こんにちは。ネットショップコンサルタントの「たぶ」(@yusuke_tanaka34)です。
今日は『つみたてNISAをSBI証券から楽天証券へ証券会社の移動をする方法』を解説していこうと思います!
今回の記事は、
- つみたてNISAでお得に投資したい方
- つみたてNISAをSBI証券で行っている方
- つみたてNISAを楽天証券で行いたい方
におすすめです!
分かります。つみたてNISAをSBI証券から楽天証券に移動するのって、なんだか難しそうですよね。
つみたてNISAは特定口座とは違って、1つの証券会社でしか利用できないですし…
なんだか手続きも面倒くさそうです。
でも、安心してください。2回ほど書類を送る必要がありますが、そんなに面倒くさくありません。
この記事に書いてある『つみたてNISAをSBI証券から楽天証券へ証券会社の移動をする方法』を読めば、けっこう簡単につみたてNISAをSBI証券から楽天証券に移動することができます!
つみたてNISAをSBI証券から楽天証券へ証券会社の移動をするには、
- SBI証券から「金融商品取引業者等変更届出書」を取り寄せる。
- 楽天証券から「NISAスターターキット」を取り寄せる。
- SBI証券へ「金融商品取引業者等変更届出書」を返送する。
- SBI証券から「非課税管理勘定廃止通知書」が送られてくる。
- 楽天証券へ「非課税管理勘定廃止通知書」と「つみたてNISA口座開設申込書」を送る。
という流れで行います。
詳しくは画像を使いながらご説明していきますね。
まずは、楽天証券で口座を開設しましょう!
楽天証券の口座が開設できたら、下記の画面を見ながら、手続きを進めていってください。
それでは、実際に『つみたてNISAをSBI証券から楽天証券へ証券会社の移動をする方法』を詳しく解説していきますね。
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つみたてNISAをSBI証券から楽天証券へ移動した理由
僕はもともとSBI証券で丸2年、「つみたてNISA」を使って積み立て投資を行っていました。
理由としては、もともとSBI証券に特定口座を持っていて、つみたてNISAを始めようと思った時にメインで使っていた証券会社だったからです。
しかし、ブログや書籍、Youtubeなどで情報収集を行っているうちに、
と思い始めたのです。
楽天証券で「つみたてNISA」を行なった方がお得だなと思った理由は、
- 楽天カードで積立投資を行うと、1%分の楽天スーパーポイントがもらえる。
- 楽天スーパーポイントで投資信託を購入することができる。
- 500円以上投資信託を購入すると、楽天市場でのポイントが+1倍になる。
からです。
特に僕がお得だと感じたのは「楽天カードで積立投資を行うと、1%分の楽天スーパーポイントがもらえる。」です。
たとえば、毎月つみたてNISAを「33,333円」積み立てすると、「333ポイント」をもらえるということです。
SBI証券でも投資信託を所有していると「SBIポイント」というポイントがつきますが、もらえるポイントは微々たるものです。
しかも、ポイントと交換できるサービスもかなり限られており、最低500ポイント貯めないとポイントの使い道がありません。
楽天カード払いは「1ヶ月に50,000円まで」という制限がありますが、毎月積み立てを行なっていけば、けっこうバカにならない金額のポイントがもらえます。
また、「楽天スーパーポイントで投資信託を購入することができる。」ので、「つみたてNISA」の購入で貯まったポイントで、また投資信託を購入することができます。
そうすることで、少額ではありますが、ポイント分の複利効果で資産を積み上げていくことができます。
「500円以上投資信託を購入すると、楽天市場でのポイントが+1倍になる。」は、楽天市場で買い物をする人には魅力的ですよね!
