ネットショップの集客方法の1つ「SEO」とは

ネットショップの集客方法の1つ「SEO」とは

こんにちは。ネットショップコンサルタントの「たぶ」(@yusuke_tanaka34)です。

今日もネットショップ運営、お疲れ様です!

今日のテーマは『ネットショップの集客方法の1つ「SEO」とは』

ネットショップを運営していると、よく相談されるお悩みがこちら。

たぶくん
ネットショップで集客を頑張っているのですが、まだまだ効果が少ないです。他にも集客でできることってありますか?

ネットショップの集客を頑張っているのに、あまり効果が出ていないと焦りますよね。

今日はネットショップの集客の1つ、「SEO」についてお話していきます。

広告やSNSによる集客だけでなく「SEO」による集客も行えば、検索結果の上位に表示されることで検索エンジンから自然にお客さんを集客することができます。

今回は『「SEO」とは何か?』というところから「検索エンジンの仕組み」「よいSEOとは何か?」まで、詳しく解説していきますね。




ネットショップの集客方法の1つ「SEO」

ネットショップの集客方法の1つ「SEO」

ネットショップの主な集客方法には、

  1. 有料広告の出稿
  2. SNSによる発信
  3. SEO

の3つがあります。

「有料広告の出稿」は、ネットショップを始めたばかりの全然知られていない状態でもお客さんにアプローチできるというメリットがありますが、ある程度お金がかかってしまうというデメリットがあります。

「SNSによる発信」は、無料でネットショップのファンを獲得できるというメリットがありますが、ファンを獲得するまでにある程度の時間と作業量が必要ということ、「SNSによる発信」がネットショップの売上につながっているという正確なデータが出しづらいというデメリットがあります。

「SEO」は、検索上位に表示されるまでにある程度の時間と作業量が必要というデメリットがありますが、うまく検索上位に表示されれば無料で効果的な集客を行うことができます。

また、1度検索上位に上がってしまえば、検索順位が下がるまでそのキーワードからずっとお客さんを安定して集客できるというメリットもあります。

広告やSNSによる積極的な集客ではなく、お客さんの方から自発的に検索して入ってきてくれるので、ネットショップ側が想定していなかったところからも、お客さんが自分で見つけて入ってきてくれる可能性もあります。

「SEO」を行い検索上位に表示されると、24時間頑張ってくれる営業マンを雇ったのと一緒の効果が見込めます。

しかも、営業マンであれば積極的に売りに行きますが、ネットショップは積極的に売りには行かず、お客さんが検索して来るのを待つので、嫌われたりイメージダウンするようなこともありません。

また、営業マンは1人に対し1人のお客さんの相手しかできませんが、ネットショップであれば同時に複数のお客さんの相手もできるのです。

知り合いは「SEO」を極めてWebサイトを検索1位にもってくることで、仕事をゲットし会社まで立ち上げちゃいました。

それくらい「SEOを極めること」は、インターネット上で商売をするのに重要なことなのです。

ただ、ネットショップは文章量を多くすることが難しいため、ブログや記事に比べるとあまり「SEO」には強くありません。(もちろん文章量を頑張って増やすこともできます。)

しかし、そんな中でも地道に「SEO」を行なっていくことは大切です。

また、最低限の「SEO」をすることで、検索エンジンから嫌われないようにすることも大事。

他のネットショップからコピペした商品説明文ばかりのネットショップは、検索上位に上がってくることはありませんから。

コピペ、ダメ、ゼッタイ!

また、一通り「SEO」を行なっても、すぐに結果は出ません。

「SEO」を行なって半年〜1年後にじわじわと結果が出てくると思っていてください。

「SEO」は地道な作業ではありますが、かならず効果のある施策なので、一緒にコツコツ頑張って行きましょう!

それでは、「SEOとはなんぞや?」っていうところからご説明していきますね。

SEOとは

SEOとは

「SEO」とは、「Search Engine Optimization」の頭文字を取った略で、日本語で訳すと「検索エンジン最適化」という意味の言葉です。

『検索エンジンでネットショップが検索上位に表示されるように行う施策のこと』を言います。

「SEO」を行うことで、ネットショップが「Google」や「Yahoo!」などの検索エンジンの検索結果で上位に表示され、より多くのユーザーにあなたの運営するネットショップを見てもらうことができるようになります。

特にネットショップでは、検索結果の1ページ目に自分のネットショップを表示できるか、2ページ目になってしまうかで売上は何倍も違ってきます。

検索結果の1ページ目にネットショップを出すことができれば、新宿や渋谷の駅前にお店を出しているのと同じようなイメージです。

「SEO」は広告のようにお金がかからないため(人件費はかかります)、ネットショップを含む多くのWebサイトで取り組みが行われています。(一般的には「SEO対策」と呼ばれています。)

