こんにちは。ネットショップコンサルタントの「たぶ」(@yusuke_tanaka34)です。
今日は『DJI「Osmo Pocket」のレビューと使ってみた感想』をご紹介していこうと思います!
今回の記事は、
- なめらかな動画を撮影したい方
- DJI「Osmo Pocket」を買おうか迷っている方
- DJI「Osmo Pocket」の使用感が知りたい方
におすすめです!

そうですよね。普通に生活していると「ジンバル付きカメラ」なんて使ったことないので、使用感やどんな動画が撮れるかなど、気になりますよね。
しかも、DJI「Osmo Pocket」は定価だと40,000円以上するので、なかなかパッとは買いづらい金額でもあります。
僕も「Osmo Pocket」を買うのに、半年くらい悩みました。(笑)
ただ、実際にDJI「Osmo Pocket」を購入して初めて使ったときは、なめらかな動きの動画に驚きました!

今回はDJI「Osmo Pocket」を買って1ヶ月ほど使ってみたので、レビューと感想を書いてみたいと思います。
この記事に書いてある『DJI「Osmo Pocket」のレビューと使ってみた感想』を読めば、DJI「Osmo Pocket」のスペックから使い心地まで分かっちゃいます!
最近登場した「DJI Pocket 2」との比較も掲載します!
結論から言っちゃいますと、DJI「Osmo Pocket」は、
- めちゃくちゃ小さくて軽い
- 操作が簡単
- 「Osmo Pocket」じゃないと撮れない撮影ができる
- 容量やバッテリーの持ちも十分
- 「DJI Pocket 2」が発売されたので価格が下がっている
です。
DJI「Osmo Pocket」を使ってみた感想としては、

と思いました。
今考えると、もっと早く買っておけばよかったと思っています。
それでは、実際に『DJI「Osmo Pocket」のレビューと使ってみた感想』を解説していきたいと思います。
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DJI「Osmo Pocket」とは

DJI「Osmo Pocket」とは、DJI社が作っている「ジンバル付き動画撮影用カメラ」です。
DJI社は2006年にフランク・ワンさんが創業した中国のメーカーです。
主力の製品はドローンで、ジンバルやアクションカメラにも参入しています。
ドローンからの撮影でもブレの防止は必要な技術なので、それが「Osmo Pocket」や「Osmo Action」にも活かされている感じですね。
僕がDJI社を知ったのは、友人のカメラマンが動画撮影の時にDJI社の「Ronin」という製品を使っていたからでした。
「Ronin」は、一眼レフやデジカメのブレを軽減してくれる「スタビライザー」という商品です。
スタビライザーとは「安定化装置」のことを言い、揺れやブレを抑えてくれます。
「ジンバル」とは「1つの軸を中心として物体を回転させる回転台」という意味の英語です。
カメラの向きを一定の方向に固定し、手や体を動かしても手ブレや傾きを軽減し、動画の動きをスムーズにしてくれます。
スマホやデジカメについている「手ブレ補正」がめっちゃ高機能になったイメージですね。
DJIのホームページに、
- ジンバルによる手ブレ補正(Osmo Pocket)
- 電子式手ブレ補正(GoProなど)
- 光学式手ブレ補正(スマホなど)
の比較動画が掲載してあるので、見てみてください。
どれくらい手ブレや揺れが軽減されているのか、分かりやすいと思います。
【DJI「Osmo Pocket」ホームページ】
https://www.dji.com/jp/osmo-pocket

DJI「Osmo Pocket」は4Kでの撮影ができるので、最近ではテレビ番組やCMでも「Osmo Pocket」をよく見かけますよね。
インタビューや町ぶら番組でよく使われていて、出演者の目線で撮影できるのがいいみたいですね。
個人的には「トヨタイムズ」のCMで香川さんが「Osmo Pocket」を使用していた印象が強いです。
DJI「Osmo Pocket」は、歩いたり動いたりしながら撮影するのに適したカメラということですね。
DJI「Osmo Pocket」のスペック

