こんにちは。ネットショップコンサルタント「たぶ」(@yusuke_tanaka34)です。
今日は『36歳から始める初めての米国株投資【2023年5月更新】』をご紹介していこうと思います!
今回の記事は、
- 初めて投資を始める方
- 30代後半で米国株投資に興味がある方
- 投資で失敗したくない方
におすすめです!

分かります。「36歳から米国株投資を始めるって、遅いんじゃないの?」と思いますよね。
「米国株投資は長期でやってこそ資産が増える。」なんて話も聞きますし、「36歳の今から始めても遅いんじゃないか…?」って心配になる気持ち、分かります。
でも、大丈夫。36歳からの米国株投資はそんなに遅くありません。
僕自身、米国株投資を始めたのは36歳になってから。
36歳になった今だからこそ、分かることやできることがあるのです!
今回は、僕が36歳から始めた米国株投資の流れやポートフォリオ、おすすめの証券会社などをご紹介していきたいと思います!
この記事に書いてある『36歳から始める初めての米国株投資【2023年5月更新】』を読めば、これから米国株投資を始めたいと考えている方の参考になると思います!
僕は36歳で米国株投資を始め、現在
- eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
- SBI・バンガード・S&P500
- eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)
- VOO
- SPYD
- VYM
の3つの投資信託と3つの米国ETFに積立投資をしています。
これから米国株投資を始める人は、
【おすすめの証券会社】
目的 | 証券会社 |
---|---|
投資信託・つみたてNISA | |
米国ETFの定期買付 | SBI証券 |
で口座開設を行うことをおすすめします!
僕はつみたてNISAを「SBI証券」で始めていて、

と後悔しているためです。
それでは、実際に『36歳から始める初めての米国株投資【2023年5月更新】』を詳しくご紹介していきたいと思います。
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36歳で初めて米国株投資を始めたきっかけ

僕が初めて株式投資に興味を持ち始めたきっかけは、三田紀房さんの漫画「インベスターZ」でした。
今、無料で見れる漫画アプリって、結構ありますよね。
その中の1つにたまたま「インベスターZ」があって、読み始めたのがきっかけです。
「インベスターZ」を読み進めていくうちに、「株って面白そう!」と思い、「日本株投資」を始めました。
これが2017年8月のことで、僕はこの時34歳でした。
その後、日本株投資を1年ほどやるのですが、最初の元手資金10万円は1年後には0円になってしまいました。
その時の失敗談は、こちらの記事にまとめています。
日本株での失敗と時を同じくして、「仮想通貨投資」を始めます。
仮想通貨投資を始めたのは2018年7月のことで、僕はこの時35歳になっていました。
仮想通貨バブルが終わり、半年程度の時間が経っていたので、

と思ったんですよね。
でも、実際はそこからさらに半値以上値下がりし、現在20万円程度の含み損を抱えたまま、塩漬け状態になっています。
仮想通貨での失敗は、こちらの記事にまとめています。
「日本株投資」と「仮想通貨投資」で失敗した僕は、なんだかモヤモヤした気持ちを抱えながら、日々生活をしていきます。
そんな中、Twitterで「両@リベ大学長(@freelife_blog)」のツイートを見かけます。
生活防衛資金は資産形成の第一歩^_^
会社員なら3-6ヶ月
事業主なら1年
ぐらいの「生活費」を貯めておくのをお勧めする。最低限の貯金があれば無駄な保険にも入らなくて済むし、精神的にも余裕が出てお金が貯まりやすい体質になるんやで^_^
投資の前にまずは固定費を見直して最低限の貯金からや^_^ pic.twitter.com/GxhGcmAQb1
— 両🦁自由に生きるための知恵を配信中 – リベ大学長 (@freelife_blog) March 22, 2019
その中で、「米国株投資」について紹介されていたんですよね。
また、両学長のYoutubeにも「米国株投資」に関する動画がアップされていて、全部一気見しました。(笑)
その後、実際に書籍を買って「米国株投資」に関する情報収集を行いました。
一通り書籍を読んだあと、実際に「米国株投資」を始めたのです。
この時、僕は36歳。2019年6月のことです。
だいぶ遅咲きの「米国株投資」デビューでした。
これが、僕が「36歳で米国株投資を始めたきっかけ」です。
36歳で初めて米国株投資を始めた理由

