「OpenOffice」のインストール方法と具体的な手順

「OpenOffice」のインストール方法と具体的な手順

こんにちは。ネットショップコンサルタントの「たぶ」です。

今日は昨日に引き続き、「フリーのOffice系アプリケーション」について書いていこうと思います。

ネットショップの運営をしている会社さんから、たまにこんな質問をいただきます。

たぶくん
「OpenOffice」っていうソフトがあるって聞いたんですけど、どんなソフトですか?

「OpenOffice」「フリーで使えるOffice系アプリケーション」です。

イメージで言うと、無料で使える「Microsoft Office」

先日ご紹介した「LibreOffice」とほぼ同じだと思ってください。

パソコンに「Microsoft Office」を入れていない人やMacユーザーの方は、「OpenOffice」「LibreOffice」のどちらかを入れて使っている人が多いです。

今回は、『「OpenOffice」のインストール方法と具体的な手順』というテーマで、「OpenOffice」のインストール方法と具体的な手順をご紹介していきます。

初めて「OpenOffice」を触る方にも分かりやすいように、画像つきで解説していきます。

「OpenOfficeって何?」というところから、「OpenOffice」のWindowsとMacのインストール手順までお話していきたいと思います。

ぜひこの記事を参考に「OpenOffice」をパソコンにインストールして活用してくださいね!




「OpenOffice」とは

「OpenOffice」とは

「OpenOffice」は、ホームページでは「無料総合オフィスソフトウェア」と説明されていますが、一言で言うと「WindowsやMacで使えるOffice系のアプリケーションが一式入ったソフトウェア」です。

オープンソース方式で開発されたソフトウェアで、無料でダウンロードして、使用や改変・再配布することができます。
※オープンソースとは、ソースコードを商用・非商用を問わず使用・改変・再配布できるソフトウェア開発手法の事を言います。

「Microsoft」が出している「Microsoft Office」や先日ご紹介した「LibreOffice」とも互換性があるため、かなり使いやすいソフトウェアになっています。

「LibreOffice」に関しては、以下の記事をご覧ください。

「LibreOffice」のインストール方法と具体的な手順

「LibreOffice」のインストール方法と具体的な手順

2018年7月18日

「OpenOffice」に入っているアプリケーションは、

アイコン 名称 用途 「Microsoft Office」だと
OpenOfficeWriter Writer ワードプロセッサ Word
OpenOfficeCalc Calc 表計算ソフト Excel
OpenOfficeImpress Impress プレゼンテーションソフト PowerPoint
OpenOfficeDraw Draw ドローイングソフト
OpenOfficeBase Base データベース Access
OpenOfficeMath Math 数式エディタ

の6種類。先日ご紹介した「LibreOffice」と同じです。

「Microsoft Office」で使える「Word」「Excel」「PowerPoint」に対応したアプリケーションが入っており、それプラス「ドローイングソフト」「数式エディタ」がついています。

「OpenOffice」を開発しているのは、「The Document Foundation」という非営利団体。

もともとはドイツの「StarDivision」という会社が開発していた「StarOffice」というソフトウェアを、アメリカのサン・マイクロシステムズが「StarDivision」を買収したことにより、「StarOffice」はサン・マイクロシステムズのソフトウェアとなりました。

サン・マイクロシステムズが、その「StarOffice」をオープンソースで公開したことが、「OpenOffice」の始まりです。

「OpenOffice」の開発は、サン・マイクロシステムズを始め、IBMやGoogle、インテルなどが参加し、「OpenOffice.org」というプロジェクト名で運営されていました。

その後、サン・マイクロシステムズがオラクルに買収されたことにより、プロジェクトの運営はオラクルが行っていました。

しかし、プロジェクトメンバーの一部が大人の事情から「The Document Foundation」という非営利団体を立ち上げ、先日ご紹介した「LibreOffice」を開発するためにオラクルを飛び出しました。

ここで、「OpenOffice」「LibreOffice」が二分されます。

「OpenOffice」の開発は2011年よりオラクルから「Apacheソフトウェア財団」に引き継がれ、現在は「Apache OpenOffice」として開発が続けられています。

なんだか「OpenOffice」の歴史だけで1本映画が撮れそうですね。(笑)

「OpenOffice」「LibreOffice」は元々の出どころは一緒なので、現在の仕様もかなり似ています。

「OpenOffice」「LibreOffice」と同様、ISO認証の「OpenDocument」というフォーマット(ODF)を使用しています。

「ODF」というフォーマットを使用することで、いろいろなパソコンやOS(オペレーティングシステム)で使用することができます。
※「OS」とはWindows10やMacOSXなどのパソコンを使いやすくするソフトウェアのこと。