DJI「Osmo Pocket」のスペックはこんな感じです。
公式ホームページを見てみると、他にもいろいろなデータが書かれているのですが、主要なものだけ抜粋して掲載しています。
【DJI「Osmo Pocket」のスペック】
製品名 | Osmo Pocket |
---|---|
品番 | CP.OS.00000000.02 |
金額 | 29,999円(2020年12月21日現在) |
カラー | ブラック |
サイズ(約) | 121.9×36.9×28.6mm |
重さ(約) | 116g |
センサー | 1/2.3インチCMOS |
有効画素数 | 12MP(メガピクセル) |
レンズ | FOV 80° F2.0 |
焦点距離 | 26mm(35mm版換算) |
ISO感度 | 100~3200(動画) |
解像度 |
|
駆動時間 | 140分 |
充電時間 | 73分 |
充電端子 | USB-C |
DJI「Osmo Pocket」を持ってみると分かるのですが、ものすごく小さくて、めちゃくちゃ軽いです。
「約116g」なので、iPhoneなどのスマホより軽いです。

悪く言うと、軽すぎてちゃっちく見えてしまうかもしれません。
ただ、電源を入れた時にレンズの部分がウィンウィン言って動くので、その印象もぶっとぶと思います。
動画の撮影時間はMAXで「140分」です。
僕は60分×2回分くらいの撮影を想定していたので、「140分」という撮影時間はばっちりでした!
それ以上の撮影時間を想定している方は、モバイルバッテリーや純正の充電ケースを購入する必要があります。
ちなみに、「Osmo Pocket」の保証期間は「最大12ヶ月」とのことです。
DJI「Osmo Pocket」の動画のサイズ(GB/m)
DJI「Osmo Pocket」で動画を撮影すると、その動画を記録しておくのに「microSDカード」が必要になります。
では、DJI「Osmo Pocket」で使用する「microSDカード」は何GBのものを用意すればいいのでしょうか?
動画のサイズは、
- 1920×1080px
- FullHD
- 60fps
で動画を撮影すると「6分48秒」で「4.09GB」になります。
ちなみに「fps」とはフレームレートの単位のことで、「frames per second」の略です。
動画は何枚もの静止画を連続でつなげることで作られています。
そのため「60fps」とは1秒間に60枚の静止画を撮影している形になります。
「30fps」よりも「60fps」の方が滑らかな動画を撮影できるということです。
僕は「FullHD」で120分の動画を撮影できればよかったので「128GB」の「microSDカード」を購入しました。
1時間程度の動画を撮影するのに「約40GB」を使うので、「Osmo Pocket」の撮影時間である「140分」で容量不足にならないためには「約100GB」以上あればいいという計算です。
ちなみに、これは「FullHD」で撮影した場合の計算です。「4K」で撮影する場合は、もっと大きいサイズの「microSDカード」が必要です。
使用する「microSDカード」は「UHS-Iスピードクラス3」である必要があります。
このマークが「UHS-Iスピードクラス3」のマークです。このマークがある「microSDカード」を購入してください。

ちなみにこの「Extreme PROシリーズ」は、サンディスクの中でも一番ハイグレードなシリーズです。
DJI「Osmo Pocket」は「約4GB」に到達すると、自動で動画を分割してくれます。
最初に撮影した動画が6分48秒で切れていたので、途中で撮影が止まってしまったのかとびっくりしました。