僕が「米国株投資を始めよう」と思った理由は、
- 米国株は100年以上右肩上がりで成長し続けている
- ハイリスク・ハイリターンの投資が自分には向いていなかった
- チャートや企業の分析をするのが苦手
という3つの理由があります。
それぞれの理由について、詳しく見ていきたいと思います。
米国株は100年以上右肩上がりで成長し続けている
過去のデータを見ると、米国株は100年以上右肩上がりで成長し続けています。
先ほどご紹介したジェレミー・シーゲル著「株式投資の未来」の中でも紹介されているのですが、

1801年に株式に1ドル投資すると、2001年には75万5,163ドルになっているんですよね。
それに対し、日経平均は1990年〜2020年の間、株価は横ばいです。

むしろ、バブルの絶頂期に投資を始めていたら、今もまだ株価は戻っていません。
1990年〜2020年の30年の株価チャートを切り取ってみても、やはり米国株の方が右肩上がりで伸びています。
また、

と思ったんですよね。
そこで「資産を減らさないためにはどうすればいいか?」を考えると、

と思ったわけです。
「資産家」と呼ばれる人は、何百年も前から存在しています。
そう考えると、「株・債券・不動産などの資産運用はお金を増やす上で有効な手段なんだろうな。」と思ったというのが、「米国株投資」を始めた理由の1つです。
ハイリスク・ハイリターンの投資が自分には向いていなかった
先述した「日本株投資」と「仮想通貨投資」を失敗して、立ち止まって一度考えてみたんです。

「確かにお金を増やして豊かに暮らしたいけど、何億円もお金が必要なんだろうか?」と考えた時に、「そこまで一気にお金を増やす必要はないよな。」と思ったんです。
無理にハイリスクなものに投資をして毎日ハラハラドキドキするより、年率数%でも着実に資産が増えていく方法が自分には向いているなと。
米国株のインデックス積立投資は、毎月一定額を積み立ていけば、特にチャートを見る必要もなく、心穏やかに暮らせるわけです。
「インデックス投資」とは、株価指数に連動する投資成績を目指した投資手法のこと。
日本では「日経平均」や「TOPIX」、米国では「S&P500」や「ダウ平均」が有名ですね。
米国株の代表的な指数「S&P500」のインデックス投資は、年率平均で約7%。
それだけ資産が増えれば、僕としては万々歳です!
また、リスクに関しては、「◯◯ショック」みたいなことが起これば、最大60%程度株価が下落する可能性があります。
しかし、「◯◯ショック」のような暴落は10年に1回程度あるかどうか。
暴落中も「ドルコスト平均法」で積み立てていけば、安くたくさんの株を購入することができます。
「ドルコスト平均法」とは、株を常に一定の金額で、定期的に買い続ける方法のことを言います。
なので、僕はちゃんとリスクを想定した上で、年率数%ずつ増やすことができる「米国株投資」が自分に向いていると思いました。
チャートや企業の分析をするのが苦手
「日本株投資」と「仮想通貨投資」を行なってきて、
- テクニカル分析・・・チャートを研究してパターンを分析し、株価の動きを予想する手法
- ファンダメンタル分析・・・市場全体や各会社の景気動向、業績、政府の政策などを分析し、株価の動きを予想する手法
などの分析が向いていないことを悟りました。
僕はどちらかというと、「ファンダメンタル分析」寄りの考え方だとは思いますが、会社四季報などを読み込むほど、分析に没頭できませんでした。
「テクニカル分析」が好きな友達がいるのですが、一緒に話をしていると、

