ネットショップの商品撮影でおすすめの機材3選

ネットショップの商品撮影でおすすめの機材3選

こんにちは。ネットショップコンサルタントの「たぶ」(@yusuke_tanaka34)です。

今日は視点を変えて、ネットショップの商品撮影に関する記事を書いていきたいと思います。

ネットショップの商品は、どのような機材を使って撮影していますか?

ネットショップの運営をしていて、よく相談を受けるのがこのお悩み。

たぶくん
ネットショップの商品撮影を自分達でやりたいのですが、どんな機材が必要なんですか?

確かに、今までネットショップの商品撮影をしていないと、どんな機材で商品撮影をすればいいか分からないですよね。

たとえば、カメラ1つをとっても、

  • スマホのカメラ
  • コンパクトデジタルカメラ
  • デジタル一眼レフカメラ

と大まかに分けても数種類あり、その中でグレードの差もありますから、組み合わせ次第では何百種類にもなってしまいます。

そして、カメラの中でもネットショップの商品撮影に向いているカメラ・向いていないカメラもありますよね。

ネットショップは実際に商品を手に取って見ることができないため、商品画像でお客さんは商品を買うか買わないか判断します。そうすると、商品画像の良し悪しによって、ネットショップの売上は大きく変わってきます。

商品画像の良し悪しによって売上が変わるのであれば、なるべく綺麗でお客さんが「買いたい!」と思うような商品画像を撮影したいですよね。

今回は自分達で商品撮影をすることを前提に、「ネットショップの商品撮影でおすすめの機材3選」を紹介していきたいと思います。




ネットショップの商品撮影でおすすめの機材

ネットショップの商品説明でおすすめの機材

ネットショップの商品撮影で最低限必要な機材は以下の3つ。

  1. ネットショップの商品撮影で必要な機材1「カメラ」
  2. ネットショップの商品撮影で必要な機材2「レンズ」
  3. ネットショップの商品撮影で必要な機材3「ストロボ」

この3つの機材があれば、プロ顔負けの商品画像を撮影できます。(プロもほぼ同じ機材を使って撮影しています。)

ネットショップの商品撮影って、すごく奥が深いんですよ。

プロのカメラマンは、3年くらいカメラの専門学校に通って、そのあとスタジオに就職して、アシスタントとして商品撮影の知識を何年も学んで、やっとカメラマンになっています。

でも、さすがにネットショップの商品を綺麗に撮影するために、写真の専門学校に通って、商品撮影の知識を学ぶのは、時間的にも金銭的にも難しいですよね。

金銭的に余裕があれば、プロのカメラマンに商品撮影をお願いするのがいいんですけど、商品撮影にかける金額もとても高額になってしまいますし、商品のロットが少なくてすぐに売り切れになってしまう場合は、1商品の撮影にそこまでお金をかけるわけにもいきません。

そんなお悩みを解決するためには、やっぱり自分達でネットショップの商品撮影をしつつ、商品撮影のレベルをアップしていくしかありません。

「綺麗な商品画像を撮影したい。」

最終的な目標をここに定めて、まずはネットショップの商品撮影でおすすめの機材をご紹介していきます。

ネットショップの商品撮影で必要な機材1「カメラ」

ネットショップの商品撮影で必要な機材「カメラ」

まず、商品撮影に必要な機材「カメラ」

これがないと商品撮影ができないので、必須ですね。

もちろんスマホのカメラやコンパクトカメラでも撮影はできますが、どちらかというとポートレートや風景写真向けのカメラなので、商品撮影には向きません。

カメラは「デジタル一眼レフカメラ」を買いましょう。

このあと説明しますが、ストロボを使うので、「ホットシュー」もしくは「シンクロターミナル」がついている「デジタル一眼レフカメラ」を選んでください。

「デジタル一眼レフカメラ」は高級なイメージがありますよね。

確かに最上級モデルになるとボディーだけで50万円前後しますが、「エントリーモデル」と呼ばれる一番安い価格帯で5万円ぐらいから購入できるので、いろいろと調べてみるのもおすすめです。