と思ったのですが、実際は動画が分割されていただけで、しっかりと動画が撮れていました。
なので、安心してください。
DJI「Osmo Pocket」と「DJI Pocket 2」の比較
2020年10月31日(土)に「DJI Pocket 2」という機種が発売されました。
こちらはDJI「Osmo Pocket」の後継版ですね。
DJI「Osmo Pocket」と「DJI Pocket 2」の違いはこんな感じです。
【DJI「Osmo Pocket」と「DJI Pocket 2」比較表】
Osmo Pocket | DJI Pocket 2 | |
---|---|---|
金額(Amazon) | 29,999円 | 49,500円 |
サイズ | 121.9×36.9×28.6mm | 124.7×38.1×30mm |
重さ | 116g | 117g |
センサー | 1/2.3インチCMOS | 1/1.7インチCMOS |
有効画素数 | 12MP | 64MP |
レンズ | FOV 80° F2.0 | FOV 93° F1.8 |
焦点距離 | 26mm(35mm版換算) | 20mm(35mm版換算) |
ISO感度 | 100~3200(動画) | 100〜6400(動画) |
解像度 |
| |
HDR動画撮影 | ○ | × |
駆動時間 | 140分 | |
充電時間 | 73分 |
DJI「Osmo Pocket」と「DJI Pocket 2」の大きな違いは、
- HDR動画撮影ができるかどうか
- 画質の違い
- ISO感度の違い
- 画角の違い
といったところです。
「HDR」とは「ハイダイナミックレンジ」の略で、明るさの違う複数の動画を合成して、綺麗に動画を補正してくれるという機能です。
ちょっと暗めの場所でも、明るい綺麗な動画を撮影してくれるということですね。
「有効画素数」に書かれている「MP」とは「メガピクセル」の略で、100万画素が「1MP」となります。
そのため、「DJI Pocket 2」は「6,400万画素」、「Osmo Pocket」は「1,200万画素」ということになります。
もう笑えるくらい高画質ということですね。
「レンズ」に書かれている「FOV」は「Field of View」の略で、日本語だと「視野角」と表します。
ちょっと専門用語で難しいのですが、視野角の数値が大きければ大きいほど、広い範囲を撮影できます。(「広角」という言い方をします。)
視野角が「93°」と「80°」とのことで、どちらも「広角レンズ」に分類されます。
「DJI Pocket 2」のほうが広角で撮影ができるということですね。
より広角なほうが、動画で撮影できる範囲が広いんです。
僕は散歩動画を撮りたいと思っていたので、

と思っていました。
「DJI Pocket 2」が出たことにより「Osmo Pocket」の価格が下がっていたので、「Osmo Pocket」を購入しました。

という方は、「DJI Pocket 2」を購入することをおすすめします。
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DJI「Osmo Pocket」を購入した理由

僕がDJI「Osmo Pocket」を購入した理由は、
- 趣味が散歩
- Youtubeに動画をアップしてみたい
という理由からでした。
僕は体を動かすのが趣味で、以前はランニングを行っていたのですが、最近はもっぱら長距離の散歩を行うのが楽しみになっています。
だいたい1回の散歩で1時間程度歩くのですが、

と思ったんです。
数年前からYoutubeも一般的になっていますし、動画を検索してみると、
- 散歩動画
- 晩酌動画
- 電車動画
など、一定のものの動きをずっと流しているような動画がけっこうアップされているんですよね。
そして、ものによってはけっこう再生数が多かったりするのです。
単純に考えると「散歩とか晩酌動画に需要なんてあるのかな?」と思うのですが、再生数が多いということは需要があるということになります。

と思ったわけです。
じゃあ、もしかすると僕が散歩をしている目線の動画も、需要がある可能性はゼロじゃないなと。
もちろん普通に考えると、ただ散歩をしている動画に需要があるとは思えません。
でも、

という、なかなか軽い気持ちで散歩動画を上げてみることにしたのです。
それが、僕がDJI「Osmo Pocket」を購入した理由です。
DJI「Osmo Pocket」と一緒に購入したアクセサリー
散歩動画を撮影するために必要な機材は多くありませんでした。
購入した機材は、
- Osmo Pocket
- MicroSDカード
- 拡張マウントアダプター
の3つのみ。
「MicroSDカード」は、上記でご説明したサンディスクの128GBの「Extreme PRO」です。

