こんにちは。ネットショップコンサルタント「たぶ」(@yusuke_tanaka34)です。
今日は『iPhoneにおすすめのモバイルバッテリー【レビューと感想】』について、お話していこうと思います!
今回の記事は、
- iPhoneを使っている方
- iPhoneのモバイルバッテリーを探している方
- モバイルバッテリーの使い心地を知りたい方
におすすめです!
ということで、機種変も考えたのですが、まずはモバイルバッテリーで目の前の問題を解決しようとしたわけです。
モバイルバッテリーは緊急の時に使う用に持っていて損はないですしね!
ということで、iPhoneにおすすめのモバイルバッテリーを探し始めたのですが、
- おすすめが多すぎて、どれがおすすめか分からない
- 意外にiPhoneにおすすめのモバイルバッテリーが出てこない
という状況だったんですよね。
ということで、僕が購入した「iPhoneにおすすめのモバイルバッテリー」をご紹介したいと思います。
この記事に書いてある『iPhoneにおすすめのモバイルバッテリー【レビューと感想】』を読めば、iPhoneにぴったりのモバイルバッテリーが分かります!
結論から言うと、僕がおすすめするモバイルバッテリーは、
こちらの「Anker PowerCore 10000」です。
それでは、『iPhoneにおすすめのモバイルバッテリー【レビューと感想】』を解説していきますね。
スポンサーリンク
iPhone用のモバイルバッテリーを購入した理由
僕はiPhone6sを使用しているのですが、購入してからもう5年近く経ちます。
2017年の12月に「iPhoneバッテリー性能制限問題」がありました。
【iPhoneのバッテリー性能制限問題についての記事】
https://www.businessinsider.jp/post-108890
そのため、2018年末まで安くiPhoneのバッテリー交換をすることができたので、2018年12月にバッテリーを新しいものに変えました。
しかし、2020年3月現在、バッテリーは最大容量が「87%」になっており、なかなか劣化していることが分かります。
朝に「100%」で家を出ても、家に帰るころには10%〜20%程度。少し多めにいじった日には、家まで持ちません。
普通の日なら、家までも持たなくてもなんとかなりますが、たまにどうしても使いたい時には、困る日が出てきているのです。
もちろん機種変は考えましたが、
モバイルバッテリーなら、だいたい「3,000円〜7,000円」くらい。
「だったら、モバイルバッテリーを買ってみよう!」ということで、iPhone用のモバイルバッテリーを探し始めました。
iPhone用のモバイルバッテリーを探す上で決めたポイントは、
- 予算:4,000円
- 軽い
- 1回以上フル充電できるもの
の3つ。
そこで、僕が選んだのは、「Anker PowerCore 10000」でした。
モバイルバッテリー「Anker PowerCore 10000」のスペック
「PowerCore 10000」は「Anker」社が発売しているモバイルバッテリー。
「Anker」社は「Empowering Smarter Lives」をスローガンに、もともとGoogleで働いていた人達が2011年に作ったハードウェアメーカーです。
最新のテクノロジーを使いつつ、低価格で高品質な商品を作っているメーカーさんです。
- モバイルバッテリー
- ワイヤレスイヤホン
- ロボット掃除機
- プロジェクター
などを作っています。
最近では、けっこうよく耳にする有名ブランドですね。
特に「モバイルバッテリー」が有名です。
今回ご紹介する「PowerCore 10000」のスペックは、以下のとおり。
【「Anker PowerCore 10000」のスペック】
製品名 | Anker PowerCore 10000 |
---|---|
型番 |
|
価格 | 2,799円〜3,199円(税込) |
カラー | ブラック・ホワイト・ブルー・レッド |
サイズ | 約92 x 60 x 22mm |
重さ | 約180g |
容量 | 10,000mAh |
出力 | 5V = 2.4A |
内容物 |
|
ちなみに、Ankerのモバイルバッテリーは、Amazon・楽天・yahooショッピングで購入すると、
- 18ヶ月保証
- 日本語カスタマーサポート
がついているのが嬉しいところ。安心・安全って重要ですよね。
こんな感じの箱に入って届きます。
もっと無骨な箱に入ってくるかと思ったのですが、けっこう爽やかでおしゃれな箱!
箱を開くと「Thanks for choosing Anker(Ankerを選んでくれてありがとう)」と書かれいるところが、なんかちょっとほっこりします。
スポンサーリンク
モバイルバッテリー「Anker PowerCore 10000」の使い心地
「Anker PowerCore 10000」の見た目はこんな感じ。
白くてシンプル。表面はサラサラしていて、手に馴染みます。
最初は「ブラック」にしようと思っていたのですが、購入した時にたまたま「ブラック」が売り切れていたため、「ホワイト」にしました。
会社でも、電車でも、友達とカフェで話をしている時も、どんな風景でも違和感のない形です。
これなら毎日持ち歩けますね!
「Anker PowerCore 10000」を持ってみてまず思ったのが、
手に持って比べてみるとiPhone6sよりは少し重いですが、手に持った感触はだいぶ軽いです。
重さ | |
---|---|
iPhone 6s | 約143g |
Anker PowerCore 10000 | 約180g |
同じ容量のモバイルバッテリーの中では、ほぼ最軽量!