おすすめは「ハイアマチュアモデル」と呼ばれる中級機。

先ほどの最上級モデルとエントリーモデルの中間ぐらいに位置するカメラです。

その中でも私が一番オススメしたいのは「Canon EOS 5D Mark III」

プロのカメラマンも使用しているカメラです。

価格はAmazonで¥250,154(2018年6月現在)。

Canonでは生産が終了していますが、家電専門店などではまだ販売しています。

Amazon【Canon EOS 5D Mark III】

なぜ「Canon EOS 5D Mark III」をおすすめするかというと、一番の違いは「イメージセンサーのサイズ」

「Canon EOS 5D Mark III」に使用しているイメージセンサーは「35mmフルサイズ」と呼ばれるものです。

その下のランクに当たる「Canon EOS 80D」などは「APS-Cサイズ」というイメージセンサーを使っており、画素数が同じだった場合、「35mmフルサイズ」の方が光をキャッチできる量が約2倍多く、画質が良いという違いがあります。

特に、指輪やピアスなどの小さい商品の細部は「35mmフルサイズ」の方が綺麗に写ります。

また、「APS-Cサイズ」「35mmフルサイズ」よりも写る範囲が狭く、望遠レンズで撮ったようにアップになってしまいます。

同じ商品を同じ大きさで写そうとすると、「APS-Cサイズ」の方が「35mmフルサイズ」よりも後ろに下がって撮らないといけないんですね。

また、レンズに書いてある焦点距離(Canonで言うと「EF24-105mm」みたいな数字)も「35mmフルサイズ」に合わせてあるので、「APS-Cサイズ」だと書いてある数字通りの焦点距離ではなくなってしまいます。Canonの場合は約1.6倍相当の画角になります。

そういった理由から、ネットショップの商品撮影で必要なカメラは、「Canon EOS 5D Mark III」をおすすめします。

個人的には、「Canon EOS 5D Mark III」のシャッター音も重みがあって好きなんですよね。




ネットショップの商品撮影で必要な機材2「レンズ」

ネットショップの商品撮影で必要な機材「レンズ」

次は、商品撮影に必要な機材「レンズ」

一眼レフカメラを買うとなると、本体に目がいきがちですが、「写真の質はレンズで決まる。」といっても過言ではないくらい、レンズ選びは重要です。

そんな中、何を撮影するかによるんですが、時計や雑貨などの適度な大きさの商品から大きい商品を撮影するのであれば、「標準ズームレンズ」「EF24-105mm F4L IS II USM」

ピアスや指輪のような小さな商品を撮影する場合は「EF100mm F2.8Lマクロ IS USM」をおすすめします。

「標準ズームレンズ」は、商品との距離に合わせてズームができるので、とにかくいろいろな物が撮影できて、オールマイティーなレンズです。

スマホなどでズームで撮影をすると画質が落ちてしまいますが、一眼レフのズームレンズなら画質を落とすことなくズームできるので、ぜひ見比べてみて欲しいと思います。

「マクロレンズ」は小さなものを撮影するのに最適。「標準ズームレンズ」ではかなり小さいものはぼやけてしまうので、そこをカバーするのが「マクロレンズ」です。

Amazonで「EF24-105mm F4L IS II USM」¥112,500「EF100mm F2.8Lマクロ IS USM」¥98,000です。(2018年6月現在)

Amazon【EF24-105mm F4L IS II USM】
Amazon【EF100mm F2.8Lマクロ IS USM】

上記の2つは「Canon」のレンズの中では、高級なラインですが、普通に5年〜10年使えるので、コスパは悪くないと思います。

また、カメラ本体を新しいものに買い換えたり、故障したりしても、レンズは付け替えて使うことができます。

レンズキットなどを購入しても、ゆくゆくレンズをグレードアップさせるのであれば、最初からハイレベルなレンズを買っておけば、トータルでは価格を抑えることができます。

また、中古でも購入することができるので、価格等比較してみてください。

【おすすめの中古カメラショップ】
フジヤカメラ(中野)
マップカメラ(新宿)