と実感したのです。
また、僕はフリーランスで仕事をしているのですが、株価の分析にそこまで時間を割くことができないのも理由の1つです。
資産運用も大事ですが、自分の生活をやりくりするのにいっぱいいっぱいなのです。(笑)
そこで、僕は「投資信託」と「ETF」に投資をすることに決めました。
「投資信託」や「ETF」であれば、大まかな方向性さえ決めておけば、あとはプロの投資家が調整してくれます。
また、株価指標に連動させてくれるので、そこまで大きく外すこともありません。
米国株のインデックス投資をドルコスト平均法で行えば、市場平均並みの結果を出すことができるのです。
このような理由から、僕は「米国株投資」を始めました。
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米国株投資を始める上での状況

ここからは、僕がどのような状況で米国株投資を始めたかをご紹介していこうと思います。
現在の僕の状況は、
【たぶの現在の状況】
年齢 | 38歳 |
---|---|
婚姻 | 既婚 |
職業 | 会社員(フロントエンドエンジニア) |
家 | 2LDKのアパートで妻1人子2人 |
年収 | 400万円〜500万円 |
趣味 | 読書・ブログ・散歩 |
というような感じです。
月々の生活費は、
【1ヶ月の生活費】
家賃 | 100,000円 |
---|---|
電気代 | 10,000円 |
ガス代 | 20,000円 |
水道代 | 7,000円 |
スマホ&ひかり | 6,000円 |
奨学金返済 | 15,000円 |
食費 | 50,000円 |
合計 | 208,000円 |
が固定費としてかかり、それ以外に仕事で必要な、
【仕事での固定費】
交通費 | |
---|---|
ソフトウェア代 | |
サーバー&ドメイン代 | 1,500円 |
会計ソフト代 | 1,500円 |
合計 | 3,000円 |
が月々かかっています。
一応、交際費として20,000円を予定していますが、こちらは変動費です。
この他に、
- 住民税
- 所得税
- 国民健康保険
- 国民年金
などの支払いがあるので、なかなかカツカツですね…(笑)
一応、月20万円以内で生活するようにしています。(予算オーバーする時も多々ありますが)
YoutubeやTwitterなどで情報収集をしていると、月々何十万と積立投資をしている人がいて、なんだか凹みます。
しかし、他の人と比べていても仕方ないので、僕は自分のできる範囲で頑張っていこうと思います。
以上、僕が「米国株投資を始める上での状況」でした。
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米国株投資の目標と銘柄

僕が「米国株投資」を始めるにあたり、最初に定めた目標は、
- 年率:3%
- 積立期間:24年間
- 毎月積立額:50,000円
- 目標積立金額:20,000,000円
です。
ただし、毎月積立額は状況によって臨機応変に変えていく予定です。
独身の間は多めに、結婚などにより環境が変わった際には、積立金額を増減させるつもりです。
あくまで、自分が苦しくならない程度に、投資していこうと思っています。
年率は「3%」と低めですが、高めに予想して低かった時の気持ちを考えると、低めに設定して高くなったほうが嬉しいという性格です。
僕が米国株投資で行なっていく戦略は、
です。
全額を「S&P500」に投資して、資産の最大化を狙ってもいいのですが、

