Googleマップをホームページに埋め込む方法【ルート表示付】

Googleマップをホームページに埋め込む方法【ルート表示付】




こんにちは。ネットショップコンサルタント「たぶ」(@yusuke_tanaka34)です。

今日は『Googleマップをホームページに埋め込む方法【ルート表示付】』をご紹介しますね!

この記事は、

  • 初めてホームページやWebサイトを作る人
  • ブログを書いている人
  • Webサイトの制作を仕事にしている人

におすすめです。

ブロガーさん
Googleマップをホームページに埋め込むにはどうすればいいのかな?

そうですよね。ホームページやブログに「Googleマップ」を埋め込むことができたら便利ですよね。

僕もブログで目的地までのルートを表示したい時や、ホームページのアクセスページで、よく「Googleマップ」を埋め込むようにしています。

ただ、「Googleマップを埋め込みたい。」と思っても、やったことがないとどうすればいいか分からないですよね。

実は、「Googleマップ」はとっても簡単にホームページに埋め込むことができるんです!

この記事に書いてある『Googleマップをホームページに埋め込む方法』を行えば、すぐに「Googleマップ」をホームページに埋め込むことができます!

すごく簡単なので、ぜひマスターしてみてくださいね。

「ルート表示なしのGoogleマップを埋め込む方法」は、こちらの記事でご紹介しています。

【保存版】WebサイトにGoogleMapを埋め込む方法

【保存版】WebサイトにGoogleMapを埋め込む方法

2019年8月8日

それでは、実際に『Googleマップをホームページに埋め込む方法【ルート表示付】』をご紹介していきますね。




ルート表示付きのGoogleマップをホームページに埋め込む方法

ルート表示付きのGoogleマップをホームページに埋め込む方法

まず「ルート表示付きのGoogleマップをホームページに埋め込む方法」ですが、

  1. 「Googleマップ」でルート表示付きのマップを埋め込む
  2. 「Googleマイマップ」でルート表示付きのマップを埋め込む

の2種類の方法があります。

初めてWebサイトを作る人
「Googleマップ」と「Googleマイマップ」、何が違うの?

そうですよね。「Googleマップ」と「Googleマイマップ」、何が違うか分からないですよね。

それではまず『「Googleマップ」と「Googleマイマップ」の違い』について、ご説明していきますね。

「Googleマップ」と「Googleマイマップ」の違い

「Googleマップ」と「Googleマイマップ」の違いですが、まずは実際のマップを見てみましょう。

【Googleマップ】

【Googleマイマップ】

見た目的には、こんな感じの差があります。

今回は、東京のシンボル「東京タワー」へ「芝公園駅」からのルートを表示したマップを作成しました。

「Googleマップ」と「Googleマイマップ」のメリット・デメリットは、

GoogleマップGoogleマイマップ
メリット
  • 簡単にマップを埋め込むことができる。
  • デザインがシンプル。
  • 「Googleマップ」に移動して、ガイドができる。
  • ルートを指定できる。
  • 自由に装飾できる。
デメリット
  • ルートを指定できない。
  • 自由に装飾できない。
  • 上部にバーが表示される。
  • ログインしてマップを登録しなければいけない。
  • ガイドができない。