「拡張マウントアダプター」は「KIWI design」さんのものを購入しました。

「拡張マウントアダプター」を選ぶ上で、
- リュックの肩紐につけて撮影
- 肩紐につける部分は固く落ちない仕様
- 「Osmo Pocket」を支える部分もしっかりとしたもの
- ちゃっちくないやつ
という基準で探したました。
「KIWI design」さんの「拡張マウントアダプター」は価格もお手頃で、レビューの評価がとても良かったため選びました。
こんな感じでリュックに固定して撮影を行います。

現在は「KIWI design」さんの「拡張マウントアダプター」は販売が行われていません。
他にはこのような「拡張マウントアダプター」が販売されています。
現在はこの3つで満足していますが、今後は、
- 広角レンズ
- Z軸スタビライザー
の購入を検討しています。
「Osmo Pocket」の少し気になるところとして、あまり広角ではないため「広角レンズ」の購入を検討しています。
広角レンズは一眼レフのレンズカバーなどで有名な「kenko」さんが出しているので、こちらの製品がいいのではないかと思います。
「Osmo Pocket」のもう1つ気になるところとして「歩行時の縦揺れ」が挙げられます。
その縦揺れを軽減するものとして「Z軸スタビライザー」なるものがあるらしいのです。
ただ、いろいろ調べてみたのですが、レビューを読むとなかなかいい商品がありませんでした。
なので、今後注目して探していきたいと思います。
以上、DJI「Osmo Pocket」と一緒に購入したアクセサリーでした。
DJI「Osmo Pocket」の外観

DJI「Osmo Pocket」は、こんな感じのパッケージで届きます。

パッケージからしてかなり小さいです。
もう少し大きいイメージだったので、あまりの小ささにびっくりしました。

DJI「Osmo Pocket」の内容物はこんな感じ。

- 「Osmo Pocket」本体
- 「Osmo Pocket」ケース
- 電源ケーブル
- ストラップ
- スマートフォンアダプター(USB-C)
- スマートフォンアダプター(Lightning)
- 「Osmo Pocket」クイックスターターガイド
- 免責事項に関するガイドライン
- 保証期間とアフターサービスポリシーについて
が入っています。
写真の右側にあるケースの中に「Osmo Pocket」が入っています。

操作できる箇所が多くないため取扱説明書みたいなものはなく、基本的には触りながら慣れていく感じです。
取扱説明書はオンラインで見ることができます。
【DJI「Osmo Pocket」取扱説明書】
https://dl.djicdn.com/downloads/Osmo%20Pocket/20190314/Osmo_Pocket_User_Manual_v1.0_JP.pdf
DJI「Osmo Pocket」の外観はこんな感じです。




なんだか黄色いピロピロが見えていますが、購入してすぐはディスプレイやレンズ部分に保護フィルムが貼ってあります。
保護フィルムが貼ってあるのは赤丸の3ヶ所。



- ディスプレイ
- レンズ
- レンズ下の首の根本部分
保護フィルムをはがして、撮影ができるように準備しましょう。
保護フィルムをはがすとこんな感じです。


DJI「Osmo Pocket」の本体を最初に見た感想は、

でした。
サイズ感はこんな感じです。

イメージで言うと、スマートフォンの半分ぐらいのサイズ感で、片手の指だけで持てる感じです。
本体は小さいのですが、触った感じはちゃっちい感じはしないですね。
手に触れる部分の素材が高級感があって、おもちゃのような安っぽい感じはしないです。

全体的に黒くてスタイリッシュ。おしゃれな外観ですね。
以上、DJI「Osmo Pocket」の外観でした。
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DJI「Osmo Pocket」の使い方

それでは、次にDJI「Osmo Pocket」を使ってみましょう。
まずは「Osmo Pocket」に「MicroSDカード」を取り付けます。
1.「Osmo Pocket」の左側面に「MicroSDカード」用の穴が開いています。