ということで、「SPYD」や「VYM」のような高配当ETFにもちょこちょこ投資していく戦略にしました。
僕が投資している米国株の銘柄は、
- eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
- SBI・バンガード・S&P500
- eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)
- VOO
- SPYD
- VYM
の6つ。
各銘柄の特徴はこんな感じ。
【投資銘柄の特徴】
銘柄 | 特徴 |
---|---|
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) | 「S&P500」に連動した「三菱UFJ国際投信」が運営している投資信託。信託報酬が安い。 |
SBI・バンガード・S&P500 | SBI証券とアメリカのバンガード社がタッグを組んだ「S&P500」に連動した投資信託。2019年9月開始。信託報酬最安。 |
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) | 「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデック」に連動した「三菱UFJ国際投信」が運営している投資信託。日本以外の全世界の株式に投資できる。 |
VOO | アメリカのバンガード社が運営している「S&P500」に連動したETF。アメリカの大企業500社に投資できる。信託報酬も安く、リターンも高い。 |
SPYD | アメリカのステート・ストリート社が運営している「S&P500」の高配当銘柄上位70〜80社に投資できるETF。不動産やインフラ関係が多めで、かなり高配当。 |
VYM | アメリカのバンガード社が運営している高配当ETF。「FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックス」という指標への連動を目指しており、まんべんなく高配当株に投資できる。 |
「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」と「SBI・バンガード・S&P500」は「つみたてNISA」で投資をしています。
「eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)」のみ、「楽天証券」で投資。
それ以外は、「SBI証券」にて積立投資を行なっています。
「楽天証券」は5万円までの投資であればクレジットカードで購入することができます。
クレジットカードで購入すれば、50,000円の投資で500円分のポイントがつきます。
そのため、自動的に年率1%がついてくるのです。
僕はもともと「SBI証券」を使っており、つみたてNISAも「SBI証券」で始めていました。
そのため、現在も「SBI証券」を使っていますが、今ならば絶対「楽天証券」でつみたてNISAを始めます。
これからつみたてNIISAで米国株投資を始める方は、まずは「楽天証券」がおすすめです!
そして、「米国株ETFの定期買付がしたいなぁ。」と思った時に、「SBI証券」の口座開設をする流れがいいと思います。
次に、先ほどご紹介した各銘柄の月々の投資金額をご紹介したいと思います。
【1ヶ月の投資金額内訳】
銘柄 | 1ヶ月の投資金額 |
---|---|
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) | 33,333円 |
SBI・バンガード・S&P500 | |
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) | 26,667円 |
eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー) | 2,500円 |
VOO | |
SPYD | |
VYM | |
合計 | 62,500円 |
めっちゃ予算オーバーしとる!(笑)
今は独身なのでちょっとお金に余裕がありますが、たとえば結婚とか子供ができたら、ETFから削っていく予定です。
最低でも、つみたてNISAは60歳まで続ける予定です。
以上が、僕の「米国株投資の目標と銘柄」です。
米国株投資の投資成績【2023年5月更新】