僕はあまり楽天市場で買い物をしないので、ここは
くらいの感じでした。(笑)
僕が「つみたてNISA」をSBI証券から楽天証券に移動しようと思ったのが、2020年の2月頃でした。
でも、「つみたてNISA」の口座を移動する手続きができるのは「10月から」なんですね。
10月に手続きを行うと、次の年の「つみたてNISA」が楽天証券で積み立てできるという仕組みです。
なので、2021年分から楽天証券で「つみたてNISA」を積み立てることにしました。
これが、僕が「つみたてNISAをSBI証券から楽天証券へ移動した理由」です。
つみたてNISAをSBI証券から楽天証券へ証券会社の移動をする流れ
「つみたてNISA」をSBI証券から楽天証券へ証券会社の移動をする流れは、
- SBI証券から「金融商品取引業者等変更届出書」を取り寄せる。
- 楽天証券から「NISAスターターキット」を取り寄せる。
- SBI証券へ「金融商品取引業者等変更届出書」を返送する。
- SBI証券から「非課税管理勘定廃止通知書」が送られてくる。
- 楽天証券へ「非課税管理勘定廃止通知書」と「つみたてNISA口座開設申込書」を送る。
という順番で行なっていきます。
電話をしたり書類を取り寄せたりと、アナログな事務手続きがありますが、記入するところは少ないですし、難しくもないので、気楽にチャレンジしてみてくださいね!
それでは、実際に「つみたてNISAをSBI証券から楽天証券へ証券会社の移動をする方法」を解説していきますね。
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SBI証券から「金融商品取引業者等変更届出書」を取り寄せ
まず、SBI証券へ電話をして「金融商品取引業者等変更届出書」という書類を取り寄せます。
下記の電話番号に電話をして
と連絡してください。
【SBI証券カスタマーサービスセンター電話番号】
フリーダイヤル | 0120-104-214 |
---|---|
携帯電話(ナビダイヤル) | 0570-550-104 |
国際電話・IP電話 | 03-5562-7530 |
「年末年始を除く平日8:00〜17:00」が受付時間になっています。
引き止められる可能性もあるので、そこは毅然とした態度で、
と伝えましょう。
電話はけっこう繋がりにくいので、時間に余裕のある時にかけるようにしましょう。
Webで申し込みができればいいんですけどね…
やっぱり、SBI証券さんも他の証券会社に移ってほしくないですもんね。
なので、少し時間はかかりますが、1回だけのことなので、頑張って「金融商品取引業者等変更届出書」を取り寄せましょう。
「金融商品取引業者等変更届出書」は、申し込みを行なってから3〜4日で到着します。
僕の場合は、10月2日(金)にSBI証券に電話をして、10月6日(火)に「金融商品取引業者等変更届出書」が到着しました。
楽天証券から「NISAスターターキット」を取り寄せ
次に、楽天証券から「NISAスターターキット」を取り寄せます。
方は、先に口座開設をしてください。
楽天証券の口座開設は最短で1日で開設できるので、事前に口座開設しておきましょう。
1.楽天証券の口座開設が済んだら、ログインします。
2.右上の「NISA / つみたてNISA」をクリックします。
3.「NISA・つみたてNISA口座申込」ページが表示されます。
4.右側の「NISA口座を他社から変更する」ボタンをクリックします。
5.「NISA・つみたてNISA口座申込 / 受付」ページが表示されます。
6.「口座の選択」で「つみたてNISA」を選択します。
7.「ご登録情報の確認」欄があるので、名前・住所・生年月日を確認します。
8.登録情報に間違いがなければ、「申込む」ボタンをクリックします。
9.これで「つみたてNISA」口座の申し込みが完了しました。
あとは、待っていれば「NISAスターターキット」が登録住所に送られてきます。
こちらも1週間以内には送られてきます。
僕の場合は、10月2日(金)申し込みを行い、10月5日(月)に「NISAスターターキット」が到着しました。
ちなみに「受付状況を確認する」ボタンをクリックすると、現在の申し込みの状況を確認することができます。
また、「NISA / つみたてNISA」ページを開くことで、いつでも確認可能です。