2.その穴に「MicroSDカード」を差し込みます。

「MicroSDカード」の表面を奥にして差し込むので、注意してください。
3.これで「MicroSDカード」をセットできました。

次に「Osmo Pocket」をアクティベーションします。
「アクティベーション」とは「機能をアクティブにする」という意味で、初期設定みたいな感じです。
4.まず、スマートフォンで「DJI Mimo」というアプリをダウンロードします。

【iPhone】
https://apps.apple.com/jp/app/dji-mimo/id1431720653
【Android】
https://play.google.com/store/apps/details?id=dji.mimo&hl=ja&gl=US
5.アプリがダウンロードできたら、付属の「アダプター」を使用します。

iPhoneの場合は「Lightning」タイプ、Androidの場合は「USB-C」タイプを使用してください。
6.このような感じで接続します。

7.赤枠の部分を左にスライドさせると、アダプターを取り付けることができるようになります。

8.アダプターを取り付けました。

9.スマートフォンを差し込みます。

あとは、アプリを立ち上げて、画面の指示どおりに、
- DJI Mimoアカウントの登録
- Osmo Pocketのアクティベーション
を行うだけです。
「Osmo Pocket」のアクティベーションに関しては、こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
DJI「Osmo Pocket」の操作方法
次に、DJI「Osmo Pocket」の操作方法ですが、
- ボタン2つ
- ディスプレイ
のみで操作を行います。

右側のボタンは「パワーボタン・ファンクションボタン」です。
左側のボタンは「シャッターボタン・レックボタン」です。
右のボタンで電源を入れて、左のボタンで撮影を開始する感じですね。
ディスプレイを下にスワイプすると、


- システム設定
- 画面設定
- 明るさ
- オートフォーカス切替
- プロ設定切替
などを行うことができます。
ディスプレイを左にスワイプすると、


- 写真
- 動画
- スローモーション
- タイムラプス
- パノラマ
などの撮影モードの設定を行うことができます。
ディスプレイを上にスワイプすると、


- 再センタリング
- フリップ(カメラの向きを切替)
- フォロー設定
- カメラの固定設定
などのカメラの設定を行うことができます。
ディスプレイを右にスワイプすると、


撮影した動画や画像を確認することができます。

以上、DJI「Osmo Pocket」の操作方法でした。
DJI「Osmo Pocket」の充電方法

次に、DJI「Osmo Pocket」の充電方法をご説明しますね。
1.DJI「Osmo Pocket」の底に「USB-C」の穴が空いています。

2.付属の充電ケーブルを差し込みます。

3.次に、USB側を充電器に差し込みます。

4.充電器に接続しました。

充電器はiPhone用の充電器も使用できますし、パソコンに繋いでも充電することもできます。

あとは、急速充電器などを購入して充電することもできます。
僕は以前、モバイルバッテリーと一緒に購入した、Ankerの急速充電器を使用しました。

5.あとは、充電器をコンセントに差すだけです。

6.充電器をコンセントに差すと、赤枠部分の「Osmo Pocket」のランプが点灯します。

このランプは、充電の進行度を表しており、
【充電の目安】
ランプの点灯 | バッテリー残量 |
---|---|
緑色点滅 | 0%〜24% |
緑色2回点滅 | 25%〜49% |
緑色3回点滅 | 50%〜74% |
緑色4回点滅 | 75%〜99% |
緑色6秒間点灯して消灯 | 100% |
となっています。

以上が、DJI「Osmo Pocket」の充電方法でした。
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DJI「Osmo Pocket」の使い心地と感想