それでは、最後に僕の投資成績を公開していきたいと思います。
毎月更新予定です!(忘れなければ!笑)
【米国株投資成績(トータル)】
日付 | 評価額合計 | 評価損益(円) | 評価損益(%) |
---|---|---|---|
2020年5月5日 | 995,452円 | -51,694円 | -5.19% |
2020年6月7日 | 1,219,817円 | +78,520円 | +6.44% |
2020年7月2日 | 1,256,357円 | +36,454円 | +2.90% |
2020年8月6日 | 1,471,806円 | +90,869円 | +6.17% |
2020年9月7日 | 1,706,724円 | +155,702円 | +9.12% |
2020年10月8日 | 1,902,644円 | +127,806円 | +6.72% |
2020年11月9日 | 2,217,489円 | +149,013円 | +6.72% |
2020年12月7日 | 2,626,338円 | +319,817円 | +12.18% |
2021年1月11日 | 3,035,671円 | +407,357円 | +13.42% |
2021年2月9日 | 3,538,622円 | +534,755円 | +15.11% |
2021年3月10日 | 4,257,350円 | +708,097円 | +16.63% |
2021年4月10日 | 5,033,204円 | +936,344円 | +18.60% |
2021年5月10日 | 5,805,224円 | +1,115,077円 | +19.21% |
2021年6月10日 | 6,197,936円 | +1,184,170円 | +19.11% |
2021年7月16日 | 6,663,698円 | +1,226,615円 | +18.41% |
2021年8月11日 | 7,086,551円 | +1,378,211円 | +19.45% |
2021年9月9日 | 7,473,160円 | +1,441,159円 | +19.28% |
2021年10月8日 | 7,593,555円 | +1,380,814円 | +18.18% |
2021年11月8日 | 8,214,358円 | +1,948,579円 | +23.72% |
2021年12月8日 | 8,452,111円 | +1,879,079円 | +22.23% |
2022年1月8日 | 9,141,511円 | +2,245,776円 | +24.57% |
2022年2月12日 | 8,923,734円 | +1,919,762円 | +21.51% |
2022年3月5日 | 8,906,815円 | +1,702,665円 | +19.12% |
2022年4月9日 | 9,973,823円 | +2,646,633円 | +26.54% |
2022年5月8日 | 10,052,728円 | +2,557,824円 | +25.44% |
2022年6月4日 | 10,133,111円 | +2,559,569円 | +25.26% |
2022年7月8日 | 10,301,166円 | +2,296,325円 | +22.29% |
2022年8月7日 | 10,784,584円 | +2,621,165円 | +24.22% |
2022年9月7日 | 11,175,345円 | +2,903,649円 | +25.98% |
2022年10月8日 | 10,734,031円 | +2,266,583円 | +21.12% |
2022年11月8日 | 11,544,508円 | +2,974,680円 | +25.77% |
2022年12月11日 | 11,396,000円 | +2,559,456円 | +22.46% |
2023年1月7日 | 11,359,983円 | +2,263,745円 | +19.93% |
2023年2月8日 | 11,849,792円 | +2,672,183円 | +22.55% |
2023年3月25日 | 11,039,590円 | +1,785,839円 | +16.18% |
2023年4月9日 | 11,687,905円 | +2,334,749円 | +19.98% |
2023年5月9日 | 12,079,909円 | +2,640,873円 | +21.86% |
【米国株投資成績(各銘柄)】
銘柄 | 口数 | 評価額 | 評価損益 |
---|---|---|---|
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) | 891,221 | 1,768,746円 | +465,124円 |
SBI・バンガード・S&P500 | 409,749 | 744,062円 | +275,335円 |
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) | 455,444 | 812,242円 | +111,233円 |
eMAXIS Slim全世界株式 (オール・カントリー) | 118,455 | 209,550円 | +13,759円 |
VOO | 75 | 約3,838,628円 | +793,853円 |
SPYD | 366 | 約1,823,452円 | +351,400円 |
VYM | 127 | 約1,790,701円 | +430,531円 |
VT | 66 | 約830,378円 | +113,750円 |
QQQ | 6 | 約262,150円 | +85,888円 |
2020年5月は、コロナショックの影響があり、ほぼ全ての銘柄でマイナスでした。
2020年6月末にSPYDとVYMの分配金が入ったため、SPYDを3株買い増ししました。分配金の金額より多く買っちゃいました。(笑)
2020年7月は、
- 勢いでSPYDを10株買ったこと
- SPYDとVYMの積み立て回数を月2回に増やしたこと
- eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)の積み立て金額を10,000円に増額したこと