「Surface Laptop 2」のACアダプターが「約230g」あったので、パソコンのアダプターより軽いですね。
頻繁に持ち歩くものだから、やっぱり「軽さ」は重要ですよね!
大きさは「iPhone 6s」の3分の2くらい。
持ち運びやすい大きさです。
持ち歩く際は、一緒に付いてくるこちらの袋に入れて持ち歩くといいかもです。
あみあみになっているので、ちょっとした衝撃は吸収してくれそうです!
iPhoneと接続するケーブルとともに、袋に入れて持ち歩きます。
軽さ・大きさともに、持ち運ぶのに便利なのが、「Anker PowerCore 10000」の特徴です。
モバイルバッテリー「Anker PowerCore 10000」の容量
モバイルバッテリーの容量は「mAh(ミリアンペアアワー)」という単位で表記されています。
「Anker PowerCore 10000」の容量は「10,000mAh」。
「iPhone6s」のバッテリー容量は「約1,715mAh」なのですが、だいたい4回くらい充電できます。
ちなみにこの「mAh」は、数字が大きいと容量が大きくなり、充電できる回数が増えていきます。
【モバイルバッテリーの容量とiPhoneの充電回数】
容量 | iPhoneの充電回数(目安) |
---|---|
5,000mAh | 約1〜2回 |
10,000mAh | 約3〜4回 |
15,000mAh | 約4〜5回 |
20,000mAh | 約5〜6回 |
その代わり、容量が大きいとバッテリー自体も大きくなり、重くなっていくので、用途に合わせて選ぶ必要があります。
また、モバイルバッテリーもiPhoneのバッテリー同様、消耗品なので、使えば使うほど、充電できる容量が減っていってしまいます。
ちなみに、各iPhoneのバッテリーの容量はこちら。
【iPhoneのバッテリー容量】
iPhone機種名 | バッテリー容量 |
---|---|
iPhone Xs Max | 3,174mAh |
iPhone Xs | 2,658mAh |
iPhone XR | 2,942mAh |
iPhone X | 2,716mAh |
iPhone 8 Plus | 2,691mAh |
iPhone 8 | 1,821mAh |
iPhone 7 Plus | 2,750mAh |
iPhone 7 | 1,960mAh |
iPhone SE | 1,624mAh |
iPhone 6S Plus | 2,750mAh |
iPhone 6S | 1,715mAh |
こちらの表を参考に、最適なモバイルバッテリーの容量を決めましょう!
僕の場合は普段の持ち歩き用なので1回充電できればいいのですが、2泊3日くらいの旅行であればこれ1台で大丈夫ですね!
スポンサーリンク
iPhoneを充電するために必要な付属品
「Anker PowerCore 10000」を使う上で、注意しておきたいことが1点。
「Anker PowerCore 10000」には、「充電器」と「ライトニングケーブル」がついてきません。
iPhoneを買った時についてきた「充電器」と「ライトニングケーブル」をお持ちであれば、追加でなにかを購入する必要はありません。
しかし、iPhoneを買った時についてきた「充電器」と「ライトニングケーブル」がない場合、別で購入する必要があります。
【iPhoneについてくる充電器】
【iPhoneについてくるライトニングケーブル】
ただ、iPhoneに付属の充電器とライトニングケーブルがある場合も、iPhone付属の充電器の出力が「5W」なため、充電に時間がかかります。
【A1265 5W USB電源アダプタについて】
https://support.apple.com/ja-jp/HT210133
そのため、「早く充電したいよ!」という場合は、ワット数の大きい充電器を購入する必要があります。
Ankerさんにも「24W 2ポート USB急速充電器」というワット数の大きい充電器があります。
「まあまあ早ければいいよ!」という方には、12Wの「Anker PowerPort mini」という充電器もあります。
僕は、早く充電したかったので、「24W 2ポート USB急速充電器」を買いました!
ちなみに、この「24W 2ポート USB急速充電器」、思っていたより小さいんです。
画像だけ見て選んだので、もっと大きいのが届くと思っていました。(笑)
もし、iPhoneについてくるライトニングケーブルを失くしちゃった場合は、Anker社さんでもライトニングケーブルが用意されています。
iPhone純正のライトニングケーブルより安かったので、僕はこちらも購入しました!