最後に、僕が実際にDJI「Osmo Pocket」を使ってみて、使い心地と感想をご紹介したいと思います。
まず、軽くて持ち運びに便利なのがポイント。
持ち運ばずに固定して動画を撮影する場合は、一眼レフやビデオカメラでいいと思うんです。
持ち運んで手軽に動画を撮影するためには、この軽さと小ささは嬉しいところですよね。
次に、ジンバルによって揺れやブレが軽減されること。
僕は散歩動画を撮るために「Osmo Pocket」を購入したのですが、やはり一眼レフやスマホと比べると比にならないくらい揺れや手ブレがありません。
このジンバルによる揺れや手ブレの軽減は、他の商品にはないですよね。
ただ、僕のように歩きながらバッグに固定して撮影する場合、縦揺れが気になるかもしれません。
もう少し歩いている時の縦揺れが軽減してくれれば完璧なんですけどね…
直感的に操作ができるのもメリットです。
本体が小さいのでディスプレイも小さいのですが、小さなディスプレイでも不自由なく操作ができるのが嬉しいところです。
取扱説明書が付属されていないのが分かるくらい、簡単に操作できちゃいます。
また、スマートフォンを接続すれば小さなディスプレイもカバーできるので、不自由さはないですね。
「Osmo Pocket」の画質は4Kまで撮れてめちゃくちゃ綺麗。
パソコンで動画ファイルを開いてみると分かるのですが、画質がめちゃくちゃ綺麗です。
僕は動画サイズなどの関係から、基本的に「FullHD」で撮影しているのですが、それでもかなり綺麗ですからね。
「4Kなんてどんだけ!?」って感じですよね。
僕は「Osmo Pocket」が欲しくなってから実際に購入するまでに半年迷ったのですが、もっと早く買っておけばよかったなと思っています。
僕が「Osmo Pocket」を購入した時は33,800円だったのですが、33,800円の価値があるアイテムだと思います。
ちなみに、現在は30,000円を切っています…(笑)
動きながら動画を撮影する場合は、「Osmo Pocket」以外は考えられないですね!
以上、DJI「Osmo Pocket」の使い心地と感想でした!
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【まとめ】DJI「Osmo Pocket」のレビューと使ってみた感想
今回は『DJI「Osmo Pocket」のレビューと使ってみた感想』というテーマでお送りしてきました。
DJI「Osmo Pocket」は、
- めちゃくちゃ小さくて軽い
- 操作が簡単
- 「Osmo Pocket」じゃないと撮れない撮影ができる
- 容量やバッテリーの持ちも十分
- 「DJI Pocket 2」が発売されたので価格が下がっている
といったメリットがありました。
デメリットとしては、
- バッグに固定して歩くと縦揺れが少し気になる
- 別売りのアクセサリーがけっこう高い
というくらいでしょうか。
全体的な感想としては、「他のカメラではこんな動画は撮影できないので、他に選択肢はないなぁ。」だと思います。
DJI「Osmo Pocket」と「DJI Pocket2」のスペックを比較してみると、
Osmo Pocket | DJI Pocket 2 | |
---|---|---|
金額(Amazon) | 29,999円 | 49,500円 |
サイズ | 121.9×36.9×28.6mm | 124.7×38.1×30mm |
重さ | 116g | 117g |
センサー | 1/2.3インチCMOS | 1/1.7インチCMOS |
有効画素数 | 12MP | 64MP |
レンズ | FOV 80° F2.0 | FOV 93° F1.8 |
焦点距離 | 26mm(35mm版換算) | 20mm(35mm版換算) |
ISO感度 | 100~3200(動画) | 100〜6400(動画) |
解像度 |
| |
HDR動画撮影 | ○ | × |
駆動時間 | 140分 | |
充電時間 | 73分 |
な感じで、価格は抑えめである程度動きのある動画が撮りたい方は「Osmo Pocket」。
とにかくクオリティ重視で、より高品質な動画が撮影したい方は「DJI Pocket2」という形がおすすめです。
「Osmo Pocket」を使ってみた感想は、

です。
DJI「Osmo Pocket」の購入を迷っている方の参考になれば嬉しいです!
DJI「Osmo Pocket」について、他にも気になることがありましたら、お問い合わせまでご連絡ください。
以上、ネットショップコンサルタントの「たぶ」でした。
こちらの記事もおすすめです。
記事の途中でも出てきましたが、「Osmo Pocket」を途中で充電するにはモバイルバッテリーが必要です。おすすめのモバイルバッテリーをご紹介しています。
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