こんな感じで申込状況を確認できます。
10.「つみたてNISA」開設の申込が完了すると、以下のメールが送られてきます。
11.数日待つと「NISAスターターキット」が到着しました。
中身はこんな感じ。
中には、
- NISA口座開設のお手続き
- 非課税上場株式等管理に関する約款
- 非課税口座開設届出書
- 返信用封筒
- マイナンバー通知届出書(※マイナンバーを提出していない場合のみ)
が入っています。
すぐに返送したいところですが、SBI証券から発行される「非課税管理勘定廃止通知書」が必要なため、必要な書類のみ用意してしまいましょう。
12.「非課税口座開設届出書」の赤枠の2ヶ所を記入します。
記入する場所は、以下の2ヶ所。
【非課税口座開設届出書の記入箇所】
項目 | 選択肢 |
---|---|
NISA口座の区分 | 2.つみたてNISA口座を開設する |
非課税口座(NISA口座)の開設方法 | B.他の金融機関のNISA口座から変更する |
を選択します。
以上で「非課税口座開設届出書」の準備が整いました。
あとは、SBI証券から「金融商品取引業者等変更届出書」が到着するのを待ちます。
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SBI証券へ「金融商品取引業者等変更届出書」を返送
次に、SBI証券へ「金融商品取引業者等変更届出書」を返送します。
13.SBI証券から「金融商品取引業者等変更届出書」が送付されてきました。
中身はこのような感じです。
中身は、
- 金融商品取引業者等変更届出書
- 返信用封筒
が入っています。
14.赤枠の「提出年月日」と「ご氏名」を記入します。
あとは、返信用封筒に入れて、ポストに投函するだけです。
以上で、「金融商品取引業者等変更届出書」の返送が完了しました。
SBI証券から「非課税管理勘定廃止通知書」が到着
数日待っていると、SBI証券から「非課税管理勘定廃止通知書」が到着します。
僕の場合は、10月6日(火)に「金融商品取引業者等変更届出書」を返送し、10月10日(土)に「非課税管理勘定廃止通知書」が到着しました。
15.SBI証券から「非課税管理勘定廃止通知書」が到着しました。
中身はこんな感じ。
中には、
- 「勘定廃止通知書」送付のご案内
- 勘定廃止通知書
の2点が入っています。
【勘定廃止通知書】
こちらは特に何かを記入することはなく、そのまま送付します。
先ほど記入した「つみたてNISA口座開設申込書」とともに、楽天証券へ書類一式を送付します。
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楽天証券へ「非課税管理勘定廃止通知書」と「つみたてNISA口座開設申込書」を送付
最後に、楽天証券へ「非課税管理勘定廃止通知書」と「つみたてNISA口座開設申込書」を送付します。
送付する書類は、
- NISA口座開設届出書
- 勘定廃止通知書
の2点。
まだ楽天証券に登録が済んでいない方は、この2点にプラスして「マイナンバー通知届出書」を同封します。
【つみたてNISA口座開設に必要な書類一覧】
出典:NISA口座開設のお手続き|楽天証券
楽天証券から送付されてきた「NISAスターターキット」の中に、返信用封筒が入っているので、上記の2点を入れて、楽天証券へ送付します。
16.書類一式を楽天証券へ送付。
以上で、SBI証券と楽天証券への書類のやり取りは終わりです。
書類が楽天証券に到着すると、下記のようなメールが送られてきます。
【NISA口座開設の申し込みを受付けました】
数日経つと、楽天証券より以下のメールが送られてきます。
【つみたてNISAの開設手続きが完了しました】
あとは、「つみたてNISA」の積立設定ができるようになる12月まで、ひたすら待つだけです。
12月になると、楽天証券より以下のメールが送られてきます。
【2021年NISA口座お取引開始時期のご連絡】
このメールが送られてきたら、「つみたてNISA」で投資信託を購入する準備が整いましたので、実際に定期買付設定を行っていきましょう。
楽天証券でつみたてNISAの購入を行う方法
12月1日を過ぎたら、つみたてNISAの定期買付設定を行っていきましょう!
