はガラス張りですが、中の照明が暗めなのであまり外から中は見えません。だから雰囲気を壊さず、おしゃれな雰囲気がムンムンと醸し出されています。
お店の大きさはカウンター8席、テーブル席が6席とちょうどいい大きさ。
心地よい音量でおしゃれな音楽がかかり、照明も暗めでとても雰囲気のいいお店です。
落ち着いた雰囲気の中で、2人でいろいろと話ができます。デートにはぴったり。
多少会話に詰まっても、状況を察してバーテンダーさんが気遣いを見せてくれると思います。バーテンダーさんは「さすが!」という感じ。
2人で行っても、1人で行っても適度な距離感を保ちながらも、話がしたい時には絶妙なタイミングで気さくに話しかけてきてくれます。
逆に、黙ってゆっくり飲みたい時には空気を察してくれるので、すごく気持ちのいい空間を作り出してくれます。
この空気感からかしっかりと常連さんがついていて、取材時も女性の常連さんが先に来店してお酒を楽しんでいました。
僕がいる間にもう1人男性の常連さんが入ってきて、バーテンダーさんのおすすめのお酒を注文していました。
賑やかな感じは全くなく、落ち着いた大人のお店という印象なので、この雰囲気やお酒のおいしさ、バーテンダーさんの人柄に惹かれたお客さんが常連になっているのだと思います。
ここではお店の雰囲気に合わせて大人な対応をしたいですよね。彼女に席を引いてあげたり、お酒を注文してあげるなど、気遣ってあげてください。
ここのバーは一通りビール、カクテル、ウイスキー、ブランデーと揃っていますが、特にウイスキーの品揃えが多く、どんなお客さんにも対応できるようなメニューが揃っています。
バーテンダーさんに好みを言って、おすすめを紹介してもらうのもいいかもしれません。ここでしか飲めないようなこだわりの詰まったお酒を作ってくれると思います。
ここはカクテルの種類も豊富で、季節のフルーツカクテルなんかもあるので、女性にも優しいお店です。
今回頼んだのは、
- ジントニック 840円
- マッカラン12年 950円
ジントニックはもちろん氷はアイスピックで割ってあり、しっかりとジンの味も感じられ、全く水っぽさのないバーテンダーさんの腕が光る美味しい一杯でした。
マッカランも手で割った球体の氷を使っており、ウイスキーの香り・味をしっかりと楽しめました。
お水も一緒に提供してくれるという心遣いも忘れません。お酒を楽しむというこだわりが見える接客だと感じました。
これだけ雰囲気が良くて、しっかりとしたお酒を作ってくれる割に価格がリーズナブルなのが嬉しいところです。
20代前半だとちょっと敷居が高そうに見えるかもしれませんが、雰囲気・価格・味、どれをとってもレベルが高いので、ちょっと背伸びをしても行ってみる価値のあるお店です。(チャージ料300円)
【所在地】東京都武蔵野市御殿山1-2-6 ビューキャニオン吉祥寺御殿山 MF
【電話番号】0422-41-1581
【営業時間】18:00~3:00
【定休日】月曜日
【URL】https://tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13049871/
21:15 「shotbar Page.」出発
心地よい雰囲気と美味しいお酒に癒されたら、「shotbar Page.」を後にします。
お店を出たら左に進み、「吉祥寺駅前交差点」まで戻ります。
交差点を右に曲がり、30mm程進んだ左手にある斜めの道を入って行くと、約80m先左手に「吉祥寺駅南口」があります。
21:25 吉祥寺駅南口到着
楽しかったデートもここで終わりです。1日中歩き回ったので、2人とも疲れている事でしょう。
お互いにねぎらいと感謝の言葉をかけてあげて下さい。
次回のデートの約束をして、今日はお別れです。
最後まで男らしく、彼女を送ってあげて下さい。
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まとめ
今回は『深大寺デートプラン【調布・吉祥寺エリア】』というテーマでお送りしてきました。
お寺やお蕎麦、温泉からバーまで、色々なデートスポットを巡った「深大寺デートプラン」でした。
今回、回ったデートスポットは、
- 大黒天・恵比寿尊
- 深沙堂
- 鐘楼の鐘突き
- むさし野深大寺窯
- 雀のお宿
- 深大寺
- 延命観音
- 鬼太郎茶屋
- 神代植物公園
- 深大寺天然温泉「湯守の里」
- シャポールージュ
- shotbar Page.
でした。
深大寺の定番スポットから、吉祥寺のディナーまで、1日中遊べるプランをご提案しました。
無理をしてデートプラン通りに回ろうとせず、この中のいくつかの場所をピックアップしながら、2人のペースでゆったりと回ってもらえればと思っています。
深大寺は都心からは少し離れていますが、新宿から1時間以内で大自然に触れられるとてもいい街です。
なかなか「深大寺まで足を延ばしてデートをしよう。」となりにくいからこそ、僕が大好きな深大寺・吉祥寺でお気に入りの場所を厳選してご紹介しようと思ったのです。
これを機に深大寺の魅力を発見し、「近場の自然に触れられるデートスポット」として、お気に入りに入れてもらえれば、とても嬉しいです。
ここで紹介した場所以外にも2人でどんどん新しい場所に行って、2人だけの場所を作っていき、いつまでも幸せなカップルでいてほしいと願っています。
よいデートを楽しんで下さい。
深大寺や吉祥寺、デートプランについて、他にも分からないことがありましたら、お問い合わせまでご連絡ください。
以上、「たぶ」がお送りしました。
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定番の新宿で、ちょっと個性的なデートプランを提案しています。
池袋と言えば、東口。今回は、あえて池袋西口でのデートプランをおすすめしています。
こちらは定番の池袋東口デートプラン。定番はやはり安心感があります。
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