検索エンジンの検索結果はGoogle独自の「アルゴリズム」によって算出されるわけですが、どうすれば検索結果の1位に表示できるかは、「SEO」のプロやGoogleの社員ですら正確な情報は分かりません。
※「アルゴリズム」とは、問題に対する答えの算出方法のこと。今回の場合でいうと、ユーザーの検索に対するWebページを表示するコンピューター内部の処理方法のこと。

ただ、「SEO」を仕事にしている多くの人達が試行錯誤を繰り返し、「こういったSEOを行えば、検索上位に表示される可能性が高い。」といった傾向は分かってきています。

ちなみに、「Yahoo!」も2010年から「Google」のアルゴリズムを使用しており、検索エンジンのシェアは「Google」と「Yahoo!」で90%以上を占めているので、Googleのアルゴリズムで「SEO」がうまくいけば、検索エンジンの90%以上を制覇したのと同じことになります。

一度検索結果の上位に表示されると、Googleのアルゴリズムが変更されない限り、そうそう簡単に検索順位が急落するようなことはありません。(もちろん全然ネットショップを更新しなかったり、競合ネットショップがよりよい内容のWebページを作ったりすると、検索順位も下がってきますが。)

また、Googleが何年かに1度、検索のアルゴリズムを大幅に改定することがあり、アルゴリズムが大幅に改定されると検索順位の変動が起こりますが、適切な「SEO」を行なっているとほとんど影響を受けないことも分かっています。

なので、「SEO」「資産の形成」のようなイメージで、継続的に取り組んでいくことをおすすめします。




ネットショップのSEOに欠かせない検索エンジンの仕組み

ネットショップのSEOに欠かせない検索エンジンの仕組み

『「Google」や「Yahoo!」って、無料でサービスを提供しているのに、どうやって企業が成り立っているんだろう?』って思いますよね。

「Google」や「Yahoo!」がどこから収入を得ているかというと、「広告」から得ています。

「Google広告(旧:Google Adwards)」「Yahoo!プロモーション」って、聞いたことありますか?

あれが、「Google」や「Yahoo!」が運営している広告です。「検索連動型広告」「リスティング広告」なんて呼ばれています。

「Google」や「Yahoo!」が多くの企業や事業主から広告を出稿してもらうためには、「ユーザー数の増加」「ユーザーの利用回数」が重要になってきます。

まったく使われないサービスの広告枠を売っても、だれも広告なんて出しませんからね。

そして、「Google」や「Yahoo!」などの検索エンジンがユーザーの数や利用回数を増やすためには、ユーザーが望むコンテンツを表示する必要があります。

しかし、現在世の中には何億、何兆という単位でWebページが存在していて、その無数のWebページが適当に表示されてしまったら、ユーザーは欲しい情報を見つけることができませんよね。

そこで、先ほど出てきた「アルゴリズム」が登場するわけです。

だいたい、「Google」や「Yahoo!」の検索窓に何を打ち込むかというと、「知りたい情報の名前」を打ち込みます。

例えば、ネットショップで言えば「ソファー おすすめ」や「寝心地がいい ベッド」、「結婚式 ワンピース」などですね。

検索エンジンはユーザーの質問や問題を解決することが使命です。

そのために、その質問や問題を解決するようなページを表示するようになっています。

そういった検索キーワードを打ち込んだ時に、ユーザーの望んでいるWebページを表示するのが、「検索エンジン」というツールなのです。

そうやって考えていくと、Googleのアルゴリズムがどれだけ重要かが分かると思います。

クロールとインデックス

「SEO」について調べていると「クロール」「インデックス」という言葉を聞くことがあると思います。

「クロール」とは、Googleが「Googlebot」という「クローラー」を使って、Webサイトの情報をかき集めてくることを指します。

「クロール」とは直訳すると「這い回る」という意味の言葉。想像したら、ちょっと怖いですね。(笑)