などがあります。

ホームページやブログなど、用途によって使い分けていきましょう。

ちなみに、僕はルートを1つに指定したいことが多いので、「Googleマイマップ」をよく使います。

「Googleマップ」でルート表示付きのマップを埋め込む方法

「Googleマップ」でルート表示付きのマップを埋め込む方法

それではまず、「Googleマップ」でルート表示付きのマップを埋め込んでみましょう。

ルート表示付きの「Googleマップ」を埋め込む方法は、

  1. Googleマップでルートを表示
  2. 地図のHTMLをコピー
  3. 地図のHTMLをホームページに貼り付け

という流れで行います。

それでは、画像を使いながら、解説していきますね。

「Googleマップ」でルートを表示

それではまず、「Googleマップ」でルートを表示します。

1.まず「Googleマップ」を開きます。

「Googleマップ」を開く

【Googleマップ】
https://www.google.com/maps/?hl=ja

2.左上の入力欄に、「目的地」(ゴール地点)を入力します。

左上の入力欄に「目的地」を入力

今回は、「東京タワー」を「目的地」(ゴール地点)として、ご説明していきますね。

3.「東京タワー」が表示されました。

「東京タワー」が表示

4.左側にある「ルート・乗り換え」というマークをクリックします。

「ルート・乗り換え」というマークをクリック

5.左側のメニューがルート用に切り替わります。

左側のメニューがルート用に切り替わる

6.左上の入力欄に「出発地」(スタート地点)を入力します。

入力欄に「出発地」を入力

今回は、「芝公園駅」を「出発地」(スタート地点)に設定しました。

今回は3種類のルートが表示されていますね。このルートは「出発地」と「目的地」によって、表示される数が変わってきます。

これで、ホームページに表示するルート付きの地図が決まりました。

地図のHTMLをコピー

次に、「Googleマップ」で表示した地図のHTMLをコピーします。

7.「Googleマップ」にルートが表示されたら、左上のハンバーガーメニュー(3本線のマーク)をクリックします。

左上のハンバーガーメニュー(3本線のマーク)をクリック

8.そうすると、左側からメニューが出てきます。

左側からメニューが出る

9.少し下の方にある「地図を共有または埋め込む」をクリックします。

「地図を共有または埋め込む」をクリック

10.「共有」という画面が表示されます。

「共有」という画面が表示

11.「地図を埋め込む」をクリックします。

「地図を埋め込む」をクリック

12.地図のプレビュー画面が表示されます。

地図のプレビュー画面が表示

13.左側にある「中」という文字をクリックします。

左側にある「中」という文字をクリック

14.そうすると「小・中・大・カスタムサイズ」という4つの文字が表示されます。

「小・中・大・カスタムサイズ」という4つの文字が表示

この「小・中・大・カスタムサイズ」というのは、Googleマップを埋め込む際の「サイズ(大きさ)」です。

それぞれがどれくらいのサイズかというと、

横 400px × 縦 300px
横 600px × 縦 450px
横 800px × 縦 600px
カスタムサイズサイズを自由(ピクセル単位)

です。

実際のサイズはこんな感じ。

【小】

【中】

【大】

僕はだいたい「カスタムサイズ」を指定して、画像と同じサイズの「横 1000px × 縦 667px」サイズで埋め込んでいます。

ここでは、例として「横 1000px × 縦 667px」サイズで地図を作成していきますね。

16.「カスタムサイズ」をクリックすると、このような表示になります。

「カスタムサイズ」をクリックした表示

17.左側に横幅、右側に縦幅を入力します。

左側に横幅、右側に縦幅を入力

18.今回は横幅が「1000」、縦幅が「667」で登録します。

横幅が「1000」縦幅が「667」で登録

19.「実サイズでプレビュー」をクリックすると、実際に表示される地図のサイズを確認できます。

「実サイズでプレビュー」をクリックすると実際に表示される地図のサイズを確認

20.表示されるプレビューはこんな感じです。

表示されるプレビュー

21.表示する地図のサイズを決めたら、「HTMLをコピー」をクリックします。

「HTMLをコピー」をクリック

これで、「Googleマップ」で表示したルート付き地図のHTMLがコピーされました。

地図のHTMLをホームページに貼り付け

次に、「Googleマップ」で表示したルート付き地図のHTMLをホームページに貼り付けます。

21.先ほどコピーしたHTMLをホームページに貼り付けます。

HTMLをホームページに貼り付けます

上記の画像は、WordPressに貼り付けた時の画像です。

22.WordPressに貼り付ける際は、「テキスト」表示させてから貼り付けてください。

「テキスト」表示させてから貼り付け

23.ホームページに「Googleマップ」を貼り付ける際はこんな感じ。

ホームページにGoogleマップを貼り付ける

24.ページを表示すると、こんな感じで「Googleマップ」が表示されます。

こんな感じで「Googleマップ」が表示されます

ちなみに、Googleマップを貼り付ける際に、コピー&ペーストしたタグを「iframeタグ」と言います。

「iframeタグ」とは、指定した外部ファイルをページの一部として表示するHTMLタグです。

ホームページを制作しているとたまーに出てくるので、覚えておくといいかもしれません。

以上が、『「Googleマップ」でルート表示付きのマップを埋め込む方法』でした。




ルート表示付きの「Googleマイマップ」をホームページに埋め込む方法

ルート表示付きの「Googleマイマップ」をホームページに埋め込む方法

次に、ルート表示付きの「Googleマイマップ」をホームページに埋め込む方法を解説していきます。

「Googleマイマップ」をホームページに埋め込む流れは、

  1. 「Googleマイマップ」でルートを表示
  2. 地図のHTMLをコピー
  3. 地図のHTMLをホームページに貼り付け

という流れで行います。「Googleマップ」の時とほぼ一緒です。(笑)