- 米国集中投資に不安を覚え、VTを積み立て始めたこと
が大きな出来事です。
2020年8月は、流行りに乗ってQQQを購入しました。僕も一応情報通信業界に属するのですが、今後10年くらいはまだ情報通信業が伸びそうだと思ったので、QQQを購入しました。
2020年9月は分配金が入ったため、今回もSPYDを3株買い増ししました。そして、ある程度投資資金に余裕ができてきたため、少し購入のペースを早めました。
2020年10月はQQQの積立を中止し、VTとVYM・SPYDに予算を振りました。
2020年11月は少し現金に余裕があったので、VOOの積み立てを2株に増やしました。
2021年1月よりつみたてNISAを楽天証券に移管し、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」を積み立て始めました。
2021年2月から楽天証券のクレジットカード決済で「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」、ポイント投資で「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を積み立て始めました。
2021年3月はVT、SPYD、VYMを少し買い増ししました。
2021年4月は少し臨時収入が入ったので米国ETFを少しずつ買い増ししました。
2021年5月は毎月の積み立て以外に、少し多めにスポット購入を行いました。株価がどんどん上がって買いづらくなってますよね。
2021年6月は仕事が忙しくて特に何もできませんでした… iDeCoも始めてみようと思って、口座開設を申し込んでみました!
2021年7月は待ちに待った分配金が入ってきたので、分配金でSPYDを追加購入しました!
2021年8月は特に待ちに追加購入等は行いませんでした。いつもの定期積立のみです。毎月積立を行ってきたのですが、投資資金が底をつきはじめてきました。そろそろ積立額を減らさないといけません。
2021年9月はiDeCoの積み立てが始まりました。手数料がかかるので、いきなりマイナスで始まりました。やっぱりマイナスはいい感じではないですね…
2021年10月は投資用の資金が底をつき、ほとんど追加購入ができませんでした… 年に4回の分配金がもらえたので、SPYDを数株追加購入しました。
2021年11月は毎月の積立投資以外は投資資金を捻出できませんでした。ただ株価は順調で800万円の大台に乗ることができました!
2021年12月は初めてのボーナスが入ってきたので、VOO・VYM・SPYDを買い増ししました!今月末の分配金が楽しみです!
2022年1月は分配金が入ってきたので、VYMとSPYDを買い増ししました!SPYDが大減配したのですが、気にせず購入していきます!
2022年2月は、1月に少し大きめの調整が入ったので、前月比マイナスになってしまいました。月々の引き落としで残ったお金がある程度貯まったのでVOOを1株購入してみました。
2022年3月は、3年保有した塩漬けした日本株を30%マイナスで売却し、VOOとVYMを購入しました。30%マイナスの損切りは、かなりの決断でした…
2022年4月は、円安の影響で資産がかなり増えた感じになっています。ただ、円の価値が下がっているということなので、いいのか悪いのか微妙なところですけどね… ただ、資産額の合計が1,000万円まであとちょっとになりました!
2022年5月は、3月末に入った配当金を使ってSPYDとVYMを購入し、臨時収入が入ってきたので、VOOを追加購入しました。評価損益は減りましたが、念願の金融資産1,000万円を突破しました!
2022年6月は、毎月の積立投資以外は何もできませんでした… 米国株がだいぶ下落傾向にあるので、資産総額はさほど増えていない感じです。来月のボーナス&配当金が楽しみです!
2022年7月は、ボーナスが入ってきたので、VOOを買い増ししました!また、ETFの分配金も入ってきたので、こちらもVOOの買い増しを行いました!株価が下がっているのでチャーンス!
2022年8月は、毎月の積立以外は追加投資はできませんでした。今月は若干円高になってきたのですが、株価が戻ってきたので、資産全体としてはと増えた感じです!
2022年9月は、メルカリで不用品を売った2万円でVTを買い増ししました!1ドルが145円になり、だいぶ話題になってます。円安は今後どうなるやら…
2022年10月は、入ってきた配当金でVOOを1株購入しました!まだ足りなかったので、5,000円くらい追加投入しました。また、株価がだいぶ下がったので、生活防衛費を少しおろして、VTを買ってしまいました… 気をつけます…
2022年11月は、VTが平均購入単価より-20%くらい下がっていたので、平均購入単価を下げるために2株だけ購入しました。はやく冬のボーナス来ないかなぁ…
2022年12月は、冬のボーナスが入ったので、VOOを4株、SPYDを1株購入しました!今回、食器洗浄機を買いたかったので、ボーナス全額は入金しませんでした!
2023年1月は、分配金が入ってきたので、VOOを1株と少し資金を足してSPYDを1株購入しました。そして、2023年からつみたてNISAをSBI証券に移管しました。
2023年2月は、余剰資金がなかったので特に何もできませんでした。円高と米国株が復調してきて、資産総額が戻ってきました。
2023年3月は、米シリコンバレー銀行の破綻等があり、買い時の到来か!?と思ったのですが、あまり株価は下がらず、毎月の積み立て投資以外は投資せずでした。分配金月なので、入金が楽しみです!
2023年4月は配当金が入ってきたので、VOOを1株追加購入しました!
2023年5月は特になにもなく、月々の積み立てを淡々と続けただけの月でした!
以上、僕の米国株投資の投資成績でした!
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【まとめ】36歳から始める初めての米国株投資
今回は『36歳から始める初めての米国株投資【2023年月更新】』というテーマでお送りしてきました。
僕が「米国株投資」を始めたきっかけは、
- 「日本株投資」と「仮想通貨投資」の失敗
- 両@リベ大学長(@freelife_blog)のTwitter