「ODF」を使ってファイルを保存すると、以下のような拡張子で保存されます。

拡張子 内容
.odt 文章
.ods 表計算
.odp プレゼンテーション
.odg イラストやグラフィック

また、「Microsoft Office」で使える「.doc」「.xls」「.ppt」などでも保存できます。

「OpenOffice」は一言で言うと「環境を選ばないOffice系のアプリケーション一式」ということです。

先日ご紹介した「LibreOffice」と内容はほぼ一緒です。

どちらも使いやすいソフトウェアなので、お好みで使っていただければと思います。

それでは、「OpenOffice」のダウンロード方法をご説明していきますね。




Windowsで「OpenOffice」をインストールする手順

Windowsで「OpenOffice」をインストールする手順

それではまず、Windowsで「OpenOffice」をインストールする手順をご説明します。

使用するOS(オペレーティング・システム)によって、インストールするファイルが違いますので、お気をつけください。

Windowsで使用する「OpenOffice」をダウンロード

まず、「OpenOffice公式サイト」から、「OpenOffice」のインストールに必要なプログラムファイルをダウンロードします。

OpenOffice公式サイト

【OpenOffice公式サイト】

1.真ん中にある「ダウンロード」ボタンをクリック。

OpenOffice「ダウンロード」ボタンをクリック

2.ダウンロードページでOSの種類を確認し、「Download full installation」をクリック。

「Download full installation」をクリック

こんな画面が表示されると思いますが、すでに「OpenOffice」はダウンロードされているので、何もせず閉じてしまって大丈夫です。

「OpenOffice」はダウンロード済み

これで、「OpenOffice」のダウンロードは完了です。

かなり簡単にインストールすることができます。

「OpenOffice」をWindowsにインストール

次に、「OpenOffice」をWindowsにインストールする手順をご説明します。

3.「ダウンロードフォルダ」にある「Apache_OpenOffice_○.○.○_Win_x86_install_ja.exe」というファイルをクリック。

「Apache_OpenOffice_○.○.○_Win_x86_install_ja.exe」をクリック

4.「OpenOffice○.○.○セットアップ」が表示されるので、「次へ」をクリック。

「OpenOffice○.○.○セットアップ」が表示されるので、「次へ」をクリック

5.「インストール先」が表示されるので、問題なければ「インストール」ボタンをクリック。

問題なければ「インストール」ボタンをクリック

6.「OpenOffice○.○.○のインストールウィザード」に切り替わるので、「次へ」ボタンをクリック。

「OpenOffice○.○.○のインストールウィザード」に切り替わるので、「次へ」ボタンをクリック

7.「ユーザー情報」画面になりますが、パソコンのユーザー名が入っていると思うので、何もせずに「次へ」をクリック。

「ユーザー情報」画面で「次へ」をクリック

8.「セットアップの種類」画面になるので、「通常」を選んで「次へ」ボタンをクリック。

「セットアップの種類」画面になるので、「通常」を選んで「次へ」ボタンをクリック

9.「プログラムインストールの準備完了」画面になるので、「デスクトップ上にスタートリンクを作成」にチェックを入れ、「インストール」ボタンをクリック。

「プログラムインストールの準備完了」画面になるので「インストール」ボタンをクリック

数分待つと・・・

OpenOfficeインストール中

10.「インストールウィザードを完了しました」画面になるので、「完了」ボタンをクリック。

インストールウィザード完了画面

これでWindowsへの「OpenOffice」のインストールは完了です。

11.OpenOfficeのデスクトップアイコンをクリック。

OpenOfficeのデスクトップアイコン

12.「OpenOffice○.○.○へようこそ」画面が表じされるので、「次へ」ボタンをクリック。

「OpenOffice○.○.○へようこそ」画面

13.「ユーザー名入力画面」が表示されるので、姓・名・イニシャルを入力して「完了」ボタンをクリック。

姓・名・イニシャルを入力して「完了」ボタンをクリック

これで「OpenOffice」を使用することができます。

【OpenOfficeのスタート画面】

OpenOfficeのスタート画面

以上で、Windowsの「OpenOffice」のインストールは完了です。お疲れ様でした!