今回は、つみたてNISAの購入でポイントをもらうため、「クレジットカード決済」で購入を行っていきます。
ちなみに、他の決済方法だと、積立設定を行える日付が違うので、ご注意ください。
決済方法 | 積立設定が可能な日付 |
---|---|
クレジットカード決済 | 12月1日~12月12日 |
証券口座・楽天銀行 | 12月31日~ |
それでは、「つみたてNISA」の定期買付を行っていきましょう。
17.楽天証券のマイページにログインします。
18.上部メニューの「NISA・つみたてNISA」をクリックします。
19.「NISA・つみたてNISA」の画面が表示されました。
20.「新しく積立する」の「ファンドを探す」をクリックします。
21.「積立注文(つみたてNISA設定)」画面が表示されます。
22.左側の「ファンド一覧から選ぶ」をクリックします。
23.「つみたてNISAファンド一覧」画面が表示されました。
24.「つみたてNISAファンド一覧」の中からお好きなファンドを選び、ファンド名をクリックします。
今回は「eMAXISSlim米国株式(S&P500)」でご説明していきますね。
ちなみに、僕がおすすめするつみたてNISA対応の投資信託は、
ファンド名 | ファンド内容 |
---|---|
eMAXISSlim米国株式(S&P500) | 「S&P500」というアメリカの大手企業500社で構成された指標に連動した投資信託。「S&P500」は投資の神様「ウォーレン・バフェット」も認めた指数。信託報酬が安い。 |
eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー) | 「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス」という指標に連動した投資信託。世界中の株式にまるっと投資できるのが特徴。 |
楽天・全米株式インデックス・ファンド | 「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)」に投資する投資信託。アメリカで上場している会社のほぼ100%に投資できる。信託報酬は少し高め。 |
の3つ。
いろいろなファンドを見比べて、お好きなファンドを選んでくださいね。
25.ファンドの詳細画面を開いたら、内容をよく確認し、「積立注文」ボタンをクリックします。
26.「積立注文(つみたてNISA設定 / 受付)」画面が表示されます。
27.「楽天カードクレジット決済」ボタンをクリックします。
28.楽天カードを登録していると、ボタンの下に「登録済」と表示され、積立タイミング等の項目が表示されます。
上記のように表示されない場合、画面の指示に従って楽天カードを登録してください。
支払い方法を「楽天カードクレジット決済」にした場合、「投資タイミング」は「毎月」しか選ぶことができません。
29.次に「金額・分配金コースの設定」を入力します。
「つみたてNISA」は年間40万円までしか積立できないため、毎月の投資可能金額は「33,333円」です。
今回は「33,333円」で設定を進めていきます。
30.「積立金額」に「33333」と入力します。
31.次に「今年のつみたてNISA枠を最大限利用する(増額の設定)」を「増額しない」に設定します。
年の途中で「つみたてNISA」を始めた場合、毎月33,333円を積み立てていくと、年間40万円を使い切ることができません。
そのため、ここで年間40万円を使い切るように設定します。
32.「ポイント利用設定状況」を設定する項目がありますが、とりあえずそのまま「目論見書の確認へ」ボタンをクリックします。
後日、別の記事にて「楽天証券でポイント分で投資信託の積み立てを行う方法」をご説明したいと思います。
33.「目論見書等一覧」の「目論見書等を閲覧する」ボタンをクリックします。
34.「eMAXISSlim米国株式(S&P500)」の目論見書が表示されるので、内容を確認します。
35.内容を確認したら、「確認」ボタンをクリックします。
36.続けて「投資信託の補完説明書」が表示されます。
37.内容を確認したら「注文確認へ」ボタンをクリックします。
38.約款を確認したら「注文内容確認へ」ボタンをクリックします。
約款は確認が必須ではありませんが、目を通しておきましょう。
39.積立注文内容確認画面が表示されます。
40.積立注文内容を確認したら、下にカレンダーが表示されています。
「楽天カードクレジット決済」は、毎月12日が「設定締切日」で、毎月第1営業日が「買付日」です。
41.日付を確認したら、「取引暗証番号」を入力します。
「取引暗証番号」は、口座開設時に設定した4桁の数字です。
42.「取引暗証番号」を入力したら、「注文する」ボタンをクリックします。
43.以上で、つみたてNISAの定期買付設定が完了しました。
44.つみたてNISAの定期買付設定が完了すると、以下のようなメールが送られてきます。
