「OpenOffice」のインストール方法と具体的な手順

「OpenOffice」のインストール方法と具体的な手順

こんにちは。ネットショップコンサルタントの「たぶ」(@yusuke_tanaka34)です。

今日は昨日に引き続き、「フリーのOffice系アプリケーション」について書いていこうと思います。

ネットショップの運営をしている会社さんから、たまにこんな質問をいただきます。

たぶくん
「OpenOffice」っていうソフトがあるって聞いたんですけど、どんなソフトですか?

「OpenOffice」「フリーで使えるOffice系アプリケーション」です。

イメージで言うと、無料で使える「Microsoft Office」

先日ご紹介した「LibreOffice」とほぼ同じだと思ってください。

パソコンに「Microsoft Office」を入れていない人やMacユーザーの方は、「OpenOffice」「LibreOffice」のどちらかを入れて使っている人が多いです。

今回は、『「OpenOffice」のインストール方法と具体的な手順』というテーマで、「OpenOffice」のインストール方法と具体的な手順をご紹介していきます。

初めて「OpenOffice」を触る方にも分かりやすいように、画像つきで解説していきます。

「OpenOfficeって何?」というところから、「OpenOffice」のWindowsとMacのインストール手順までお話していきたいと思います。

ぜひこの記事を参考に「OpenOffice」をパソコンにインストールして活用してくださいね!




「OpenOffice」とは

「OpenOffice」とは

「OpenOffice」は、ホームページでは「無料総合オフィスソフトウェア」と説明されていますが、一言で言うと「WindowsやMacで使えるOffice系のアプリケーションが一式入ったソフトウェア」です。

オープンソース方式で開発されたソフトウェアで、無料でダウンロードして、使用や改変・再配布することができます。
※オープンソースとは、ソースコードを商用・非商用を問わず使用・改変・再配布できるソフトウェア開発手法の事を言います。

「Microsoft」が出している「Microsoft Office」や先日ご紹介した「LibreOffice」とも互換性があるため、かなり使いやすいソフトウェアになっています。

「LibreOffice」に関しては、以下の記事をご覧ください。

「LibreOffice」のインストール方法と具体的な手順

「LibreOffice」のインストール方法と具体的な手順

2018年7月18日

「OpenOffice」に入っているアプリケーションは、

アイコン名称用途「Microsoft Office」だと
OpenOfficeWriterWriterワードプロセッサWord
OpenOfficeCalcCalc表計算ソフトExcel
OpenOfficeImpressImpressプレゼンテーションソフトPowerPoint
OpenOfficeDrawDrawドローイングソフト
OpenOfficeBaseBaseデータベースAccess
OpenOfficeMathMath数式エディタ

の6種類。先日ご紹介した「LibreOffice」と同じです。

「Microsoft Office」で使える「Word」「Excel」「PowerPoint」に対応したアプリケーションが入っており、それプラス「ドローイングソフト」「数式エディタ」がついています。

「OpenOffice」を開発しているのは、「The Document Foundation」という非営利団体。

もともとはドイツの「StarDivision」という会社が開発していた「StarOffice」というソフトウェアを、アメリカのサン・マイクロシステムズが「StarDivision」を買収したことにより、「StarOffice」はサン・マイクロシステムズのソフトウェアとなりました。

サン・マイクロシステムズが、その「StarOffice」をオープンソースで公開したことが、「OpenOffice」の始まりです。

「OpenOffice」の開発は、サン・マイクロシステムズを始め、IBMやGoogle、インテルなどが参加し、「OpenOffice.org」というプロジェクト名で運営されていました。

その後、サン・マイクロシステムズがオラクルに買収されたことにより、プロジェクトの運営はオラクルが行っていました。

しかし、プロジェクトメンバーの一部が大人の事情から「The Document Foundation」という非営利団体を立ち上げ、先日ご紹介した「LibreOffice」を開発するためにオラクルを飛び出しました。

ここで、「OpenOffice」「LibreOffice」が二分されます。

「OpenOffice」の開発は2011年よりオラクルから「Apacheソフトウェア財団」に引き継がれ、現在は「Apache OpenOffice」として開発が続けられています。

なんだか「OpenOffice」の歴史だけで1本映画が撮れそうですね。(笑)

「OpenOffice」「LibreOffice」は元々の出どころは一緒なので、現在の仕様もかなり似ています。

「OpenOffice」「LibreOffice」と同様、ISO認証の「OpenDocument」というフォーマット(ODF)を使用しています。

「ODF」というフォーマットを使用することで、いろいろなパソコンやOS(オペレーティングシステム)で使用することができます。
※「OS」とはWindows10やMacOSXなどのパソコンを使いやすくするソフトウェアのこと。