ネットショップの商品撮影で必要な機材3「ストロボ」

ネットショップの商品撮影で必要な機材「ストロボ」

最後に必要なのが、商品撮影に必要な機材「ストロボ」

あのテレビなどでプロのカメラマンが撮影するシーンで使っている「パシャ!」ってやつです。

商品撮影でかなり重要な「光」。その「光」を担っているのが「ストロボ」です。

特に昼でも夜でもいつでも一定の環境で撮影ができるのが魅力。

ネットショップの商品撮影用の照明機材はいろいろとあって、カメラの上部につけるスピードライトや、常に光っている定常光ライトなどもありますが、おすすめは「ストロボ」です。

「ストロボ」のメリットはいろいろとありますが、

  1. 手ブレしづらい
  2. 周りの環境に左右されづらい
  3. 明るさを調整しやすい
  4. いろいろな撮影方法が可能

やはりプロのカメラマンの方々が使用しているだけあって、その他の照明機材に比べて、ミスが少なく、変な影のない綺麗な写真が撮影できます。

定常光ライトは周りの照明環境の影響を受けてしまうため、部屋を暗くしなくてはいけません。

そうすると、商品を少し移動したり、光量を少し調整したりするのに、撮影している部屋の電気をつけたりけしたりしなくてはいけないので、かなり不便です。

まったく誰も入ってこない真っ暗な部屋を用意できるのであれば、定常光ライトでもいいのかもしれませんが、なかなかそういった環境を作るのは難しいので、やはり「ストロボ」がおすすめです。

おすすめの「ストロボ」「コメット ツインクル 04-RS」です。

アンブレラもついた2灯セットで、価格はAmazonで¥241,617です。(2018年6月現在)

このセットだけあれば、基本的には何かを買い足す必要はありません。

Amazon【コメット ツインクル 04-RS アンブレラ2灯セット】

日本のメーカーであるコメット株式会社は、光量も400Wsと大きく、冷却ファンを内蔵しているので、連続した商品撮影にも対応。日本のメーカーだけあって、サポートも充実しており、何かあった時に安心なのが嬉しいところです。

また、過熱警報もついているので、長時間商品撮影を行った時などに、故障がないようにお知らせもしてくれるという優れもの。(ただ、冷却ファンがついているので、めったなことでは加熱警報がなることはありませんが…)

重量も本体だけだと1.46kgと、コンパクトでストロボの中ではだいぶ軽い方なので、外出先での撮影に持ち運びが楽なのも嬉しいところです。

「ストロボって使い方が難しそう…」という声も聞きますが、「コメット ツインクル 04-RS」のような「モノブロックストロボ」はプロと同程度の光を調整でき、操作も簡単なんです。

アンブレラやスタンドは家電量販店などで、安価なものも販売されているので、「予算的にちょっと厳しいなぁ…」という方は、アンブレラやスタンドはいろいろと比較して、低価格なものを購入してもいいかもしれません。




他にも必要なアイテム2選

他にも必要なアイテム

メモリーカード

カメラで商品撮影をした時に、記録・保存する「メモリーカード」。これも撮影には必須なアイテムです。

おすすめは「Sandisk」の「Compact Flash」

書き込み速度が早い方が、データ移行の時間が短縮されるので、おすすめは「Extreme Proシリーズ」

一番容量の大きい「256GB」入るもので、Amazonだと¥31,999です。(2018年6月現在)