ただ「Googleマイマップ」はルートを表示する時に操作が増えるので、「Googleマップ」よりは手間がかかります。

それでは、画像を使いながら、実際の操作方法を解説していきますね。

「Googleマイマップ」でルートを表示

それではまず、「Googleマイマップ」でルートを表示します。

1.まず「Googleマイマップ」を開きます。

「Googleマイマップ」を開きます

【Googleマイマップ】
https://www.google.co.jp/intl/ja/maps/about/mymaps/

2.左の真ん中にある「利用を開始」ボタンをクリックします。

「利用を開始」ボタンをクリック

3.「Googleアカウント」へのログイン画面が表示されます。

「Googleアカウント」へのログイン画面が表示

4.「Googleアカウント」を登録した際の「メールアドレス」または「電話番号」を入力します。

「メールアドレス」または「電話番号」を入力

5.「次へ」ボタンをクリックします。

「次へ」ボタンをクリック

6.「Googleアカウント」のパスワードを入力します。

「Googleアカウント」のパスワードを入力

7.パスワードを入力したら、「次へ」ボタンをクリックします。

パスワードを入力したら「次へ」ボタンをクリック

8.「Googleマイマップ」のトップ画面が表示されました。

「Googleマイマップ」のトップ画面が表示

9.左上にある「新しい地図を作成」ボタンをクリックします。

左上にある「新しい地図を作成」ボタンをクリック

10.「Googleマイマップ」で日本地図が表示されました。

「Googleマイマップ」で日本地図が表示

11.まず、左上にある「無題の地図」をクリックします。

左上にある「無題の地図」をクリック

12.「地図のタイトルと説明を編集」が開きます。

「地図のタイトルと説明を編集」が開きます

13.「地図のタイトル」を入力します。

「地図のタイトル」を入力

今回は「芝公園駅〜東京タワー」という地図タイトルで、マップを作成します。

今回は「説明」は入力せずに登録します。必要な場合は、地図の説明を入力してください。

14.「地図のタイトル」を入力したら、「保存」ボタンをクリックします。

「保存」ボタンをクリック

15.左上に「地図タイトル」が入りました。

左上に「地図タイトル」が入りました

16.次に、検索窓に「目的地」(ゴール地点)を入力します。

検索窓に「目的地」(ゴール地点)を入力

今回も先ほどと同じく、「東京タワー」を「目的地」(ゴール地点)として、ご説明していきますね。

17.「東京タワー」と入力すると候補が出てくるので、該当の「目的地」をクリックします。

「東京タワー」と入力すると候補が出てくるので、該当の「目的地」をクリック

18.「東京タワー」にぐぐぐっとクローズアップされます。

「東京タワー」にぐぐぐっとクローズアップ

19.「東京タワー」の吹き出しにある「地図に追加」をクリックします。

「地図に追加」をクリック

20.「東京タワー」に水色のピンが立ちました。

「東京タワー」に水色のピンが立ちました

21.次に、検索窓に「出発地」(スタート地点)を入力します。

検索窓に「出発地」(スタート地点)を入力

22.「芝公園駅」と入力すると候補が出てくるので、該当の「出発地」をクリックします。

「芝公園駅」と入力すると候補が出てくるので、該当の「出発地」をクリック

今回も、「芝公園駅」を「出発地」(スタート地点)に設定します。

23.「芝公園駅」にぐぐぐっとクローズアップされます。

「芝公園駅」にぐぐぐっとクローズアップされます

24.「芝公園駅」の吹き出しにある「地図に追加」をクリックします。

「芝公園駅」の吹き出しにある「地図に追加」をクリックします

25.「芝公園駅」に水色のピンが立ちました。

「芝公園駅」に水色のピンが立ちました

26.次に、先ほどの「東京タワー」の吹き出しにある矢印のアイコンをクリックします。

矢印のアイコンをクリック

27.左側のメニューに「無題のレイヤ」が作成されます。

左側のメニューに「無題のレイヤ」が作成されます

28.「無題のレイヤ」の車のアイコンをクリックします。

車のアイコンをクリック

29.「車・自転車・徒歩」のアイコンが表示されるので、「徒歩」のアイコンをクリックします。

「徒歩」のアイコンをクリック

今回は、「徒歩」でのルートを表示しますが、用途によって「車」や「自転車」をクリックしてください。

30.次に「A」に「出発地」(スタート地点)を入力します。

「A」に「出発地」(スタート地点)を入力