「クロール」が名詞になって「クローラー」というわけです。他にも「ロボット」や「スパイダー」なんて呼ばれたりもしています。

「クローラー」はWebページにあるリンクを辿って、Webページの情報を集めていきます。

「クローラー」が集めた情報をデータベースに整理整頓することを「インデックス」と言います。

「SEO」やWeb制作の仕事をしていると、「インデックスさせる。」とか「インデックスしてもらう。」なんていう使い方をします。

検索エンジンは、ユーザーが何かキーワードを検索すると「クロールしてインデックスされた」情報を引っ張り出してきて、一瞬で検索結果を表示させるわけです。

ちなみにオープンしたばっかりのネットショップは、他のサイトからリンクが張られていないため、クローラーが回ってきにくくインデックスされづらいです。

SEOに強いネットショップとは

SEOに強いネットショップとは

「SEO」に強いネットショップは、

  1. アクセス数の多いネットショップ
  2. オリジナリティ溢れる良質なコンテンツ(内容)の記載されたネットショップ

この2つの要素を満たすと、「SEO」に圧倒的に強いネットショップができあがります。

アクセス数の多いネットショップは、「SEO」が強いです。多くのユーザーが利用しているということは、ユーザーのニーズが多いということですから、当たり前ですよね。

なので、有名な企業のホームページやブランドの公式サイトなどは「SEO」が強いです。

また、ネットショップでも「楽天」や「Amazon」はいつも検索上位に表示されていますよね。あれは、圧倒的にユーザー数が多いからです。

ただ、企業サイトや公式サイトに混じって、個人が書いているようなブログも検索上位に表示されています。

その理由は、企業サイトや公式サイトばかりが検索上位に表示されてしまうと、内容が似通ってしまうからです。

検索エンジンはなるべく多くのユーザーのニーズに応えるように工夫しています。

その際に、公式サイトや企業サイト、まとめサイトや個人のブログなど幅広い選択肢をユーザーに提供することで、ユーザーの質問や問題を解決できる可能性が広がるためです。

検索エンジンは、ユーザーの質問や問題に対して、その答えとなる様々な選択肢(Webページ)を表示し解決することで、ユーザーの利用頻度を高めていくのです。




ネットショップがやるべきSEOとは

ネットショップがやるべきSEOとは

「SEO」と検索エンジンについてご説明してきましたが、本当の「SEO」とは小手先のテクニックで検索順位を上げることではなく、「適切な方法で良質なコンテンツの掲載されたネットショップ(Webページ)をGoogleに認識・登録してもらうこと」です。

Googleも「SEO」とWebページの作り方に関して、ガイドラインを発表しているので、ぜひ1度読んでみてください。

【ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)】

今の形で検索エンジンが運用されている限り、「SEO」がなくなることはありません。

ネットショップがやるべき「SEO」は、簡単に言うと

  1. 各種タグの調整
  2. 良質なコンテンツの配信
  3. 自然発生の被リンクを集める

この3種類です。

2011年頃までは「SEO業者」というのがいて、いろいろなWebサイトからリンクを張る(被リンク)という「ブラックハットSEO」という手法が流行っていました。

「ブラックハットSEO」とは、検索エンジンのアルゴリズムの欠陥を見つけ、Webサイトやネットショップをテクニックで検索上位に表示するような手法のことです。

しかし、Googleのアルゴリズムがどんどん進化し、「被リンク」は「SEO」の最重要項目ではなくなり(今でもSNSのシェアなどで自然に発生した「被リンク」には意味があります。)、現在は「コンテンツ(内容)の充実」が「SEO」の最重要項目となっています。

Googleのアルゴリズムの進化により、今では「SEO業者」は軒並み潰れてしまいました。(ただ、何社かは今でもあるみたいです。ネットショップを運営していると、今でもたまに「SEO業者」から電話がかかってきますよね。)

これから僕たちがやっていく「SEO」は、ネットショップにある商品を通して、ユーザーに有益な情報を提供する「SEO」です。

「SEO」の具体的な方法に関しては、今後の記事で解説していきたいと思います。

以上、「ネットショップの集客に必要なSEOとは」でした。

まとめ

今回は「ネットショップの集客に必要なSEOとは」というテーマでお送りしてきました。

「SEOとは何か?」というところから、検索エンジンの仕組み、「SEO」に対する考え方までをご説明しました。

もう一度おさらいすると、「SEO」とは、

適切な方法で良質なコンテンツの掲載されたネットショップ(Webページ)をGoogleに認識・登録してもらうこと

であり、

  1. 各種タグの調整
  2. 良質なコンテンツの配信
  3. 自然発生の被リンクを集める

ことで、検索順位を上げることです。

「SEO」を行うことで、

  • 無料で集客ができる。
  • 長期的に安定した集客ができる。
  • ネットショップの売上を上げることができる。

といったメリットがあります。

それに対し、「SEO」は

  • 最低でも3ヶ月以上時間がかかる。
  • 最初はかなり手間がかかる。
  • けっこう知識が必要。

というデメリットもあります。

しかし、長期的に考えると、ずっと広告に頼って集客を行うわけにはいきません。

「SEO」を行いつつ、SNSで情報を発信し、有料広告を使って集客する

という3つの集客方法を使って、どんどん売上を上げていきましょう!

ネットショップの集客や「SEO」について他にも気になることがありましたら、お問い合わせまでご連絡ください。

以上、ネットショップコンサルタントの「たぶ」でした。

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ABOUTこの記事をかいた人

通称:たぶ
30代中頃、東京都在住。
ネットショップコンサルタント。
EC-CUBE、ASP、ショッピングモールなど各種ネットショップでの売上UPが得意。
アパレル系のネットショップの売上を4倍に増やし、月商900万円、年商1億円を達成。
ネットショップ運営の数なら誰にも負けません。
最近、ポメラニアンが気になる。
炊きたての白米が何もよりも好き。