「256GB」あればかなりの枚数入りますが、こまめにデータ移行を行えば、そこまでの容量は必要ないので、容量は撮影の頻度などに合わせて適切なものを選んでください。

Amazon【Sundisk コンパクトフラッシュ 256GB】

また、メモリーカードは何枚か常備しておいてください。

急にメモリーカードが使えなくなった時に、1枚だと撮影ができなくなってしまうためです。

「Sandisk」のメモリーカードはCanonのカメラとも相性が良く、7年使ってきて、一度もエラーなどが出たことがありません。

実際にプロのカメラマンも使用しているメモリーカードなので、安心感があります。

「Sandisk」のメモリーカードは「無期限保証」なのも嬉しいところ。メモリーカードだけは、安いものを買わないでください。

安いメモリーカードを買って、移行する前にデータが飛んでしまった場合、撮影にかけた時間も経費も全てパーになってしまうからです。

データが飛んでしまったら、確実に機材を超えるような損失が出てしまうので、絶対にメモリーカードは安いものを買わないでください。

シンクロケーブルまたはラジオスレーブ

「シンクロケーブル」または「ラジオスレーブ」とは、カメラでシャッターを切った際にストロボを発光させるためのコード(もしくは無線機)です。

これがないと、せっかく買ったストロボとカメラをつなげることができないので、こちらも必須ですね。

先ほどご紹介した「Canon EOS 5D Mark III」には「シンクロターミナル」があるので、「シンクロケーブル」まも「ラジオスレーブ」も使用できますが、「Canon EOS 80D」などには「シンクロターミナル」がついていないので、別途「ホットシューアダプタ」を購入しなくてはいけない事になります。

「シンクロケーブル」はカメラとストロボを有線でつないで撮影するコードです。

「ラジオスレーブ」はカメラとストロボを無線でつないで撮影する機材。

僕は現在、「ラジオスレーブ」を使って撮影をしています。特にシャッターとストロボ発光の誤差などもないので、すごく便利です。

価格はAmazonで1,600円〜50,000円程度。(2018年6月現在)

いろいろな種類があるので、価格など比較してみてください。

ちなみに僕は1,600円程度のものを使っているのですが、意外と長持ちします。5年強使ってきて、故障は1回だけです。(笑)

Amazon【ラジオスレーブ】

「壊れたくない!」という方は、ストロボメーカーが出しているものが安心。

先ほどのコメットさんもら「無線/赤外シンクロ装置」という名前で出しているので、ぜひ検討してみてください。

「シンクロケーブル」と「ラジオスレーブ」は両方持っておいて、基本は「ラジオスレーブ」を使って撮影し、もし「ラジオスレーブ」が壊れてしまった時に「シンクロケーブル」で代用するという方法がおすすめです。

まとめ

ネットショップの商品撮影でおすすめの機材3選はこちら。

  • カメラ:「Canon EOS 5D Mark III」
  • レンズ:「Canon EF24-105mm F4L IS II USM」と「Canon EF100mm F2.8Lマクロ IS USM」
  • ストロボ:「コメット ツインクル 04-RS」

でした。その他に必要なアイテムとして、

  • メモリーカード:「Sandisk Compact Flash Extreme Pro」
  • 「シンクロケーブル」と「ラジオスレーブ」

がおすすめです!

今回は「ネットショップの商品撮影でおすすめの機材3選」ということで、おすすめの機材をご紹介しました!

撮影機材はずっと使っていくものですし、一度購入してしまえば長く使えるものなので、最初に先行投資として、まあまあ良いものを買っても損はしないと思います。

予算や重要度を比較・検討して、ネットショップの商品撮影に必要な機材を準備しましょう!

また、ネットショップの商品撮影をしていくと、他にも必要な機材がどんどん出てくると思います。

他の機材は必要な時に、随時買い足していけばいいと思います。

特殊なレンズなどは「レンタルショップ」もありますので、そちらもうまく利用するといいと思います。

ネットショップの商品撮影や撮影機材に関して、気になることや分からないことがありましたら、お問い合わせまでお気軽にご連絡くださいね。

以上、ネットショップコンサルタントの「たぶ」でした。

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ABOUTこの記事をかいた人

通称:たぶ
30代中頃、東京都在住。
ネットショップコンサルタント。
EC-CUBE、ASP、ショッピングモールなど各種ネットショップでの売上UPが得意。
アパレル系のネットショップの売上を4倍に増やし、月商900万円、年商1億円を達成。
ネットショップ運営の数なら誰にも負けません。
最近、ポメラニアンが気になる。
炊きたての白米が何もよりも好き。