45.つみたてNISAの「積立設定一覧」ページで、積立設定を確認することができます。
ちなみに、楽天証券での「楽天カードクレジット決済」は、月に「50,000円」まで購入することができるので、あと「16,667円」分の投資信託を購入することができます。
月に「50,000円」分購入すると「500ポイント」もらうことができるので、特定口座で「16,667円」分購入するのがおすすめです。
つみたてNISAをSBI証券から楽天証券へ証券会社の移動をする際のよくある質問
SBI証券で購入した「つみたてNISA」の扱い
僕はSBI証券で2年間、つみたてNISAで「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」と「SBI・バンガード・S&P500」を積み立てていたのですが、現在もSBI証券で運用中です。
理由としては、NISA口座で保有している株式や投資信託は、移管することができないためです。
金融機関を変更する場合、変更前の金融機関のNISA口座にお預けになっているETFや株式投資信託を、変更後の金融機関のNISA口座に移すことはできません。
つみたてNISAに関するよくある質問|日本証券業協会
また、たとえ移管することができたとしても、移管する手続きが面倒ですし、移管するメリットも「管理が簡単になる」くらいしかないため、移管しないと思います。
「つみたてNISA」の非課税期間について
「つみたてNISA」は非課税期間が20年となっています。これは証券会社を移管しても同じです。
そのため、SBI証券で2年積み立てを行った場合、楽天証券では残りの18年分を積み立てることができます。
楽天のサービスについて
「楽天カード」は、「毎月50,000円までカードで投資信託を購入でき、1%のポイントがつく」というメリットがあります。
「楽天銀行」は、
- 口座利用で楽天市場のポイントが+1倍
- 自動スイープ機能で、楽天証券にお金を移動しなくてもいい
というメリットがあります。
「楽天ペイ」に関しては、お会計の際にお財布を出さなくてもいいので、めちゃくちゃ便利です。
楽天経済圏にどっぷりハマるのは、個人的にはけっこうおススメです!
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【まとめ】つみたてNISAをSBI証券から楽天証券へ証券会社の移動をする方法
今回は『つみたてNISAをSBI証券から楽天証券へ証券会社の移動をする方法』というテーマでお送りしてきました。
今回の記事をまとめると、つみたてNISAをSBI証券から楽天証券へ証券会社の移動をする方法は、
- SBI証券から「金融商品取引業者等変更届出書」を取り寄せる。
- 楽天証券から「NISAスターターキット」を取り寄せる。
- SBI証券へ「金融商品取引業者等変更届出書」を返送する。
- SBI証券から「非課税管理勘定廃止通知書」が送られてくる。
- 楽天証券へ「非課税管理勘定廃止通知書」と「つみたてNISA口座開設申込書」を送る。
という流れで行いました。
「つみたてNISA」の移管手続きは、他の証券口座で積立をおこなっていた場合、毎年10月1日以降に次の年の「つみたてNISA枠」の手続きが可能になります。
楽天証券で「つみたてNISA」の積み立てを行うと、
- 楽天カードで積立投資を行うと、1%分の楽天スーパーポイントがもらえる。
- 楽天スーパーポイントで投資信託を購入することができる。
- 500円以上投資信託を購入すると、楽天市場でのポイントが+1倍になる。
というメリットがあるため、効率よく資産運用を行うことができます。
僕がおすすめする「つみたてNISA」対応の投資信託は、
- eMAXISSlim米国株式(S&P500)
- eMAXISSlim全世界株式(オール・カントリー)
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド
の3つです。
つみたてNISAをSBI証券から楽天証券へ移動しようか迷っている人は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
以上、「つみたてNISAをSBI証券から楽天証券へ証券会社の移動をする方法」でした。
資産運用やつみたてNISAなど、他にも気になることがありましたら、お問い合わせまでご連絡ください。
以上、ネットショップコンサルタントの「たぶ」でした。
こちらの記事もおすすめです。
現在、僕が行っている毎月の積み立て投資の実績を公開しています。
「積み立てていくなら、ETFと投資信託どちらがいいのか?」というテーマで記事を書きました。
「1,000万円あったら、どんな資産運用を行いますか?」というご質問があったので、僕なりの考えをまとめています。
僕は35歳から資産運用を始めたのですが、今まで数多くの失敗をしてきたので、その経験を記事にしました。