からでした。
36歳から「米国株投資」を始め、
- 年率:3%
- 積立期間:24年間
- 毎月積立額:50,000円
- 目標積立金額:20,000,000円
を目標に、現在は
- eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
- SBI・バンガード・S&P500
- eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)
- VOO
- SPYD
- VYM
の6銘柄に投資しています。
毎月のつみたて金額は、
銘柄 | 1ヶ月の投資金額 |
---|---|
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) | 33,333円 |
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) | 26,667円 |
eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー) | 2,500円 |
合計 | 62,500円 |
で、現在の投資成績は、
日付 | 評価額合計 | 評価損益(円) | 評価損益(%) |
---|---|---|---|
2020年5月5日 | 995,452円 | -51,694円 | -5.19% |
2020年6月7日 | 1,219,817円 | +78,520円 | +6.44% |
2020年7月2日 | 1,256,357円 | +36,454円 | +2.90% |
2020年8月6日 | 1,471,806円 | +90,869円 | +6.17% |
2020年9月7日 | 1,706,724円 | +155,702円 | +9.12% |
2020年10月8日 | 1,902,644円 | +127,806円 | +6.72% |
2020年11月9日 | 2,217,489円 | +149,013円 | +6.72% |
2020年12月7日 | 2,626,338円 | +319,817円 | +12.18% |
2021年1月11日 | 3,035,671円 | +407,357円 | +13.42% |
2021年2月9日 | 3,538,622円 | +534,755円 | +15.11% |
2021年3月10日 | 4,257,350円 | +708,097円 | +16.63% |
2021年4月10日 | 5,033,204円 | +936,344円 | +18.60% |
2021年5月10日 | 5,805,224円 | +1,115,077円 | +19.21% |
2021年6月10日 | 6,197,936円 | +1,184,170円 | +19.11% |
2021年7月16日 | 6,663,698円 | +1,226,615円 | +18.41% |
2021年8月11日 | 7,086,551円 | +1,378,211円 | +19.45% |
2021年9月9日 | 7,473,160円 | +1,441,159円 | +19.28% |
2021年10月8日 | 7,593,555円 | +1,380,814円 | +18.18% |
2021年11月8日 | 8,214,358円 | +1,948,579円 | +23.72% |
2021年12月8日 | 8,452,111円 | +1,879,079円 | +22.23% |
2022年1月8日 | 9,141,511円 | +2,245,776円 | +24.57% |
2022年2月12日 | 8,923,734円 | +1,919,762円 | +21.51% |
2022年3月5日 | 8,906,815円 | +1,702,665円 | +19.12% |
2022年4月9日 | 9,973,823円 | +2,646,633円 | +26.54% |
2022年5月8日 | 10,052,728円 | +2,557,824円 | +25.44% |
2022年6月4日 | 10,133,111円 | +2,559,569円 | +25.26% |
2022年7月8日 | 10,301,166円 | +2,296,325円 | +22.29% |
2022年8月7日 | 10,784,584円 | +2,621,165円 | +24.22% |
2022年9月7日 | 11,175,345円 | +2,903,649円 | +25.98% |
2022年10月8日 | 10,734,031円 | +2,266,583円 | +21.12% |
2022年11月8日 | 11,544,508円 | +2,974,680円 | +25.77% |
2022年12月11日 | 11,396,000円 | +2,559,456円 | +22.46% |
2023年1月7日 | 11,359,983円 | +2,263,745円 | +19.93% |
2023年2月8日 | 11,849,792円 | +2,672,183円 | +22.55% |
2023年3月25日 | 11,039,590円 | +1,785,839円 | +16.18% |
2023年4月9日 | 11,687,905円 | +2,334,749円 | +19.98% |
2023年5月9日 | 12,079,909円 | +2,640,873円 | +21.86% |
です。
これから米国株投資を始める人は、目的に合わせて証券口座を開設するのがおすすめです。
【おすすめの証券会社】
目的 | 証券会社 |
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投資信託・つみたてNISA | |
米国ETFの定期買付 | SBI証券 |
僕も米国株投資を始めてまだ1年。
これから一緒に資産を増やしていきましょう!
米国株投資や銘柄のことなど、他にも気になることがありましたら、お問い合わせまでご連絡ください。
以上、ネットショップコンサルタントの「たぶ」でした。
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