「ODF」を使ってファイルを保存すると、以下のような拡張子で保存されます。

拡張子内容
.odt文章
.ods表計算
.odpプレゼンテーション
.odgイラストやグラフィック

また、「Microsoft Office」で使える「.doc」「.xls」「.ppt」などでも保存できます。

「OpenOffice」は一言で言うと「環境を選ばないOffice系のアプリケーション一式」ということです。

先日ご紹介した「LibreOffice」と内容はほぼ一緒です。

どちらも使いやすいソフトウェアなので、お好みで使っていただければと思います。

それでは、「OpenOffice」のダウンロード方法をご説明していきますね。




Windowsで「OpenOffice」をインストールする手順

Windowsで「OpenOffice」をインストールする手順

それではまず、Windowsで「OpenOffice」をインストールする手順をご説明します。

使用するOS(オペレーティング・システム)によって、インストールするファイルが違いますので、お気をつけください。

Windowsで使用する「OpenOffice」をダウンロード

まず、「OpenOffice公式サイト」から、「OpenOffice」のインストールに必要なプログラムファイルをダウンロードします。

OpenOffice公式サイト

【OpenOffice公式サイト】

1.真ん中にある「ダウンロード」ボタンをクリック。

OpenOffice「ダウンロード」ボタンをクリック

2.ダウンロードページでOSの種類を確認し、「Download full installation」をクリック。

「Download full installation」をクリック

こんな画面が表示されると思いますが、すでに「OpenOffice」はダウンロードされているので、何もせず閉じてしまって大丈夫です。

「OpenOffice」はダウンロード済み

これで、「OpenOffice」のダウンロードは完了です。

かなり簡単にインストールすることができます。

「OpenOffice」をWindowsにインストール

次に、「OpenOffice」をWindowsにインストールする手順をご説明します。

3.「ダウンロードフォルダ」にある「Apache_OpenOffice_○.○.○_Win_x86_install_ja.exe」というファイルをクリック。

「Apache_OpenOffice_○.○.○_Win_x86_install_ja.exe」をクリック

4.「OpenOffice○.○.○セットアップ」が表示されるので、「次へ」をクリック。

「OpenOffice○.○.○セットアップ」が表示されるので、「次へ」をクリック

5.「インストール先」が表示されるので、問題なければ「インストール」ボタンをクリック。

問題なければ「インストール」ボタンをクリック

6.「OpenOffice○.○.○のインストールウィザード」に切り替わるので、「次へ」ボタンをクリック。

「OpenOffice○.○.○のインストールウィザード」に切り替わるので、「次へ」ボタンをクリック

7.「ユーザー情報」画面になりますが、パソコンのユーザー名が入っていると思うので、何もせずに「次へ」をクリック。

「ユーザー情報」画面で「次へ」をクリック

8.「セットアップの種類」画面になるので、「通常」を選んで「次へ」ボタンをクリック。

「セットアップの種類」画面になるので、「通常」を選んで「次へ」ボタンをクリック

9.「プログラムインストールの準備完了」画面になるので、「デスクトップ上にスタートリンクを作成」にチェックを入れ、「インストール」ボタンをクリック。

「プログラムインストールの準備完了」画面になるので「インストール」ボタンをクリック

数分待つと・・・

OpenOfficeインストール中

10.「インストールウィザードを完了しました」画面になるので、「完了」ボタンをクリック。

インストールウィザード完了画面

これでWindowsへの「OpenOffice」のインストールは完了です。

11.OpenOfficeのデスクトップアイコンをクリック。

OpenOfficeのデスクトップアイコン

12.「OpenOffice○.○.○へようこそ」画面が表じされるので、「次へ」ボタンをクリック。

「OpenOffice○.○.○へようこそ」画面

13.「ユーザー名入力画面」が表示されるので、姓・名・イニシャルを入力して「完了」ボタンをクリック。

姓・名・イニシャルを入力して「完了」ボタンをクリック

これで「OpenOffice」を使用することができます。

【OpenOfficeのスタート画面】

OpenOfficeのスタート画面

以上で、Windowsの「OpenOffice」のインストールは完了です。お疲れ様でした!