次に、Mac版「OpenOffice」のインストール手順をご説明します。

Macで「OpenOffice」をインストールする手順

Macで「OpenOffice」をインストールする手順

それでは次に、Macで「OpenOffice」をインストールする手順をご説明します。

Mac用の「OpenOffice」をダウンロード

Windowsと同様、「OpenOffice公式サイト」から、「OpenOffice」のインストールに必要なプログラムファイルをダウンロードします。

Macから入ったOpenOffice公式サイト

【OpenOffice公式サイト】

1.右下にある「ダウンロード」ボタンをクリック。

右下にあるダウンロードボタンをクリック

2.ダウンロードページでOSの種類を確認し、「Download full installation」をクリック。

ダウンロードページで「Download full installation」ボタンをクリック

こんな画面に移動しますが、すでに「OpenOffice」はダウンロードされているので、何もせず閉じてしまって大丈夫です。

ダウンロード完了ページ

これで、Macへの「OpenOffice」のダウンロードは完了です。

Macでもかなり簡単にダウンロードできましたね。

「OpenOffice」をMacにインストール

次に、「OpenOffice」をMacにインストールする手順をご説明します。

3.「ダウンロードフォルダ」にある「Apache_OpenOffice_○.○.○_MacOS_x86-64_install_ja.dmg」というファイルをクリック。

「Apache_OpenOffice_○.○.○_MacOS_x86-64_install_ja.dmg」というファイルをクリック

4.「OpenOffice」のセットアップ画面が表示されるので、「OpenOffice」アイコンを「アプリケーションフォルダ」にドラッグ&ドロップ。

「OpenOffice」のセットアップ画面が表示されるので、「OpenOffice」アイコンを「アプリケーションフォルダ」にドラッグ&ドロップ

5.『”OpenOffice”を”アプリケーション”にコピー中』と表示されるので、少々お待ちください。

OpenOfficeをアプリケーションにコピー中

6.「アプリケーションフォルダ」に「OpenOfficeアイコン」が入っているので、クリック。

「OpenOfficeアイコン」をクリック

「”OpenOffice”は、開発元が未確認のため、開けません。」というメッセージが出る場合があります。

OpenOfficeは開発元が未確認のため、開けません

その際は、「OpenOfficeアイコン」を右クリック、もしくは「control+左クリック」「開く」をクリックしてください。

そうすると、「”OpenOffice”の開発元は未確認です。開いてもよろしいですか?」というメッセージが表示されるので、「開く」ボタンを押してください。

OpenOfficeの開発元は未確認です。開いてもよろしいですか?

7.「OpenOffice○.○.○へようこそ」という画面が表示されるので、「次へ」ボタンをクリック。

「OpenOffice○.○.○へようこそ」という画面が表示されるので、「次へ」ボタンをクリック

8.ユーザー名入力画面になるので、姓・名・イニシャルを入力して「完了」ボタンをクリック。

ユーザー名入力画面になるので、姓・名・イニシャルを入力して「完了」ボタンをクリック

これでMacで「OpenOffice」を使用することができます。

【OpenOfficeのスタート画面】

Macでの「OpenOffice」のスタート画面

「OpenOffice」のダウンロードファイル削除と「Finder」の「デバイス」にある「OpenOffice」関連ファイルの解除をしておくといいかもしれません。

「OpenOffice」関連ファイルの解除

以上で、Macの「OpenOffice」のインストールは完了です。お疲れ様でした!




まとめ

今回は『「OpenOffice」のインストール方法と具体的な手順』というテーマでお送りしてきました。

「OpenOffice」はうまくインストールできましたか?

「OpenOffice」は他のアプリケーションと比べると、比較的簡単にインストールできると思います。

「OpenOffice」「環境を選ばないOffice系のアプリケーション一式」です。

「OpenOffice」についている機能は、

  • ワードプロセッサ
  • 表計算
  • プレゼンテーション
  • ドローイング
  • データベース操作
  • 数式エディタ

の6つでした。

「OpenOffice」は、ダウンロードしたファイルを開いて、ポップアップメニューを進んでいくだけでインストールすることができました。

「OpenOffice」のインストールについて他にも気になることがありましたら、下のコメントかお問い合わせにご連絡ください。

ぜひ「OpenOffice」を活用して、仕事を効率よく進めてくださいね!

以上、ネットショップコンサルタントの「たぶ」でした。

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2 件のコメント

  • とてもわかりやすくて簡単にインストールができました!ありがとうございました^^*

    • ももみ様

      コメントありがとうございます!

      そう言っていただけて、とっても嬉しいです!励みになります!

      分からないことや気になることがあったら、ぜひ教えてくださいね!

  • ABOUTこの記事をかいた人

    通称:たぶ
    30代中頃、東京都在住。
    ネットショップコンサルタント。
    EC-CUBE、ASP、ショッピングモールなど各種ネットショップでの売上UPが得意。
    アパレル系のネットショップの売上を4倍に増やし、月商900万円、年商1億円を達成。
    ネットショップ運営の数なら誰にも負けません。
    最近、ポメラニアンが気になる。
    炊きたての白米が何もよりも好き。