という疑問も出てくるとは思います。
Anker社でも充電器一体型のモバイルバッテリーが販売されています。
たしかに、充電器も一体型のモバイルバッテリーは便利ですが、充電器がくっついている分、重いんですよ。
製品名 | 重さ |
---|---|
Anker PowerCore 10000 | 約180g |
Anker PowerCore Fusion 5000 | 約272g |
「Anker PowerCore 10000」はフル充電で3〜4回も充電できるので、外ではコンセントに挿すことはないと思います。
なので、持ち運びやすい軽いモバイルバッテリーの方が良かったんですよね。
そのため、充電器が一体型ではない「Anker PowerCore 10000」を購入しました。
充電器の「出力」について
よくモバイルバッテリーや充電器に「W(ワット)」という単位が記載されています。
「W(ワット)」は、その機器がどれくらい電力を使用できるかを表した数値。
この「W(ワット)」数が大きければ大きいほど、充電が速いです。
なので、「5W」より「12W」、「12W」より「24W」のほうが早く充電できるということになります。
また、「A(アンペア)」という単位もたまに出てきます。
「A(アンペア)」は、電流の強さを表す数値。
「W(ワット)」と「A(アンペア)」の関係性は、
W(電力) = V(電圧) × A(電流)
という数式で表されます。
そのため、「A(アンペア)」が大きいと「W(ワット)」も増えるため、早く充電できるということになります。
ちなみに、「Anker PowerCore 10000」にはAnker社独自の「PowerIQ」と「VoltageBoost」という技術が使われて言います。
「接続された機器を自動で認識して、最大2.4Aの急速充電が行えるように調整してくれる」という、なんとも便利な仕組みです。
USBポートの横に「IQ」と書いてあります。
ちなみに、急速充電器にも「IQ」というマークが記載されています。
なので、「24W 2ポート USB急速充電器」を使うと、「Anker PowerCore 10000」の特徴である急速充電を行うことができるんです。
空の状態から、だいたい4時間〜5時間でフル充電を行うことができました。
モバイルバッテリー「Anker PowerCore 10000」の使い方
「Anker PowerCore 10000」の使い方はとっても簡単!
まず、何かしら操作できるところが、
- 充電量を見るボタン
- USBポート
- Micro USBポート
の3つしかありません。
【充電量を見るボタン】
【USBポートとMicro USBポート】
「充電量を見るボタン」を押すと、こんな感じでライトが点灯します。
画像では4個中2個のライトが点灯したので、約50%の充電量があるということですね。
それでは、次に「iPhoneを充電する方法」と「モバイルバッテリーを充電する方法」を見ていきましょう。
iPhoneを充電する方法
まず、iPhoneを充電する方法を見ていきますね。
1.ライトニングケーブルのUSB側を、
2.モバイルバッテリーに差し込みます。
3.次に、iPhoneを用意します。
4.ケーブルの小さい方を、
5.iPhoneの穴に差し込みます。
6.iPhoneの充電が開始されました。
7.このような形でiPhoneを充電します。
このままiPhoneの充電が完了するのを待つだけです。
「Anker PowerCore 10000」を充電する方法
次に、「Anker PowerCore 10000」を充電する方法をご紹介したいと思います。
1.「Anker PowerCore 10000」についてくるケーブルのUSB側を、
2.充電器に差し込みます。
USBを差し込む穴が2つありますが、どちらの穴を使っても大丈夫です。
3.次に、ケーブルの「Micro USB」側を、
4.「Anker PowerCore 10000」に差し込みます。
5.準備ができました。
6.充電器をコンセントに差し込みます。
7.このような形で「Anker PowerCore 10000」を充電します。
このまま「Anker PowerCore 10000」の充電が完了するのを待ちます。
以上が、「Anker PowerCore 10000」の使い方でした。
スポンサーリンク
【まとめ】iPhoneにおすすめのモバイルバッテリー
今回は『iPhoneにおすすめのモバイルバッテリー【レビューと感想】』というテーマでお送りしてきました。
今回の記事をまとめると、iPhoneにおすすめのモバイルバッテリーは「Anker PowerCore 10000」です!
「Anker PowerCore 10000」のスペックは以下のとおり。
製品名 | Anker PowerCore 10000 |
---|---|
型番 |
|
価格 | 2,799円〜3,199円(税込) |
カラー | ブラック・ホワイト・ブルー・レッド |
サイズ | 約92 x 60 x 22mm |
重さ | 約180g |
容量 | 10,000mAh |
出力 | 5V = 2.4A |
内容物 |
|
「10,000mAh」の大容量なので、フル充電で「iPhone6s」だと約3〜4回充電することができます。
iPhoneについてくるケーブルや充電器でも充電ができますが、
を購入しておくと、急速充電を行うことができます。
また、iPhoneについてくるライトニングケーブルを失くしてしまったという方は、
こちらのライトニングケーブルが必要です。
僕が「Anker PowerCore 10000」を実際に持ち運んで使ってみた感想は、
です。本当はブラックがよかったですけど!(笑)
他にも、「Anker PowerCore 10000」やモバイルバッテリーについて気になることがありましたら、お問い合わせまでご連絡ください。
以上、ネットショップコンサルタントの「たぶ」でした。
こちらの記事もおすすめです。
Ankerのワイヤレスイヤホン「Soundcore Liberty Air」を買ったので、レビューと使ってみた感想を書きました。
パソコンで作業をしていると、背中がバキバキになることってありません?僕はけっこう背中がバキバキになるので、こちらの「MOFT」という製品を使っています。
スマホの料金が高かったので、格安SIMの「mineo」に乗り換えてみました。スマホの料金が1/3くらいになって、大満足です。
一昨年から始めたのですが、エアコンの清掃は満足度が高いです。長いことエアコンの清掃をしていない場合は、おすすめです。
【スマホ・パソコンならAmazon】
【ショッピングなら楽天】