次に、Mac版「OpenOffice」のインストール手順をご説明します。

Macで「OpenOffice」をインストールする手順

Macで「OpenOffice」をインストールする手順

それでは次に、Macで「OpenOffice」をインストールする手順をご説明します。

Mac用の「OpenOffice」をダウンロード

Windowsと同様、「OpenOffice公式サイト」から、「OpenOffice」のインストールに必要なプログラムファイルをダウンロードします。

Macから入ったOpenOffice公式サイト

【OpenOffice公式サイト】

1.右下にある「ダウンロード」ボタンをクリック。

右下にあるダウンロードボタンをクリック

2.ダウンロードページでOSの種類を確認し、「Download full installation」をクリック。

ダウンロードページで「Download full installation」ボタンをクリック

こんな画面に移動しますが、すでに「OpenOffice」はダウンロードされているので、何もせず閉じてしまって大丈夫です。

ダウンロード完了ページ

これで、Macへの「OpenOffice」のダウンロードは完了です。

Macでもかなり簡単にダウンロードできましたね。

「OpenOffice」をMacにインストール

次に、「OpenOffice」をMacにインストールする手順をご説明します。

3.「ダウンロードフォルダ」にある「Apache_OpenOffice_○.○.○_MacOS_x86-64_install_ja.dmg」というファイルをクリック。

「Apache_OpenOffice_○.○.○_MacOS_x86-64_install_ja.dmg」というファイルをクリック

4.「OpenOffice」のセットアップ画面が表示されるので、「OpenOffice」アイコンを「アプリケーションフォルダ」にドラッグ&ドロップ。

「OpenOffice」のセットアップ画面が表示されるので、「OpenOffice」アイコンを「アプリケーションフォルダ」にドラッグ&ドロップ

5.『”OpenOffice”を”アプリケーション”にコピー中』と表示されるので、少々お待ちください。

OpenOfficeをアプリケーションにコピー中

6.「アプリケーションフォルダ」に「OpenOfficeアイコン」が入っているので、クリック。

「OpenOfficeアイコン」をクリック

「”OpenOffice”は、開発元が未確認のため、開けません。」というメッセージが出る場合があります。

OpenOfficeは開発元が未確認のため、開けません

その際は、「OpenOfficeアイコン」を右クリック、もしくは「control+左クリック」「開く」をクリックしてください。

そうすると、「”OpenOffice”の開発元は未確認です。開いてもよろしいですか?」というメッセージが表示されるので、「開く」ボタンを押してください。

OpenOfficeの開発元は未確認です。開いてもよろしいですか?

7.「OpenOffice○.○.○へようこそ」という画面が表示されるので、「次へ」ボタンをクリック。

「OpenOffice○.○.○へようこそ」という画面が表示されるので、「次へ」ボタンをクリック

8.ユーザー名入力画面になるので、姓・名・イニシャルを入力して「完了」ボタンをクリック。

ユーザー名入力画面になるので、姓・名・イニシャルを入力して「完了」ボタンをクリック

これでMacで「OpenOffice」を使用することができます。

【OpenOfficeのスタート画面】

Macでの「OpenOffice」のスタート画面

「OpenOffice」のダウンロードファイル削除と「Finder」の「デバイス」にある「OpenOffice」関連ファイルの解除をしておくといいかもしれません。

「OpenOffice」関連ファイルの解除

以上で、Macの「OpenOffice」のインストールは完了です。お疲れ様でした!




まとめ

今回は『「OpenOffice」のインストール方法と具体的な手順』というテーマでお送りしてきました。

「OpenOffice」はうまくインストールできましたか?

「OpenOffice」は他のアプリケーションと比べると、比較的簡単にインストールできると思います。

「OpenOffice」「環境を選ばないOffice系のアプリケーション一式」です。

「OpenOffice」についている機能は、

  • ワードプロセッサ
  • 表計算
  • プレゼンテーション
  • ドローイング
  • データベース操作
  • 数式エディタ

の6つでした。

「OpenOffice」は、ダウンロードしたファイルを開いて、ポップアップメニューを進んでいくだけでインストールすることができました。

「OpenOffice」のインストールについて他にも気になることがありましたら、お問い合わせまでご連絡ください。

ぜひ「OpenOffice」を活用して、仕事を効率よく進めてくださいね!

以上、ネットショップコンサルタントの「たぶ」でした。

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ABOUTこの記事をかいた人

通称:たぶ
30代中頃、東京都在住。
ネットショップコンサルタント。
EC-CUBE、ASP、ショッピングモールなど各種ネットショップでの売上UPが得意。
アパレル系のネットショップの売上を4倍に増やし、月商900万円、年商1億円を達成。
ネットショップ運営の数なら誰にも負けません。
最近、ポメラニアンが気になる。
炊きたての白米が何もよりも好き。