31.「A」の入力欄を選択したまま「芝公園駅」のピンをクリックします。

「A」の入力欄を選択したまま「芝公園駅」のピンをクリック

32.「芝公園駅」から「東京タワー」までのルートが表示されました。

「芝公園駅」から「東京タワー」までのルートが表示

ここで表示されたルートは、変更することができます。

33.変更したいルートの線上をクリックすると、白い丸が表示されます。

変更したいルートの線上をクリックすると白い丸が表示されます

34.白い丸をクリックしたまま、変更したい場所にドラッグします。

白い丸をクリックしたまま変更したい場所にドラッグ

35.ルートが決まりました。

ルートが決まりました

これで、ホームページに表示するルート付きの地図が決まりました。

地図のHTMLをコピー

次に、「Googleマイマップ」で表示した地図のHTMLをコピーします。

36.左上のメニューにある「共有」のアイコンをクリックします。

左上のメニューにある「共有」のアイコンをクリック

37.「共有設定」が表示されます。

「共有設定」が表示されます

38.「アクセスできるユーザー」の「変更…」という文字をクリックします。

「アクセスできるユーザー」の「変更…」という文字をクリック

39.「リンクの共有」が表示されます。

「リンクの共有」が表示されます

40.「オン-ウェブ上で一般公開」をクリックします。

「オン-ウェブ上で一般公開」をクリックします

41.「保存」ボタンをクリックします。

「保存」ボタンをクリックします

42.「ウェブ上で一般公開」が選択されているのを確認したら、「完了」ボタンをクリックします。

「ウェブ上で一般公開」が選択されているのを確認したら「完了」ボタンをクリック

43.ルート表示された「Googleマイマップ」に戻りました。

ルート表示された「Googleマイマップ」に戻りました

44.左上の「芝公園〜東京タワー」の右にある3つの点をクリックします。

「芝公園〜東京タワー」の右にある3つの点をクリック

45.「この地図を埋め込む」が表示されます。

「この地図を埋め込む」が表示されます

46.表示されているHTMLをコピーします。

表示されているHTMLをコピーします

これで、「Googleマイマップ」で表示したルート付き地図のHTMLがコピーされました。

地図のHTMLをホームページに貼り付け

次に、「Googleマイマップ」で表示したルート付き地図のHTMLをホームページに貼り付けます。

47.先ほどコピーしたHTMLをホームページに貼り付けます。

先ほどコピーしたHTMLをホームページに貼り付けます

上記の画像は、例としてWordPressにHTMLを貼り付けた時の画像です。

48.WordPressにHTMLを貼り付ける際は、「テキスト」表示させてから貼り付けてください。

WordPressにHTMLを貼り付ける際は「テキスト」表示させてから貼り付けてください

49.ホームページに「Googleマイマップ」を貼り付ける際はこんな感じです。

ホームページに「Googleマイマップ」を貼り付ける際はこんな感じです

ちなみに、「Googleマイマップ」は、設定でサイズを変更できないため、直接HTMLを書きかえてサイズを変更します。

ここでは、例として僕がよく使う「横 1000px × 縦 667px」サイズで地図を作成しますね。

50.赤枠で囲った部分の左側に横幅、右側に縦幅を入力します。

赤枠で囲った部分の左側に横幅、右側に縦幅を入力します

51.今回は横幅が「1000」、縦幅が「667」で登録します。

今回は横幅が「1000」、縦幅が「667」で登録します

52.これでページに「Googleマイマップ」が表示されました。

これでページに「Googleマイマップ」が表示されました

ちなみに、「Googleマイマップ」をホームページに貼り付ける時に、コピー&ペーストしたタグを「iframeタグ」と言います。

「iframeタグ」とは、指定した外部ファイルをページの一部として表示するHTMLタグです。

以上が、『ルート表示付きの「Googleマイマップ」をホームページに埋め込む方法』でした。




「Googleマップ」をレスポンシブ対応でホームページに埋め込む方法

「Googleマップ」をレスポンシブ対応でホームページに埋め込む方法

最後に、『「Googleマップ」をレスポンシブ対応でホームページに埋め込む方法』をご紹介したいと思います。

今回ご説明したように、例えば「横 1000px × 縦 667px」サイズで「Googleマップ」をホームページに埋め込んだ時、スマートフォンで見るとかなり縦長になってしまいます。

【レスポンシブ対応前の「Googleマップ」】

レスポンシブ対応前の「Googleマップ」

このような形で、スマートフォンの画面から「Googleマップ」がはみ出してしまいます。

それに対し、これからご説明する『「Googleマップ」をレスポンシブ対応でホームページに埋め込む方法』を行うと、「Googleマップ」の縦横比を保ったまま、スマートフォン用に縮小してくれます。

【レスポンシブ対応後の「Googleマップ」】

レスポンシブ対応後の「Googleマップ」

それでは、『「Googleマップ」をレスポンシブ対応でホームページに埋め込む方法』を見ていきましょう。

1.まず「iframeタグ」を「divタグ」で囲みます。

「iframeタグ」を「divタグ」で囲みます

今回、「divタグ」に「google-map」という「class」を指定しました。

「class」とは、HTMLタグにつけるタイトルのようなものです。

「div class」に関しては、下記の記事をご覧ください。

【Udemyメディア】
https://udemy.benesse.co.jp/development/web/html-div-class.html

このような形で囲みます。

<div class="google-map">
<iframe src="https://www.google.com/maps/d/u/0/embed?mid=1bZQTFlWxqDvv-coZVCVmNqVFhcQbT1Sz" width="1000" height="667"></iframe>
</div>

「iframeタグ」の中身は、ご自身で作成した「Googleマップ」のタグを入れてください。

2.次に、CSSを記述します。

CSSを記述します

書き込むCSSはこんな感じ。コピー&ペーストして使ってください。

.google-map {
position: relative;
width: 100%;
height: 0;
overflow: hidden;
padding-bottom: 56.25%;
}
 
.google-map iframe {
position: absolute;
width: 100%;
height: 100%;
top: 0;
left: 0;
}

これで、「Googleマップ」がレスポンシブ対応になりました。

以上が、『「Googleマップ」をレスポンシブ対応でホームページに埋め込む方法』でした。




まとめ

今回は『Googleマップをホームページに埋め込む方法【ルート表示付】』というテーマでお送りしてきました。

基本的には、HTMLコードを埋め込むだけで、「Googleマップ」をホームページに埋め込むことができました。

今回の記事をおさらいすると、「Googleマップをホームページに埋め込む方法」は、

  1. 「Googleマップ」でルート表示付きのマップを埋め込む
  2. 「Googleマイマップ」でルート表示付きのマップを埋め込む

の2種類の方法がありました。

「Googleマップ」と「Googleマイマップ」のメリット・デメリットは、

GoogleマップGoogleマイマップ
メリット
  • 簡単にマップを埋め込むことができる。
  • デザインがシンプル。
  • 「Googleマップ」に移動して、ガイドができる。
  • ルートを指定できる。
  • 自由に装飾できる。
デメリット
  • ルートを指定できない。
  • 自由に装飾できない。
  • 上部にバーが表示される。
  • ログインしてマップを登録しなければいけない。
  • ガイドができない。

です。

「Googleマップ」も「Googleマイマップ」も、ホームページに埋め込む基本的な流れは、

  1. Googleマップでルートを表示
  2. 地図のHTMLをコピー
  3. 地図のHTMLをホームページに貼り付け

という流れでした。

「Googleマップ」をレスポンシブ対応すると、スマートフォンの画面からはみ出さずに表示することができるので、ぜひやってみてください。

ちなみに、「ルート表示なしのGoogleマップを埋め込む方法」は、こちらの記事をどうぞ。

【保存版】WebサイトにGoogleMapを埋め込む方法

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2019年8月8日

「Googleマップ」について、他にも分からないことがありましたら、お問い合わせまでご連絡ください。

以上、ネットショップコンサルタントの「たぶ」でした。

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【WebデザインならLIG】


【プログラミングならTechAcademy】


ABOUTこの記事をかいた人

通称:たぶ
30代中頃、東京都在住。
ネットショップコンサルタント。
EC-CUBE、ASP、ショッピングモールなど各種ネットショップでの売上UPが得意。
アパレル系のネットショップの売上を4倍に増やし、月商900万円、年商1億円を達成。
ネットショップ運営の数なら誰にも負けません。
最近、ポメラニアンが気になる。
炊きたての白米が何もよりも好き。